このような疑問や悩みを抱えていませんか?
2017年から2018年でネットやテレビで認知があっという間に広まったビットコインですが、あなたも一度はビットコインの購入を検討されたことがあるのではないでしょうか?
しかし、2017年の仮想通貨バブルで約220万円まで暴騰したビットコインは、2018年で約40万円まで大きく暴落し、そして2023年8月23日現在では価格が380万円程度まで大きく回復しています。
そのため、今買うべきなのか?買わない方がいいのか?で悩んでいる方も多くいるはずです。
そこで、本記事では仮想通貨ビットコインの今後や価格、購入方法について紹介します。
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ビットコインの今後・現在価格
予想通り上がってきて、リップル52円!
やっとアルトも追いついてきたかぁ
いつも遅れてやって来るリップル面白いくらい予想しやすい。
本日3円幅抜き達成!
そろそろ利確も視野に入れていこう。#ビットコイン#リップル#仮想通貨 pic.twitter.com/h5OPRiopXx— 仮想通貨の予想家 (@XRP6000) 2019年6月26日
ビットコインは短期間で高騰したため一度調整のため価格が一時的に減少することが考えられます。
また、その間はアルトコインがビットコインの価格を追うように上昇してくる可能性があります。
ここ1週間以上ビットコインの価格が高騰し続けててとりあえず金を突っ込めば増えるって状況。うまく波に乗れたから自分の資産がすごい勢いで増えててニヤニヤしてる。いつかバブルは弾けるだろうから、引き際間違えると大惨事だ。元手が少ないのが悔やまれるなー
— ぴーと・めたる (@hgmhk820) 2019年6月26日
ビットコインが1万ドルを突破したら取り残されることへの恐怖が最高レベルで発動するとトム・リーは予測。
リー氏は「2、3日FOMOしたらすぐ過去最高値」 と予想している。
↓
2、3日の短期間で過去最高値に達するものなのか?
2017年の時は100万から200万へは約2週間程度だったみたいだが。— 仮想通貨 投資 2019-2020 (@webooooo10) 2019年6月22日
後述していますが、仮想通貨アナリストの多くが仮想通貨ビットコインの今後の価格に対して、ポジティブな発言をしています。
ビットコインの特徴
ビットコインに投資する際に知っておきたい特徴を説明します。ここでは技術的な話はできるだけ少なくします。
ビットコインの特徴は以下の3つです。
- 最低投資額
- 発行上限
- ビットコインの価格が上昇した2つの要因
最低投資額
ビットコインを通貨で表すとBTCになります。
「ビットコインの価格が100万円突破!」などのような記事を見たことがあると思いますが、それは1BTCが100万円を突破したということを意味しています。
実はビットコインは、最低購入単価は0.00000001BTC※1から購入可能です。これは1BTCの1億分の1で、ビットコインが100万円の時は0.01円から購入することができるということです。
つまりあなたは理屈上、1円を持っていればビットコインを購入することができます。もちろんリターンはすごく少ないですが。
これなら、トヨタやソフトバンクなど日本で買うことができる株よりも低い金額で購入することができます。ビットコインへの投資は案外ハードルが低いのです。
※1ビットコインの最小単位で、この単位を1satoshiと呼びます。
発行上限
ビットコインにはもう一つの大きな特徴として「発行上限」の存在があります。
一方で、円やドルなどの法定通貨に発行上限はありません。
ジンバブエドルが良い例ですね。1兆ジンバブエドル札などが発行されていたのも、発行上限がないため、貨幣が大量に発行されジンバブエドルの価値低下が引き起こした問題です。
ビットコインは発行上限が2100万枚と決められています。
ジンバブエドルのような価値低下を防ぐためです。
つまり、短期的に見ると価格変動はしますが、将来に渡ってビットコインの大量に発行による価値の低下という問題は防げるのです。
ちなみに、すべてのビットコインが発行されるのは西暦2140年。あと100年以上先です。
ビットコインが価格上昇した2つの要因
ではそもそもなぜビットコインがここまで人気になっているのでしょうか。
以下の2つの要因が挙げられます。
- 投機としてお金が流れ込んだ
- 送金手段として優秀
投機による価格上昇
一つ目の投機対象として、というのは、日頃のニュースなどでよく見ているかもしれません。ビットコイン〇〇円突破!や〇〇%下落!というようなニュースの見出しをみたことがあるはずです。
なぜ、そのような見出しが増えたのか。
それは、ビットコインの価格の上下を利用してデイトレード的に売買する人が増えたためです。それによって市場が拡大し、価格が上昇しました。
実需の高まりによる価格上昇
2つ目に関しては、今後ビットコインのみならず、仮想通貨への投資を考えているのなら重要な考え方です。ビットコインは単に買えば儲かる魔法の通貨ではなく、海外送金などで活躍する便利な通貨なのです。
そのため、送金手段として実需(使うことを目的とした需要)が高まり、資金があつまり価格上昇の要因となりました。
ビットコインは「送金における様々な問題」を解決できる
従来の送金はいくつかの問題がありました。
- 仲介者がいなければ健全な送金ができない可能性がある
- 海外へ送金すると手数料が大きくなる
- 海外へ送金すると時間がかかり、いつ届くかわからない
従来の送金手段では、お金の送り手、受け手のどちらかが不正を働かないために第三者機関が仲介しなければなりません。
仲介は必要な役割を果たす一方で、手数料が発生するために不満を抱くことになります。
国内で送金するのならあまり手数料はかかりませんが、海外への送金となると手数料の金額は跳ね上がります。
さらに、海外送金は相手に届くまで時間がかかり、いつ届くかわからないのです。3〜5日ほどかかると言われており、送金手段の改善が求められていました。
そこで現れたのがビットコインです。
ビットコインなら、国内外問わず手数料が低く、送金時間も大幅に改善されました。
国際送金を必要とするユーザーや企業が重宝し始め、ここまで大きく価格が上昇したのです。
ビットコインの将来性
これまで、ビットコインの特徴や価格が上がった要因を見てきました。ここからは、今後ビットコインがどうなるのかを書いていきます。
半減期
マイニング報酬が半減する半減期が約4年おきのペースでくると予想されています。半減期がくると、ビットコインの希少性が上がります。
ビットコインは半減期というものが存在します。ビットコインはマイニングと呼ばれるビットコインの発行システムによって成り立っています。
マイニングは誰にでも行え、1回成功させるごとに報酬としてビットコインが支払われます。
半減期とは、ある期間が訪れるとマイニング報酬が半減することです。ビットコインに半減期が訪れるとビットコインの希少性が向上します。
半減期が存在する理由はビットコインの発行上限が関係します。
ビットコインの発行に上限があるなら、上限に達する前にビットコインをマイニングしたいと思う人が多くなります。
そうなるとビットコインの価格が急激なインフレになってしまい、通貨としての価値が薄くなってしまいます。
そこで考え出されたのが半減期です。半減期を設定することによりマイニングのメリットを感じない人がマイニングに参加しなくなります。
そうすることで、マイニング参加者を減少させ、新規発行し過ぎることを防いでいるのです。
実需は低下気味?
先ほども書いたように、ビットコインの価格上昇は大きく2つが挙げられます。投機対象として、そして送金手段としてです。
送金手段としてのビットコインの需要下火にあるのではないかと見ています。つまり、他の仮想通貨のほうが送金手段として優れているという声が多いからです。
代表格はリップルです。リップルは送金速度も早く、送金手数料もかなり安いです。さらには国際送金として天下を取るために現在世界中の金融機関との提携を結び始めています。
リップルの他にもNEMやMONAコインなどのように送金を素早く手軽に行える仮想通貨も誕生しており、ビットコインが送金手段として普及すると期待している人は少ないと言えるでしょう。
しかし、仮想通貨=ビットコインと認識している人もまだ多く存在しており、人気もあるため、しばらくビットコインが時価総額1位であり続ける日は続くでしょう。
ビットコインETFの承認
ビットコインETFとは、ビットコインを投資対象とした上場投資信託のことで、証券会社がビットコインを取り扱えるようになることです。
つまりビットコインETFが承認されれば、正式に「金融商品」と認められたことを意味します。
2023年8月15日には、ロンドンを拠点にするジャコビ・アセット・マネジメント(Jacobi Asset Management)がビットコインETFをユーロネクスト・アムステルダムに上場しました。
これはヨーロッパでビットコイン現物ETFが承認された初の事例で、これまで何十件もの申請が行われていたアメリカよりも先にヨーロッパでビットコインETFが承認されたのです。
一方アメリカでは、2023年6月に世界最大規模の資産運用会社であるBlackRock社がビットコインの現物取引ETFを申請する動きがありました。
この動きによりビットコインは急騰、仮想通貨の市場シェアを示すビットコイン・ドミナンスが約2年ぶりに50%を上回るなど、仮想通貨市場に大きな影響力を与えています。
BlackRock社による申請は市場に与える影響力が非常に大きく、仮にアメリカのSEC(米国証券取引委員会)による審査を通過し正式に承認されれば、ビットコインのさらなる急騰も期待されます。
ライトニングネットワークの実装
ライトニングネットワークとは、ブロックチェーン外(オフチェーン)で処理をして、最終的な結果だけをブロックチェーンに残す技術の事です。
現在、ビットコインが取引量の増加に対応しきれず、送金の処理に時間がかかってしまうスケーラビリティ問題という現象が起こっています。
投資の対象として人気の高いビットコインですが、スケーラビリティ問題が大きな障害になっていて、まだまだ決済手段として使われるには難しい状況と言えるでしょう。
仮想通貨は「銀行よりも送金スピードが早い」「手数料が安い」などが特徴として上げられますが、その特徴が失われてしまうということは仮想通貨の普及や価格にも大きく影響してしまいます。
しかし、この問題を解決するのが「ライトニングネットワーク」の実装です。
実装するに当たってセキュリティの点などいくつか問題点がありますが、実装されれば決済手段としての実用性が大幅に向上されることになり、価格の上昇にもつながるでしょう。
ビットコインが暴落する可能性
ビットコイン価格は需要と供給によって決まっているので、当然価格が変動します。
過去にも高騰した時があれば暴落した時もあるので、この先現在の価格から暴落する可能性はないとは言い切れません。
しかし過去に起こった暴落は、ビットコイン自体の価値の変化によるものではなく、ビットコインを取り巻く環境の変化が要因となったことがほとんど。
過去に起こった暴落は、ハッキングを受けた取引所から仮想通貨が流出したり、特定の国がビットコインの使用などを禁止したりするなどのニュースが原因と言われています。
ここで重要なのは、ビットコインの評価そのものが暴落したわけではないということ。
ビットコインの根幹であるブロックチェーンの改ざんなどは今まで一度も起こったことはないということを覚えておいてください。
しかしながら、以前と同じように環境の変化から今後も暴落する可能性はあります。
ですが、ビットコイン自体の価値が評価されている限り、たとえ暴落したとしてもそのまま消えてしまうことなく更なる暴騰を起こす可能性があると言えるでしょう。
著名人・投資家の価格予想と結果
ジョン・マカフィー:2020年末までに1億800万円
セキュリティソフトウェアのMcAfeeの創業者ジョン・マカフィー氏ですが、仮想通貨投資家としても有名です。
そのマカフィー氏が自身のTwitterに、ビットコインの価格が2020年末までに100万ドル(約1億800万円)になると投稿。
実際には29,000ドルほどと100万ドルには遠くおよびませんでした。
サイモン・ピーターズ:2週間で2万ドルに到達する
eToro(イートロ)のアナリストであるサイモン・ピーターズ氏はビットコインの価格が今後2週間の間に過去最高値である「2万ドル」にまで到達する可能性があると2019年6月26日に予想しています。
理由としては、2017年にビットコイン暴騰して2万ドルをつけた時は1万1800ドルから7~14日の日数がかかったと指摘しており、パラボリック(放物線を描く上昇)が当時と同じように続いた場合、今後の2週間で価格は2万ドルにまで到達するととのこと。
またサイモン・ピーターズは、グーグルの検索のボリュームにおいても「ビットコイン 購入」の検索ボリュームが急増していない点が、過去の上昇相場と異なると過去と今回の違いを指摘しています。
さらに、2019年末までに5万ドル~10万ドルを付ける可能性もあると発言しています。
残念ながら2019年には2017年の暴騰を超えることはできませんでした。
著名人・投資家の価格予想
ナイーム・アスラム氏:10万ドルに到達する
金融商品のオンラインブローカーであるシンク・マーケッツのアナリスト「ナイーム・アスラム氏」は、フォックス・ビジネスに出演した際に、ビットコインは10万ドルに到達する可能性があると予想しています。
予想理由としては、今後、機関投資家がビットコインを大量に購入する可能性があるためと発言しています。
トム・リー:史上最高値を簡単にたたき出せる
米調査会社ファンドストラットのトム・リー代表は、仮想通貨ビットコインは、過去最高値を簡単に更新する可能性があると強気の発言をしています。
トム・リー氏は、ビットコインが今後世の中で利用される通貨になりつつあり、ビットコインの歴史がわずか4%ほどにすぎない期間で9000ドル(約97万円)以上の価格となった点に注目しているとのこと。
ウィンクルボス兄弟:いずれ時価総額が7兆ドルを超える
ウィンクルボス兄弟は仮想通貨で財をなした「ビットコイン長者」で、アメリカの仮想通貨投資家というだけではなく、仮想通貨取引所「ジェミニ」の運営やビットコインETFの上場に向けた取り組みなど、関連事業でも積極的に活動している人物です。
そのウィンクルボス兄弟も仮想通貨の将来についてかなり前向きな考えを持っており、いずれビットコインの時価総額は約7兆ドルを超えるだろうと発言。
タイラー・ウィンクルボス氏は、ビットコイン価格が10,000ドルを突破した場合「すぐに15,000ドルが次のターゲットとなる」と予想しています。
ビットコインの今後のまとめ
これまでビットコインの特徴と将来性について書いてきました。
株や金融商品を買ったことがない人にこそ、ビットコインへの投資をしてもらいたいです。
ビットコインは1円からでも購入できるからです。つまり資金が少なくても気軽に始められます。最近はビットコインの送金などで使うことが多いですね。
ビットコインは需要と供給で成り立っているため、価格が変動するのは当然のことです。
今後価格が上がるか下がるかピタリと言い当てられる人はいませんが、ビットコインの市場はまだ発展途上であり、この先さらなる飛躍が期待されています。
ビットコインの価値が評価されている限り暴騰する可能性はあるでしょう。
ビットコイン投資はほどほどに
投資をする際に気をつけていただきたいのは、生活費には手を出さないということ。最初のうちはビギナーズラックで勝つ人が多いようです。そこで生活費にも手を出してしまい、価格が下落して破産した、なんて笑えない話も聞いたことがあります。
ですので、ビットコイン、その他仮想通貨への投資は積極的にして欲しいですが、生活費に手を出さないということだけは守って投資をしましょう。