この記事に興味を持ったあなたは、草コインという言葉をよく耳にするけど、実際何かよくわからない。
あるいは、草コイン投資で一攫千金を狙っているのではないでしょうか。
この記事では、草コインとは何かについて〜取引方法、リサーチのコツなどについてお伝えしていきます。
仮想通貨で、他の人とは違った取引で一旗上げてやりたい人にオススメの記事です。
それ以外の人も、基礎的な仮想通貨の知識において、少しの参考にはなるかと思います。
- 草コインとはギャンブルよりに投資されるコイン
- 草コインの価値は低いが、暴騰すれば一攫千金
- 草コイン投資には通貨数が豊富なBinance(バイナンス)がおすすめ
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Contents
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草コインとは?
仮想通貨は大きく4つに分類されます。
分類 | 内容 |
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ビットコイン | 世界で最初に発明された仮想通貨 |
アルトコイン | 仮想通貨として、ビットコインにはない役割を果たせるコイン |
草コイン | 主に草コインはギャンブル寄りに取引が行われる、比較的グレーなコイン |
詐欺コイン | 字のごとく詐欺に使われるためのコイン |
草コイン投資とは、ビットコイン投資よりも投機の意味合いが近く、マネーゲームの要素が強いというわけですね。
笑ってしまうほど儲かるか儲からないか。それが草コイン
では具体的に、草コインとは何かについて説明します。語源はshitcoin(シットコイン)。海外ではシットコインと呼ばれ、汚い意味をもちます。
日本では、シットコインと称するのがナンセンスとされ、なぜか「草コイン」と呼ばれるようになりました。諸説としては色々あります。
- 草=麻薬 のような中毒性があるから
- 草=w 笑ってしまうほどダメなコインだから
草コイン投資のイメージ
イメージとしては、競馬で言うところの最低人気の馬に投資すること。
スロットで言うところ、ゴッドのような台を打つこと。
草コインはハイリスクハイリターンなのです。
でも、当たればオッズが100倍とか200倍。
そういう世界で勝負するのが草コイン投資。
最近話題になった草コインだとXP、Verge、RDDといったものがあるのですが、こちらは以下のように暴騰しました。
- XP 3ヶ月 330倍
- Verge 12ヶ月 12900倍
- RDD 20日 4倍
実際の銘柄と、暴騰したレートの3つの例
安く購入して、イナゴ作戦(短期)で売り抜きたいと言っても、そもそも詐欺コインである場合もあったり、消滅してしまったり、価値が一向に上がらなかったりで、素人は手を出しにくいのが「草コイン投資」なのです。
一筋縄ではいきません。草コインは難しいのです。
草コイン投資のメリット
草コイン投資には以下のようなメリットがあります。
- 1円未満から大量購入できる
- 一攫千金を狙える
1円未満から大量購入できる
草コインは価格が低く、1円未満で購入することができます。
あまり資金に余裕がない方でも、手が出しやすいですね。
一攫千金を狙える
草コインは時価総額が低いですが、ひとたび注目を浴びれば一気に価格が高騰することもありえます。
そのため、少ない資金から一攫千金を狙うことも可能です。
そのためには、無数にある草コインの中から有望な草コインを探さなくてはなりません。
有望な草コインの探し方を後述しているので、参考にしてください。
草コイン投資の注意点
草コイン投資には以下のような注意点があります。
- 価格が急落することがある
- 価値がほぼなくなることがある
価格が急落することがある
草コインは価格の高騰が期待できますが、その後、すぐに急落することもよくあります。
そのため、売り時をしっかりと見定めなければなりません。
価値がほぼなくなることがある
価格が高騰する草コインはごく一部です。
多くの草コインは価格がほとんど変動しないか、下がります。
そのまま、価値がほぼ0になることもあるので、投資するときにはリスクをしっかりと把握する必要があります。
草コイン投資で儲ける方法
では、そんな草コイン投資で儲けるにはどうすれば良いのか。
方法としては、3つのステップを踏む必要があります。
- 海外のコイン取引所に登録する
- 日本の取引所に登録して仮想通貨を購入する
- 日本の取引所で送金し、海外取引所で取引開始!
それぞれ、具体的にご説明していきますね。
STEP1 | 海外のコイン取引所に登録する
草コインの取引を行うには、海外の取引所に登録する必要があります。 なぜ、わざわざ海外の取引所なのかというと、日本の取引所では「ビットコイン」と「アルトコイン」の大きく2種類しか取引できないからです。
草コイン取引を行うためには、海外の取引所に登録する必要があります。
かなり多くの種類の仮想通貨を取り扱っているBinance(バイナンス)が草コイン投資におすすめです。
海外の取引所はいずれも、登録するだけなら一瞬で終わるので開設できる内に済ませておきましょう
STEP2 | 日本の取引所に登録して仮想通貨を購入する
次のステップとしては、日本の取引所で仮想通貨を購入する必要があります。
海外取引所は日本円で入金できないので、仮想通貨で送金する必要があるのです。
したがって、ビットポイントなどの日本の取引所に登録して、仮想通貨を購入後、送金する必要があります。
STEP3 | 日本の取引所で送金し、海外取引所で取引開始!
日本の取引所で仮想通貨を購入できれば、海外の取引所に送金します。
そうすると海外の取引所で草コインが購入できるようになります。
草コインの見極め方を10個を紹介
さて、ここからは有望草コインの具体的な見分け方についての考察をお伝えしていきます。
確実に儲かるとまでは言えませんが、儲かる確率は増やすことができます。
基本は、草コインの動向を一括でチェックできるコインマーケットキャップを使い、以下のポイントに気をつけながらリサーチをする方法が一般的です。
リサーチして、草コインの中から有望株を見つけるためには、以下の要件を満たす仮想通貨を見つけなくてはなりません。
- 時価総額ランキング300位以下のチェック
- 24時間以内の取引量(低すぎるのNG)
- 価格が低い通貨を選ぶ
- 草コインの公式サイトで信頼性ある情報か確認する
- しっかりとしたコミュニティや運営がある
- Announcementで開発が頻繁に行われているか確認する
- イナゴタワーがすでに作られたコイン=荒らされたコインは避ける
- White PaperやRoad Mapがあるかどうか
- 人気の取引所に上場していない通貨
- 投資の発言、コミュニティで情報をキャッチ
順に説明していきます。
時価総額ランキング100位以下のチェック
草コインに投資して資産を何倍にも膨らましたい場合、時価総額ランキングが100位以下のコインを入念にチェックする必要があります。
時価総額がすでに高い仮想通貨は価格の上昇幅が少なく、大きな上昇は見込みにくいです。
しかし、時価総額が100位以下であればニュースやイベント、著名人による発言で注目を浴びれば一気に順位を上げる可能性があります。
仮想通貨の時価総額ランキングはコインマーケットキャンプ(Coin Market Cap)を利用して確認しましょう。
24時間以内の取引量(低すぎるのNG)
1日にそれなりに取引されている草コインを選びましょう。
取引量が少ないということは売買されていないということですので、取り扱っている取引所からすると利益に繋がらないため、取引所での取り扱いをやめてしまうリスクがあります。
さらに、その通貨を取引できる取引所が減ってしまうと、全体の取引量も減少し価格も下がっていくことが考えられます。
価格が低い通貨を選ぶ
草コインへの投資で一つのコインに投資し、一攫千金を狙うことは非常に難易度が高いです。
そのため、草コインへの投資では価格が低く通貨を多種類購入し、一攫千金の可能性を広げます。
もちろん、価格が低すぎては高騰するかどうかの予測がしにくいので、注意してください。
草コインの公式サイトで信頼性ある情報か確認する
ご自身が気になっている通貨の正式な情報が集まる場所は、その通貨の情報を発信している公式サイトです。
過去に発生した詐欺コインと類似している怪しい点、あまりにも情報が不足している情報など、少しでも疑問に思った場合は一度投資を待ってみてもよいでしょう。
ただし、高騰の可能性がある通貨はこまめに情報を収集し、大きな高騰が起きる前に購入するようにしましょう。
しっかりとしたコミュニティや運営がある
草コインを支持するしっかりとしたコミュニティがあるかどうか、活動が活発かどうかは草コインの将来性を見極める上で非常に重要といえます。
コミュニティが活発であればあるほどその通貨を支持している人が多いということですし、コミュニティには有益な情報が流れてくることもあります。
まだ、仮想通貨コミュニティに入ったことのない方は、一度コミュニティに入ってみることもおすすめです。
Announcementで開発が頻繁に行われているか確認する
草コインのほとんどは開発途中にあるため「継続的に開発が続けられている」ということはその通貨の信用度を測るひとつの指標になります。
開発状況は、その通貨の公式サイトに掲載されている「発表(Announcement)」から確認することができます。
イナゴタワーがすでに作られたコイン=荒らされたコインは避ける
価格の暴騰暴落を指すイナゴタワーの動きがあった後は、その暴騰時の高値を更新することは難しくなってしまいます。
なぜなら、暴騰した際に価格を追いかけるように通貨を購入し、価格が暴落する際に売り逃れすることができなかったユーザーが一定数いるためです。
また、仕手に対する相場価格の操作に疑心暗鬼を持たれることで、好材料のニュースやイベントがあったとしても反応されにくくなります。
White PaperやRoad Mapがあるかどうか
ホワイトペーパー(White Paper)やロードマップ(Road Map)はその通貨のプロジェクトに関する計画書です。
初心者の方でホワイトペーパーとロードマップからの見極め方がわからないという方は、「正式に上場している通貨」と「草コインで未上場の通貨」、「詐欺コイン」これらのホワイトペーパーとロードマップを比較してみるとよいでしょう。
人気の取引所に上場していない通貨
大手取引所は人気があるため、すでに多くのユーザーが購入してしまい取引高も高くなります。
一方、マイナーな取引所であればまだ注目を浴びていないもの、開発されたばかりのものなどがありますので買い時の通貨を見つけることができます。
投資の発言、コミュニティで情報をキャッチ
草コインの情報をひとりで探すのは非常に大変ですし、非効率です。
先行者利益を得るためにも草コインへの関心が高い投資家の発言に注目し、草コインに関するコミュニティがあれば上手く活用して常に情報をキャッチすることが大事です。
余談:中・上級者編
- ツイッターリアルタイム情報収集をUbiq ANN Bot (@ubiqannbot)から取得
- https://coinsmarkets.comで新規上場通貨を探す
より雑多な情報から自らスクリーニングし、90%ゴミが混じるマーケットから有望な草コインを自らの手で探したい人にはオススメの方法です。
おすすめの草コイン5選
おすすめの草コインは以下の通りです。
- ディセントラランド(Decentraland/MANA)
- スカイコイン(Skycoin/SKY)
- ファクトム(Factom/FCT)
- セントラリティ(Centrality/CENNZ)
- アンブロサス(Ambrosus/AMB)
ランキング上位から順に紹介します。
1位.ディセントラランド(Decentraland/MANA)
仮想通貨ディセントラランド(Decentraland/MANA)は現在時価総額ランキング104位に位置する通貨です。
ディセントラランドはVR(仮想現実)のゲームを提供するプロジェクトで、VRゲームの中では、買い物や電車運賃などでMANAと言われる通貨が利用されます。
また、現実世界と同様に土地や家などを購入しお店を始めることもでき、まさにゲーム上にある仮想現実の世界です。
VRの市場規模は年々拡大していきますので、長期的に見て伸びていく可能性は高いと言えるでしょう。
2位.スカイコイン(Skycoin/SKY)
スカイコインは、「Skywire」と呼ばれるインターネットを構築する際に利用されています。
普段、インターネットを利用する際には、プロバイダという通信業者を通じることでインターネットに接続しており、プロパイダ業者がユーザーの個人情報を管理しているため、匿名性の保障もなく、セキュリティリスクを伴います。
一方で、Skywireの場合はユーザーノードを介してプロバイダ業者を通さずに運用できるため、より匿名性があり高速通信が可能になります。
スカイコインは従来のインフラであるプロバイダのシステムを改善するプロジェクトなので、少し地味なプロジェクトではありますが、徐々に価格をあげてくる可能性があります。
3位.ファクトム(Factom/FCT)
ファクトムの持つ通貨の特徴は、ネットワーク上のデータを正確に安全に記録する分散型のデータ記録プラットフォームです。
トークンの管理・運営・マイニングもすべてFactom社が行っており、非中央集権的な仕組みを持つ仮想通貨が多く存在する中でFactomは中央集権的な仮想通貨といえます。
また、Factom社はマイクロソフト社とも提携しているため、今後の成長に期待が持てます。
大手企業と提携している仮想通貨は中長期的に見ても価格上昇が見込めます。早い段階で購入しておくのも良いでしょう。
4位.セントラリティ(Centrality/CENNZ)
セントラリティ(Centrality)には分散型アプリケーション(DApss)のプラットフォームとしての機能があり、イーサリアム、ネオ、イオス、リスクなどの通貨と同じ特徴を持ち合わせています。
しかし、イーサリアムのプラットフォーム上で開発された各DApssアプリの使用時には、アカウントを登録しなくてはなりませんが、セントラリティでは1つのアカウントですべてのアプリを利用することができます。
そのため、ユーザーの手間がかからずアプリの利用する際のストレスが軽減されます。
また、2018年6月21日にはオンラインショッピングサイトで有名なAmazonと提携したことで話題となっています。
5位.アンブロサス(Ambrosus/AMB)
アンブロサス(Ambrosus/AMB)は「食べ物と医薬品の質の担保」の実現を目指したプロジェクトで、ブロックチェーン技術を利用することで、食品や医薬品のサプライチェーンを可視化します。
例えば、食品や医薬品では「いつどこで誰に作られたのか」などを把握することができ、商品の品質に信頼性を持たせる仕組みがあります。
また、センサーシステムのIoT技術を採用することにより食品状態や周辺情報をチェックし、商品の安全性や品質を担保しています。
アンブロサスは国内外での食品偽装問題などを解決するためのプロジェクトですので、農業分野のIT化が進む事やブロックチェーン技術が世の中に浸透すれば、アンブロサスが世間から注目される可能性は高まります。
草コイン投資はほどほどに
- 草コインとはギャンブルよりに投資されるコイン
- 草コインの価値は低いが、暴騰すれば一攫千金
- 草コイン投資には通貨数が豊富なBinance(バイナンス)がおすすめ
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一瞬でゼロになるリスクを考慮し、少額ずつ草コインに投資するのがいいでしょう。
1年で1万倍以上に上昇した草コインもあるため、一攫千金を狙うひとは挑戦してみてはいかがでしょうか?