みなさん、Binance(バイナンス)使っている際に、やはり手数料は気になりますよね。
アジアでも知名度トップでセキュリティにも定評のあるバイナンス(バイナンス)には、テイカー手数料やメイカー手数料といわれる手数料が存在がします。
取引手数料がお得になる情報を交えながらバイナンス(バイナンス)の取引手数料や送金手数料などを詳しく、そしてわかりやすくご紹介していきたいと思います。
また、Binance(バイナンス)のコインで取引をすると、格段に手数料が安くなるのですが、それについてもまた記事の中で詳しく確認しましょう。
- Binance(バイナンス)の取引手数料は一律0.75%だけどBNB払いで無料にすることもできる
- Binance(バイナンス)の入金手数料は無料
- Binance(バイナンス)の出金手数料は仮想通貨により変動するがNEOは無料
- バイナンスの手数料を理解するにはテイカー手数料とメイカー手数料の意味や役割を理解しよう
- バイナンスは独自コインBNBでの支払いを続けると取引手数料が無料になる
- バイナンスを始めるには国内取引所からの送金が必要
- 日本円を入金できないためビットフライヤーなど国内取引所経由での入金が無難
- ビットフライヤーはリップルを手数料無料で送金できる!
- 1円から仮想通貨を取引でき初心者から上級者まで評価が高い
- Binanceは2022年11月から日本人の新規口座開設を停止
- Binanceの代わりに選ばれている海外取引所はBybitI(バイビット)
- Bybitは日本語対応・レバレッジ100倍でクレジットカードから日本円入金可能
Binance(バイナンス)の利用時にかかる手数料一覧
バイナンスの手数料一覧 | |
---|---|
取引手数料 | 0.1% |
出金手数料 | 仮想通貨により変動 |
入金手数料 | 無料 |
バイナンスの利用時にかかる手数料を上記の表にまとめました。
現在、バイナンスではBNB手数料金控除をしています。
現物取引では25%OFF、USDSーM先物取引では10%OFFとお得に取引できます。
手数料は比較的リーズナブルですが、出金手数料は仮想通貨によって変動します。
下記にある手数料の計算を参考にしてみてください。
1,000,000(円)×0.0005(BTC)=500(円)
ビットコイン100万円にかかる出金手数料は500円になります。
仮想通貨の中には出金手数料が無料の通貨もあるので必見です!
Binance(バイナンス)の手数料を徹底解説
Binance(バイナンス)の手数料を解説していきます。
手数料と聞くと計算が絡むため複雑に思われがちですが、そんなことはありません。
取引手数料は一律0.1%、入金手数料は無料ですが出金手数料のみ仮想通貨ごとに変わるので下記で詳しく解説します。
また、出金手数料とともに最低出金枚数についてもご紹介します。
Binance(バイナンス)取引手数料
取引手数料は一律ビットコインもアルトコインも0.1%になります。
バイナンスには、独自の通貨であるBNBトークンで取引手数料を支払うと実質手数料が無料になるという魅力があります。
取引手数料が無料になれば、取引の回数を重ねても出金する際のみ手数料を気にすれば良いので取引もしやすいですね。
BNB払いについては後述します。
現物取引手数料
バイナンスの現物取引手数料は以下のとおりです。
[cr-binance-tread-fee-spot]
COIN-M先物取引手数料
バイナンスのCOIN-M先物取引手数料は以下のとおりです。
[cr-binance-tread-fee-coinm]
※メイカーは限定価格で取引される注文で、市場価格で取引される注文方法をテイカーと呼びます。
現物の取引量をもとにして決められるVIPレベル1から9までごとに、手数料の割引率が決まっています。つまり、取引数量が多くなるほど、割引が大きくなります。
またCOIN-M先物取引は、BNB(バイナンスコイン)での手数料支払いに応じた割引はないので注意が必要です。
USDⓈ-M先物取引手数料
バイナンスのUSDⓈ-M先物取引手数料は以下のとおりです。
[cr-binance-tread-fee-usdm]
バイナンスUSD(BUSD)建ての場合、メイカー注文の手数料はマイナス表示になっています。
つまり、かかるはずの手数料が逆に受け取れるのです。
テイカーの手数料もバイナンスUSD(BUSD)が安いので、USDⓈ-M先物の取引行う場合のおすすめ通貨は、バイナンスUSD(BUSD)といえるでしょう。
Binance(バイナンス)入金手数料
バイナンスで取り扱っている仮想通貨に限り入金手数料は無料になります。
世界最大の仮想通貨取引所であるため取り扱い仮想通貨数も1000種類とかなり多いです。
取引を行わない場合でも、多くの種類の仮想通貨を保有したい方には入金手数料が無料ということはありがたいですね。
Binance(バイナンス)出金手数料
出金手数料は仮想通貨ごとに変わり、入金手数料とは別に最低出金枚数も限られています。
詳細は下記をタップしてください。
[cr-binance-crypto-fee]
処理速度がイーサリアムの50倍早いため、NEOのみ出金手数料が無料となっています。
NEOの出金手数料が無料とはいえ、最低出金枚数は1枚と決まっているので最低出金枚数に気をつけて出金しましょう。
またほとんどの仮想通貨の場合、最低出金枚数もそんなに大きくないので、少しだけビットコインを使いたいときでも簡単に出金できますね。
Binance(バイナンス)手数料を他取引所と徹底比較
今度はバイナンスの取引手数料、出金手数料を他社の手数料と徹底比較します。
仮想通貨取引初心者の方にもわかりやすく、仮想通貨用語について途中で解説していますので、これからバイナンスを利用する方も是非参考にしてください。
Binance(バイナンス)と5社の手数料をまとめて完全比較!
Binance | Bybit | bitFlyer | MEXC(MXC) | |
---|---|---|---|---|
取引手数料(現物取引) | 0.075% | 0.025% / 0.075% | 0.01-0.15% | 0.2% |
取引手数料割引 | 最大 50% |
最大 60% |
– | 最大 60% |
入金手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
出金手数料(BTC) | 0.0005BTC | 0.0005BTC | 0.0004BTC | 0.0005BTC |
出金手数料(ETH) | 0.00625ETH | 0.005ETH | 0.005ETH | 0.007ETH |
出金手数料(XRP) | 0.25XRP | 0.25XRP | 無料 | 0.1XRP |
更新日:2022-02-21
Binance(バイナンス)とその他の5つの取引所を比較しました。
Binance(バイナンス)は現物取引のBNBで割引された手数料が0.075%と少し高めの設定です。
総合手数料が1番安い取引所はBybitです。
Bybitの取引手数料はmaker/taker:0.025% / 0.075%と非常に安いです。
また取引手数料割引が最大60%あり、その他手数料が無料と分かりやすい料金体系になっています。
Binance(バイナンス)比較①:取引手数料を比較
取引所 | ビットコイン | その他のコイン |
---|---|---|
バイナンス | 0.1% | 0.1% |
BitMEX | 0.05% | 0.05% |
BITTREX | 0.25% | 0.25% |
Bybit | 変動 | 変動 |
CryptoGT | 変動 | 変動 |
Huobi | 無料 | 仮想通貨による |
Coinbase | 約1.5% | 約1.5% |
Coincheck | 無料 | 無料 |
Bybitの取引手数料はメイカーリベートが一律-0.025%、テイカー手数料が0.075%となっています。
Bybitはテイカーリベートだと手数料が0.075%かかりますが、メイカーリベートだと逆に手数料がもらえる点が魅力のため、国内外のトレーダーから支持されています。
Huobiも同じくメイカー、テイカーリベートの手数料があります。
ビットコインの場合はメイカーもテイカーリベートもどちらも無料ですが、アルトコインはテイカーリベートがかかる場合、メイカーリベートがかかる場合、どちらもかかる場合があります。
CryptoGTの取引手数料は時間毎に変わるだけでなく、スワップ手数料もかかる場合があるので価格が常に変動するということに留意しましょう。
Binance(バイナンス)比較②:出金手数料を比較
取引所 | 出金手数料(送金手数料) |
---|---|
バイナンス | 仮想通貨により変動 |
Bybit | ブロックチェーンにより変動 |
BitMEX | ブロックチェーンにより変動 |
Coincheck | 仮想通貨により変動 |
FTX | ブロックチェーンにより変動 |
CryptoGT | ブロックチェーンにより変動 |
Huobi | 仮想通貨により変動 |
MEXC(MXC) | 仮想通貨により変動 |
Coinbase | ブロックチェーンにより変動 |
BitMEX、Bybit、CryptoGT、Coinbaseの場合出勤手数料はブロックチェーンの負荷に応じて出金手数料がかかります。
処理速度は仮想通貨によって変わるためブロックチェーンへの負荷も変わり、出金手数料も変動します。
さらにBITTREXの場合出金手数料は無料ですが銀行に入金する際の手数料が高いというデメリットがあります。
バイナンスの両替手数料の確認方法は?
ビットコインやイーサリアムを保有しているけど、別の通貨バイナンス(BNB)が欲しくなる人も多いのではないでしょうか。
バイナンスでは欲しい通貨に両替を行うことができますが、その際には手数料が発生します。両替手数料の知識がないと、予想していなかった手数料を払うことになり損をする可能性があります。
ここでは両替手数料について詳しく解説しますので、参考にしてください。
バイナンスには両替機能が存在している
バイナンスには両替機能があり、コンバートと呼ばれています。Aという仮想通貨を、Bの仮想通貨に交換できる機能です。
現物取引は注文を出す必要がありますが、コンバートと言われる両替機能においては、注文
が必要ないため、簡単にほしい通貨を手に入れることができます。
さらに、ウォレットに保有している資産の内、少額の通貨があればバイナンスコイン(BNB)にコンバート(両替)できる機能もあり、便利な機能として人気があります。
バイナンスでは仮想通貨ごとに出金手数料が違います。そのため、出金手数料が安い仮想通貨への両替をしておくと効率的に取引できます。
ウォレットから「フィアットと現物」を選択する
バイナンスで両替を行う場合、まず公式サイトにアクセスします。つぎに、「ウォレット」を選択します。
その中に、「フィアットと現物」という項目があるので、選択してください。
つぎに両替を行う仮想通貨(現在保有している仮想通貨)を入力します。さらに、両替する対象の仮想通貨(新しく保有したい仮想通貨)を選ぶ画面に移ります。
※フィアット通貨(フィアット・カレンシー)とは米ドルや日本円、ユーロなど中央銀行が発行した通貨のことを指します。
両替元の通貨を入力して「コンバート」ボタンを押す
現在保有している仮想通貨と、新しく保有したい仮想通貨(両替したい通貨)を入力したら、コンバートボタンを押しましょう。
入力する項目は、仮想通貨の種類と金額です。
- ビットコイン : 20
- BNB : 20
コンバートボタンを押すと、両替手数料の金額がプレビューで表示されます。ここで入力した値を確認して問題なければ、確定させましょう。すると、取引手数料が無料で仮想通貨同士を交換することができます。
仮想通貨によりコンバート(両替)手数料は異なるため、事前に確認することをおすすめします。
バイナンスの手数料で知っておきたいポイントとは
バイナンスを利用して仮想通貨を取引する際には、手数料で見逃せないポイントがあります。絶対に把握しておきたいポイントの内容は、つぎの通りです。
- BNB(バイナンス)での取引手数料において割引率は毎年低下している
- バイナンスが資金調達率を引くのは、毎日3回
手数料の知識が無ければ、仮想通貨自体の価格が値上がりして利益が出たとしても、思ったより資産が減ってしまったと感じてしまうかもしれません。そういった認識を防ぐためにも、事前に手数料をよく理解して取引をしましょう。
「BNB」取引手数料の割引率は年々低下する
バイナンスでは、BNBを利用すると取引手数料が安くなると紹介してきました。
BNBの割引率を見てみると、バイナンスが2017年に設立後、年数が経てばたつほど、低下しています。
バイナンス設立から経過年数と割引率は以下の表となります。
バイナンス設立から経過した年数 | 取引手数料の割引率 |
---|---|
1年目 | 50% |
2年目、3年目 | 25% |
4年目 | 6.75% |
5年目 | なし |
バイナンスとしては、この表通り割引率は5年後となる2022年に割引率は、なしとなる予定でした。
ただし、ユーザーの取引増大や継続的な利用に対して感謝を込めたキャンペーンとして、割引率25%でサービスを行うと発表しています。(2022年7月13日までの期間限定)
そのため、現在手数料の割引率が大きいバイナンス(BNB)を利用すると、効率的な取引ができます。
バイナンスの資金調達率は3回にわけて引かれる
資金調達率とは、「現物価格」と「無期限契約価格」の差額で生まれる手数料のことです。
現物価格は、文字通り現在の価格です。一方で無期限契約価格とは未来のある時点で取引される価格というイメージです。
たとえば、現物は100円の時点で、無期限契約価格が150円だとした場合の資金調達率は1.0%というイメージです。
あくまでも考え方であり、詳細な資金調達率は仮想通貨取引所により異なります。
この2種類の差額がおおきいほど手数料が高くなるので、注意しましょう。
資金調達率は、毎日3回引かれる設定になっており、時間はつぎのとおりです。
- 午前1時
- 午前9時
- 午後5時
トレードでは資金調達率によりムダな手数料を支払わないように、手数料が引かれるタイミング以前に売り抜ける方法を活用するなど、効率的な取引を行うことも必要です。
資金調達率は市場環境によって、数値が変化しています。
仮想通貨の取引を行う際には、見逃せない手数料となるので、しっかり理解して損のない取引をしましょう。
バイナンスの取引手数料がお得になる『BNB払い』とは?
バイナンスの独自のトークンであるBNBの魅力を解説します。
特にバイナンスで何度も取引したり、長期的な取引を検討している方は手数料をBNB払いにした方がお得ですので必見です。
BNBの魅力①:BNBの通貨ペアで取引すると手数料は無料になる
BNBを通貨ペア、いわゆるBNBという仮想通貨に変換して売買をすれば取引手数料が無料になるということです。
バイナンスでは1000種類もの仮想通貨の取引ができるため、日本では取扱いのない仮想通貨の取引もできます。
それぞれの仮想通貨で取引をしていると、例えば100種類の仮想通貨の取引をしている人にとっては仮想通貨ごとに取引をしなければいけないので面倒でもあります。
ところが、BNBでの取引が他の仮想通貨でできれば、100種類の仮想通貨の取引をしても1つの仮想通貨で取引ができるので便利でもあるのです。
BNBの魅力②:BNB払いで手数料最大半額に!
1年目 | 2年目 | 3年目 | 4年目 | 5年目 |
---|---|---|---|---|
50% | 25% | 12.5% | 6.75% | 0% |
BNB払いをすると手数料が1年目から半額になり、その後も半額を繰り返し5年目には取引手数料が0%になります。
BNBの魅力③:BNBの将来性はかなり高い
BNBの将来性はかなり高いです。
Binance(バイナンス)は世界的に人気の仮想通貨取引所なので、注目されない理由がありません。
また、四半期ごとに1回バーン(廃棄)を行っていることもポイントです。
Binance(バイナンス)ではBNBによる取引で得た利益をバーン(廃棄)しているので、年々BNBの供給が減ってきています。
そのため、需要と供給の関係から時間が経つにつれてBNBの価値は上昇していきます。
最終的に総発行量が2億BNBから1億BNBに半減されるので、早めに保有しておくと良いでしょう。
取引手数料が無料になるのと同じようにNEOも出金時に手数料が無料になります。
つまり、取引手数料をBNB払いで無料にし、引き出す際にNEOに変換してから出金するとバイナンスでは、手数料が一切かからずに利用する事も可能です。
また、NEOの処理速度はイーサリアムの50倍の速度なので出金する際も早くて便利です。
Binance(バイナンス)の手数料を含めた魅力5つ
海外の取引所は日本の取引所に比べ難しい印象を受けがちです。
しかしながら世界的市場として知られるバイナンスは、ハードフォークに対応しており、各種手数料が安く、取扱い通貨が豊富など様々な魅力があります。
- Binance(バイナンス)魅力①:ハードフォークに対応している
- Binance(バイナンス)魅力②:各種手数料が安い
- Binance(バイナンス)魅力③:取扱い通貨が豊富
- Binance(バイナンス)魅力④:スプレッドが存在しない
- Binance(バイナンス)魅力⑤:口座開設が容易
ハードフォークに対応
ハードフォークに対応しているとメリットとして仮想通貨の取引などの処理速度をあげることができます。
しかも、そのハードフォークされた仮想通貨を持っていると処理速度が上がるわけですからその分手数料が取られません。
そのため処理速度が速い分の仮装通貨の手数料を配当してもらえます。
また、ハードフォークが行われると価値が上がることもありますのでバイナンスで取引することも魅力となるのです。
各種手数料が安い
一見手数料がかかってダメだと思ってしまいます。
しかし、入金手数料はもともと無料ですし、取引手数料もBNB払いをすることによって無料にすることもできます。
また、出金時はNEOで出金することにより手数料が無料です。
取扱い通貨が豊富
バイナンスの取扱通貨は1000種類もあるとされ以下が取扱通貨になります。
[cr-binance-support-crypto]
ビットコインや独自トークンBNBを始めとした、約1000種類の仮想通貨を取扱っています。
BIANNCEに登録することで、かなりの仮想通貨をカバーできますのでぜひ口座開設してみてくださいね。
バイナンスと同様にMEXC(MXC)は取扱い通貨が豊富な上、日本語にも対応しています。
そのため日本語サービスが充実した取引所で安心して取引を行いたい方にはMEXC(MXC)がおすすめです。
スプレッドが存在しない
仮想通貨の買値と売値の差額のことをスプレッドと言います。
販売所形式の取引所の場合、スプレッドが設定されていることが多く、仮想通貨を買ったときの金額で売却すると損をしてしまいます。
しかし、Binance(バイナンス)は取引所形式なので仮想通貨の売買に関するスプレッドは存在しません。
スプレッドは手数料ではないですが、余計な出費や損失が気になる人は要チェックですね。
口座開設が簡単
Binance(バイナンス)の口座開設はかなり簡単です。
以下の手順で行うことができます。
そのため、あらかじめビットフライヤーなどを利用してビットコインを入手しておくことをおすすめします。
Binance(バイナンス)の資金調達率
資金調達率とは、無期限契約価格と現物価格との差に関する手数料のことで主に現物価格との乖離を是正する目的で設定されています。
無期限契約価格と現物価格との差が開けば開くほど、手数料が高くなり、狭まると手数料が安くなります。
Binance(バイナンス)では毎日午前1時、午前9時、午後5時に資金調達率が引かれます。
そのため、手数料が気になる人や損失を生みたくない方は新しい手数料が決まる前に仮想通貨を売りに出したり、新たに買い戻す決済注文をする必要があります。
資金調達率は流動的で、その時々で相場は変わります。
最近の資金調達率はグラフのように0.01%前後を推移していることがわかります。
Binance(バイナンス)でコンバートを利用する方法
Binance(バイナンス)は、コンバートを利用することができます。
コンバートは、一括での取引ができるためおすすめです。
また、バイナンスでは指定値が0.001BTC未満のトークンやコインはBNBにコンバートできます。
ここでは、バイナンスでコンバートを利用する方法を画像とともに順を追ってご紹介していきます。
ビットフライヤーからBTCを購入・入金(送金)する
仮想通貨を持ってない人はまず国内取引所で購入し、バイナンスに送金しましょう。
国内取引所は使いやすさに定評があるビットフライヤーがおすすめです。
[cta-bitflyer]
手順①:トレードからコンバートを選択
まずは、バイナンスにアクセスをしてください。
バイナンスのトップページから、「トレード」を選択します。
次に「コンバート」を選択してください。
手順②:振替元を指定して金額を入力
振替元を入力して、仮想通貨を選択してください。
その後に、振替先の仮想通貨を選択します。数値を入力すると、「コンバージョンプレビュー」のボタンが表示されますので、選択して、プレビューを確認しましょう。
コンバートにかかる手数料
便利なコンバート取引ですが、手数料が気になりますよね。
バイナンスでのコンバート手数料は無料となっています。
40種類の異なる仮想通貨を簡単にコンバートすることができるので、コンバートを利用する方はバイナンスがおすすめです。
Binance(バイナンス)の手数料に関する口コミ・評判
バイナンスの手数料についてお分かりいただけたと思います。
次に実際にバイナンスを利用している人の手数料に関する口コミ・評判をご紹介します。
仮想通貨取引所のランキングサイトを見て、バイナンスを知りました。ここで扱っている仮想通貨の取引手数料は全部0,1パーセントなのでありがたいです。手数料負けの心配もなく、思い切って取引ができるので気に入っています。
またスマートフォンを使った取引が可能で、職場でも売買ができます。いちいちパソコンを起動させなくても取引ができ、便利です。
自分がよくチェックする銘柄をフェバリットに登録しておけばすぐに価格確認できるなど、ツールも充実しています。面倒な作業をしなくてもサッと見れるので操作性がよく、使いやすいです。(30代・投資歴4年)
日本の取引所とは取り扱い通貨の数が段違いで、これから値が上がるかもしれない草コインが多くあります。さらに、手数料も他の取引所と比べたらとても安いのもおすすめな点です。日本の取引所に慣れてきた人がもう一歩仮想通貨の世界に踏み込むのに良いと思います。(40代・投資歴5年)
いわゆる草コインがほしくて利用したことがあります。ETHを送金して、neoとあまり知られていない草コインを購入しました。
neoには、持っていた他の通貨がほぼ全て値下がりしてしまったとき、たった1つだけがマイナスにならずに、そのときneoにフルで振っていたので、かなり助かった経験があります。
バイナンスは文字の表示が小さ過ぎるので、数字が見えずらいことがネックなのと、最低取引額や最低出勤額などが設定されているので、少額の取引には向かいないと思い、現在は利用していません。
使いやすく、何より扱っている銘柄が多いので、良い取引所だと思います。(50代・投資歴2年)
私がバイナンスの口座を開設した頃には、不完全とは言え日本語対応でした。新規口座開設がストップするほどの人気でしたが、間もなくバイナンスが世界一の取引額を誇る取引所となりました。そして、しばらくして日本語対応ではなくなりました。
バイナンスの魅力は手数料の安さと取扱コインの多さですが、確かに日本国内の取引所とは比べ物になりません。
それに、最近ではログインがかなり面倒になってきましたが、これもバイナンスが世界標準の取引所であるという証拠でしょう。(30代・投資歴6年)
手数料が安い!なんと言っても手数料の安さとコインの種類が多いことが気に入っていますが、使い勝手も良いです。
私は、取引のほとんどをスマートホンで行ってますが、公式アプリはシンプルで使いやすいです。お気に入り機能など、自分のチェックしたいものだけに絞って確認できるなど、ユーザーベースの立場で考えられていると思います。日本語には、対応してませんが、使っている分には、全く気になることはありません。動作も軽くて良いです。
引用:https://minhyo.jp/binance?sort=low#review-pre-area
世界最大の仮想通貨市場でもあるバイナンスは、仮想通貨の種類も多くそれを目当てで利用する人も多いことがわかります。
また手数料において高い評価を得ていますが、一時期日本語が非対応になったことがあります。
今後、また日本語非対応になる可能性もあるため、注意が必要です。
日本語対応ありの安心した取引を求めるなら、bybitがおすすめです。
Binance(バイナンス)の手数料に関するFAQ
Binance(バイナンス)の手数料に関するよくある質問をまとめました。
バイナンスの取引手数料はいくらですか?
現在のバイナンスの現物取引手数料は一律0.75%です。
ただし、BNB払いで無料にすることができます。
バイナンスの最低取引額は?
バイナンスの最低取引額は、一般的には10 USDT相当のコインに相当します。
最小取引金額と最大取引金額はコイン / ペアに依存します。
バイナンスのコンバート & OTCポータルとは?
ポータルは、40種類の異なる資産を簡単にコンバートできる、ライブ見積リクエスト(RFQ) プラットフォームです。
取引が確認されると、バイナンスアカウントに直接迅速な決済が送信されます。 取引手数料は無料です。
仮想通貨のコンバートポータルを利用するメリットとは?
バイナンスユーザーは、取引手数料を気にすることなく、ポータル上で簡単に資産をコンバートすることができます。
また、ポータル上で大きなサイズの仮想通貨取引を行う利点があります。
一般的に通貨注文を出してから約定するまでの間、市場が反発する可能性があります。
トレーディングポータルを使用することで、トレーダーは見積もりを受け入れた瞬間に価格を固定し、このリスクから身を守ります。
ポータルを利用するための要件は何ですか?
バイナンスアカウントにログインすると、ポータルのすべての機能 (気配値の確認 / 取引の確認) が利用可能になります。
標準取引の出金限度額が適用されます。
アカウントにKYC認証を適用すると、24時間につき2BTCの出勤限度額の制限が取り払われます。
手数料以外のBinance(バイナンス)利用時の注意点
バイナンスの利用時の注意点をここでは、詳しくご紹介していきます。
それでは、みていきましょう。
- Binance(バイナンス)利用時の注意点①:日本語に対応しなくなる可能性がある
- Binance(バイナンス)利用時の注意点②:日本円の入金は割高
- Binance(バイナンス)利用時の注意点③:日本居住者へのサービス停止の可能性がある
- Binance(バイナンス)利用時の注意点④:フィッシングの詐欺サイトがある
バイナンス利用時の注意点①:日本語に対応しなくなる可能性がある
バイナンスは以前に金融庁から警告を受け、日本語のサービスを停止したことがあります。
今後、また日本語が非対応になる可能性があるため、注意が必要です。
バイナンス利用時の注意点②:日本円の入金は割高
海外取引所である場合は普通のことですが、バイナンスでも日本円での入金が残念ながらできません。
日本円が入金できない場合は、ビットコインで入金するのが一般的です。
国内取引所からビットコインをバイナンスに送金しましょう。
簡単な作業ですので、一度できればあとはアドレスを登録しておくと手順を少なく実行することができますよ。
また、クレジットカードによる入金で日本円での入金が可能です。
バイナンスのクレジットカード手数料は、次のうち高い方が選択されます。
- 仮想通貨購入価格の3.5%
- 10USD
バイナンスの仮想通貨入金手数料は無料に設定されているため、かなり割高であることがわかります。
国内取引所から仮想通貨を入金するほうが総合的に低コスト。
ビットフライヤーならリップルを無料で送金できるため、さらにお得に取引を始められます。
[cta-bitflyer]
バイナンス利用時の注意点③:日本居住者へのサービス停止の可能性がある
バイナンスは、公式発表で2020年1月15日に日本居住者へのサービスを段階的に終了する考えを発表しました。
ユーザーが多い日本へのサービスを停止するというのは、日本全国のバイナンスユーザーを驚かせました。
これは、日本の規制に伴う流れも関係しているでしょう。
2021年6月には日本政府から2度目の警告を受けています。
同じ様に警告を受けたカナダでは、サービスが停止される事態になりました。
しかし、段階的にというだけで、「いつ」と明言していないため、まだわかりません。今後の発表を待ちましょう。
いきなり資金が引き出せなくなるといったことはないでしょう。
2022年現在では、日本語サービスが復活しており、突然のサービス停止には至らないのではないかという見方が多いです。
バイナンス利用時の注意点④:フィッシングの詐欺サイトがある
バイナンス含め大手取引所は、フィッシングサイトが作られています。
URLを酷似させて情報を抜き取っています。
毎回検索してログインするのではなく、公式のサイトをブックマークまたは、デスクトップに保存しておきましょう。
Binance(バイナンス)の各種手数料まとめ
- Binance(バイナンス)の取引手数料は一律0.75%だけどBNB払いで無料にすることもできる
- Binance(バイナンス)の入金手数料は無料
- Binance(バイナンス)の出金手数料は仮想通貨により変動するがNEOは無料
- バイナンスの手数料を理解するにはテイカー手数料とメイカー手数料の意味や役割を理解しよう
- バイナンスは独自コインBNBでの支払いを続けると取引手数料が無料になる
- バイナンスを始めるには国内取引所からの送金が必要
- 日本円を入金できないためビットフライヤーなど国内取引所経由での入金が無難
- ビットフライヤーはリップルを手数料無料で送金できる!
- 1円から仮想通貨を取引でき初心者から上級者まで評価が高い
- Binanceは2022年11月から日本人の新規口座開設を停止
- Binanceの代わりに選ばれている海外取引所はBybitI(バイビット)
- Bybitは日本語対応・レバレッジ100倍でクレジットカードから日本円入金可能
バイナンスの各種の手数料についてご紹介させていただいました。
海外の仮想通貨取引所は日本人の方であれば目を離しやすいのですが、意外と手数料だけを見ると利用するには便利です。
これでBinance(バイナンス)の手数料のことが理解できたと思いますので思う存分仮想通貨の取引ができますね。