新規登録方法、使い方がわからない…
この記事を見つけたあなたは、もしかすると出来高世界トップクラスの取引所Binance(バイナンス)に興味を持っているのではないでしょうか。または、今まさに新規登録をしようとお思いなのでは。
結論から言うと、Binance(バイナンス)は約150種類の銘柄が取引可能で手数料が安く、最も人気の高い海外の取引所と言えるでしょう。
この記事では実際に使ったことがある私が、Binance(バイナンス)とはどういった取引所なのか、特徴・メリット・デメリット・評判から、登録方法・実際の使い方までの全てを詳しくお伝えします。
この記事を最後まで読めば、他のどの記事よりもBinance(バイナンス)について詳しく知ることができ、あなたが新規登録すべきかどうか判断できるようになるでしょう。
バイナンス 買い方についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
Binance(バイナンス)での買い方・購入方法|メリットやデメリットも解説!
Contents
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Binance(バイナンス)とは
Binance(バイナンス)とは一言でいうと、世界トップクラスの出来高を誇るマルタの取引所です。
元々Binance(バイナンス)は2017年7月に香港で誕生した取引所です。
誕生からわずか半年足らずで登録者600万人になるなど世界一の取引所という異名がつけられました。
2018年3月には「ブロックチェーンの島」と呼ばれるマルタに移転しており、現在でも高い人気と取引量、取り扱い通貨数を誇っています。
Binance(バイナンス)の運営会社概要は以下の通りです。
運営会社概要
Binance(バイナンス) | |
代表取締役 | 趙長鵬(ジャオ・チャンポン) |
設立 | 2017年7月 |
本社所在地 | マルタ |
従業員数 | 約300人 |
お問い合わせ | https://support.binance.com/hc/en-us/requests/new |
ジャオ氏はカナダ国籍の中国人であり、カナダの名門校マギル大学でコンピュータサイエンスについて学んでいました。
卒業後も東京証券取引所、アメリカの大手総合情報サービス会社ブルームバーグなどでシステム開発を担当。
さらに、2005年にはHTY(株式等の超高速取引)の会社を立ち上げ。
2014には中国の取引所であるOkcoinの最高技術責任者を務めるなど、仮想通貨についても知見の深さが伺える人物だと言えるでしょう。
ジャオ氏は総資産2000億円以上のビリオネアとしても知られています。
2018年度Binance(バイナンス)の純利益目標が1000億円に設定されていたことからも、世界最大級の仮想通貨取引所であることに疑問の余地はありません。
Binance(バイナンス)の7つの特徴・メリット
Binance(バイナンス)の特徴・メリットは以下の7つがあります。
- 価格保護の安心銘柄 150種類以上が取引可能
- 出来高・流動性が高くマッチングしやすい
- 独自の通貨バイナンスコインを発行している
- ハードフォーク通貨のサポートが充実
- 人気投票で新規上場通貨を応援できる
- スマホアプリが使いやすい
- 2BTCまでなら本人確認なしで取引できる
特に取り扱い通貨が豊富、取引量・流動性が高いという2点については、海外の取引所の中でもこのバイナンス独自の強みと言えるでしょう。
これら特徴・メリットについて以下では詳しく説明します。
価格保護の安心銘柄 150種類以上が取引可能
Binance(バイナンス)の取り扱い通貨数は、なんと約150種類の以上にも及びます。
国内で一番取り扱い通貨の多い取引所Zaifでも15種類であることから、Binance(バイナンス)の通貨数は桁違いだということがわかるでしょう。
海外には通貨数500種類を超える取引所もあります。しかし、Binance(バイナンス)では何と言っても詐欺コインは上場させてない・価格保護の安心銘柄のみ上場しているという点で強みがあるのです。
詐欺コインは上場させてない・価格保護の安心銘柄のみ
このようにメジャー・マイナー問わず多くの通貨を取り揃えていることからも、「もしかすると詐欺コインも潜んでいるのでは。」と心配になる方もいるでしょう。
しかし、Binance(バイナンス)では上場通貨に高額なリスティング費用を設けています。そのため、資本力があり将来性の高い通貨以外、上場することができない仕組みになっています。
さらに一度上場した通貨についてもユーザーの利益保護のために、価格の急落した通貨は上場取り消しをするケースもあります。
このように、Binance(バイナンス)では価格保護の点から安心して取引できる通貨が多いでしょう。
出来高・流動性が高くマッチングしやすい
Binance(バイナンス)は、「世界一の出来高」と言われており、2018年の調査では世界34の有名取引所のなかでBinance(バイナンス)の取引量が一番高いという調査結果を出しています。(Blockchain Transparency Institute調べ)
取引量・流動性が非常に高いことからも、Binance(バイナンス)では通貨のマッチング率が非常に高いというメリットがあります。
独自の通貨バイナンスコイン(BNB)を発行している
Binance(バイナンス)では独自の通貨バイナンスコイン(BNB)を発行しています。
この通貨はBinance(バイナンス)での取引での基軸通貨としての役目を果たしており、投資目的としての利用の他、Binance(バイナンス)での手数料割引に使えるメリットのある通貨と言えるでしょう。
海外の取引所というと、だいたい0.1〜0.5%ほどの手数料がある取引所が多いです。
しかし、Binance(バイナンス)ではBNBトークンで手数料を払うことで、新規登録から4年目まで、最大50%まで手数料を割り引くことが可能になります。
Binance(バイナンス)を長く使っていきたいユーザーにとってはBNBトークンを保有するメリットが非常に高いでしょう。
ハードフォーク通貨のサポートが充実
Binance(バイナンス)では積極的なハードフォーク通貨への対応が行われています。
簡単にいうと仮想通貨の分裂です。通貨に新しい機能を搭載したい場合、旧仕様の通貨から分裂し、新しい仕様の通貨が生まれることを指します。
例えば、2017年12月にはビットコインのハードフォークにより、ビットコインダイアモンドという通貨が生まれました。
その時、Binance(バイナンス)では1BTCあたり10ビットコインダイアモンドがタダで配布されるというキャンペーンが行われました。
このように、Binance(バイナンス)のハードフォークでは、特定の通貨を持っているだけで新しい通貨を手に入れられるという嬉しいキャンペーンがあるのです。
人気投票で新規上場通貨を応援できる
Binance(バイナンス)では月に一回、新規上場予定の通貨の人気投票(Community Coin of the Month)が行われており、ユーザー自身がめぼしい通貨を応援することができます。
投票するには取引所が発行しているBNBを使って投票することができ、人気上位の通貨はBinance(バイナンス)に上場することができます。
この取り組みを行うことで、ユーザー数の増加や売買の活性化。また、上場通貨は取引出来高や価格が上昇しやすく、取引所での出来高・流動性を高まるというメリットがあります。
スマホアプリが使いやすい
Binance(バイナンス)には、海外仕様でありながらも非常に使いやすいスマホアプリがあります。
現在のバイナンスアプリでは英語表記ですが、直感的に使うことができ英語が苦手な人でも簡単に取引ができると評判なので安心して利用することができるでしょう。
2BTCまでなら本人確認なしで取引できる
Binance(バイナンス)では1日2BTCまでなら本人確認なしでも新規登録だけで取引ができるという便利な機能があります。
Binance(バイナンス)に登録し、ログインするだけで誰でも簡単に2BTCまでの取引が可能です。
また、本人確認まで進めると100BTCまで。それ以上の取引はお問い合わせからメールでの申請で可能になります。
2BTCと言うと現在価格で約1,440,000円までなら取引可能です。
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Binance(バイナンス)の2つのデメリット
Binance(バイナンス)は2018年3月に日本の金融庁から無登録での仮想通貨交換行を行なっていることについて警告を受け、日本からの撤退をしてしまいました。
これにより、Binance(バイナンス)では以下2つのデメリットが出てしまいました。
- 日本円での入金ができない
- 日本語表記が無くなったことがある
これらデメリットについて以下で詳しく説明します。
日本円での入金ができない
バイナンスの入金方法はこちらの記事を参考にしてくださいね。
Binance(バイナンス)では日本人対応がなくなったことにより、日本円での入金ができません。
そのため、Binance(バイナンス)に送金するためには以下3つのステップ。
- 国内の取引所で日本円を入金
- 仮想通貨を購入
- 購入した通貨をBinance(バイナンス)へ送金
このような経路でBinance(バイナンス)への送金が必要になります。
日本語表記が無くなったことがある
Binance(バイナンス)では金融庁から警告受け、日本語表記のサポートが終了したことがあります。
現在は、日本語表記できるようになっていますが、いつ日本語表記のサポートが終了するかわかりません。
「日本人の利用が禁止」とまでは至っていませんが、今後取引が行えなくなる可能性もあります。
いきなり取引できなることは考えられないですが、段階的に縮小していくことも懸念しておく必要があります。
Binance(バイナンス)の評判
Twitter上での評判
金融庁の資料によると、仮想通貨は1,500-2,000種類、ICO等を含めると数百万種類あるようだ。(数百万?本当?)
先ごろバイナンスでは上場廃止銘柄が話題となったが、淘汰されつつも新たな仮想通貨も生まれるのでしょう。
3年後くらいに、どうなっているのかは気になる。
— みず (@mizuyoukan81) 2018年10月15日
本当に強い通貨は生き残り、弱い通貨は消えていく。将来性の高い通貨が集まる取引所と言えるでしょう。
バイナンスでXRPの評価が1番ということは、マルタ共和国としての評価とも捉えて良いのかな?もし、そうだとしたらこれ以上の評価はありませんね🚀🔥🚀
— oripan@ripple🚀🚀🚀 (@sky_fly_ripple) 2018年10月2日
バイナンスが西日本豪雨被害への寄付の結果報告を出しています。
総額141万ドルが集まり、最終的にはピースウィンズジャパン、ももたろう基金、ビックカメラ、呉市、およびオープンジャパンに渡ったとのこと。
ありがたいですね。 https://t.co/rPCi5oH1PL
— Mari @サバティカル終焉 (@mari_saita) 2018年10月24日
バイナンスのアプリ、本当に使いやすい!!日本語表記はないけど直感で操作できる。
— まいく@フリーランス1年目 (@mikettblog) 2018年1月28日
Newspicksでの評判
ナスダックに肩を並べるほど、高い成長率を誇っています。
Binance(バイナンス)でかかる手数料
取引手数料
maker手数料 | 0.1% |
taker手数料 | 0.1% |
BNB払いによる割引
1年目 | 50% off |
2年目 | 25% off |
3年目 | 12.5% off |
4年目 | 6.75% off |
5年目 | 無し |
出金手数料
BTC | 0.0005 BTC |
ETH | 0.01 ETH |
XRP | 0.25 XRP |
BCC | 0.001 BCC |
XEM | 4 XEM |
LTC | 0.001 LTC |
BNB | 0.13 BNB |
Binance(バイナンス)の新規登録方法
Binance(バイナンス)の新規登録・口座開設までの流れは大きく以下の4つあります。
- Binance(バイナンス)への登録申請
- メールの確認
- ログイン
- 二段階認証設定
これら4つのステップについて、以下では実際に登録した様子を交えわかりやすく説明します。
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Binance(バイナンス)への登録・口座開設方法
まず初めにBinance(バイナンス)のホームページに移動してください。
ホームページ左上の「Register(登録)」をクリックしましょう。
「Register(登録)」をクリックすると上画像のような画面が現れます。
この画面から登録申請をしますので上から順に、
- メールアドレス
- パスワード
- パスワード確認
- Terms of Use にチェック
この4つを入力し、画像下の「Register」をクリックしてください。
※パスワードは8文字以上、英語大文字、数字を含む文字列で設定してください。
※「Referral ID」につきましては入力しなくて大丈夫です。
「Register(登録)」が完了すると、上画像のような画面が現れます。
登録したメールアドレス宛に、Binance(バイナンス)からメールが届きますので確認しましょう。
メールの確認
次に、Binance(バイナンス)からのメールの確認を行います。
登録したメールアドレス宛に、上画像のようなメールが届きます。
メールに記載されている「Verify Email(メールの確認)」をクリックしましょう。
Binance(バイナンス)へのログイン
メールの確認が終わると上画像のような Account Activation Successful(アカウント作成の成功)を知られる画面が表示されます。
画面中央の「Log in」をクリックしましょう。
上画像のようなログイン画面が表示されたら
- メールアドレス
- パスワード
を入力して「Log In」をクリックしましょう。
「Log In」をクリックすると次に、このようなパズルの画面が表示されます。
「ピース」をクリックし右にスライドして、パズルを合わせましょう。
パズル合わせが完了すると次に「注意書き」が表示されます。
注意書きの内容は上から日本語訳すると、以下のような内容になっています。
- 「www.binance.com」 に接続していることを確認し、フィッシングサイトに気をつけてください。アンチフィッシング機能をインストールしておくことをお勧めします。
- 「Netcraft Anti-Phishing Extension」以外で、バイナンスとの提携を主張するプラグインは決してインストールしないでください。
- バイナンスのサポートメンバーからだと主張する電話は決して取らないでください。
- パスワードや2FAコードは、バイナンスサポートを含む誰にも教えないでください。
- バイナンスのサポートメンバーだと主張する人には、決してお金・通貨を送金しないでください。
これら注意書きを確認し、「チェック欄」全てにクリック。
そして、画面右下の「I understand, continue>>(同意して続ける)」をクリックしましょう。
これでログインは完了になります。
Binance(バイナンス)の二段階認証設定方法
次に、ログインが完了するとすぐに上画像のような二段階認証を進める通知が現れます。
より安全性を高めるために、二段階認証設定をしておきましょう。
二段階認証設定には具体的に以下4つのステップがあります。
- Google Authenticatioのスマホアプリをダウンロード
- スマホアプリからQRコードの読み込み
- パスワードのメモ
- パスワード・Google Authentication codeの入力
以下ではこれら設定方法について説明します。
まず初めに二段階認証設定のために、「Google Authentication」での認証をクリックしてください。
※SMS Authenticationでの認証は日本のスマートフォンからでは設定でききないようになっています。
まずはスマホアプリで「Google Authentication」をダウンロードしましょう。
次に先ほどダウンロードしたスマホアプリから、QRコードを読み込みましょう。
読み込むとこのようなコードが表示されます。
※コードは時間が経つと変更されます。表示されている最新のコードを参照してください。
次に二段階認証のkeyをメモに残しておきましょう。
最後に以下の2つ。
- Binance(バイナンス)へのログインパスワード
- 先ほどスマホに表示されたコー
を入力しましょう。
二段階認証が完了すると、上画像のようなページに進みます。
これで二段階認証は完了です。
これでBinance(バイナンス)への登録は全て完了!
1日2BTCまでの取引が可能になります。
Binance(バイナンス)への送金方法
Binance(バイナンス)では日本円での入金ができません。
そのため、Binance(バイナンス)に送金するためには以下3つのステップ。
- 国内の取引所で日本円を入金
- 仮想通貨を購入
- 購入した通貨をBinance(バイナンス)へ送金
このような経路でBinance(バイナンス)への送金が必要になります。
今回は、国内取引所からBinance(バイナンス)への送金に関して説明します。
まず初めに、Binance(バイナンス)のページ上部の「Fund(基金)」から、「Deposite(送金)」をクリックしてください。
次に、送金したい通貨を選択しましょう。
送金したい通貨を選択したら、Binance(バイナンス)の送付先アドレスが表示されます。
そのアドレスに国内の取引所から仮想通貨を送金してください。
Binance(バイナンス)での取引方法
Binance(バイナンス)での取引をスムーズに行うために、以下2つのことについて詳しく説明します。
- チャートの見方
- 売買方法
まず初めに、Binance(バイナンス)のページ上部にある「Exchange(取引)」から「Basic(基本)」をクリックしてみましょう。
まず、「Basic」の画面を開くと、このようなページが表示されます。
画面左側上が「買い板」、左下が「売り板」になります。
次に画面右側。
右上が「通貨ペア」、右下が「直近で制約した取引」になります。
そして中央のグラフ。
上部のグラフは「価格チャート」、真ん中は「出来高」。一番下のグラフは「移動平均線」になります。
そして最後に。
下部の左側は「購入」、右側が「売却」になります。
まず最初に、Basicの画面から右上にある「通貨ペア」を選択し、取引したい通貨を選択しましょう。
「通貨ペア」の選択が終わったら、選択した通貨を売るのか買うのか決めましょう。
画面左の板取引の数字をクリックすると、取引の売買に反映されます。
そして最後に、「購入」を選択の方は
- Price(いくらの値段で)
- Amount(どれくらい買うのか)
- Total(合計)
上記3つを確認し、「Buy」をクリックしましょう。
「売却」をしたい方も同じです。
- Price(いくらの値段で)
- Amount(どれくらい売るのか)
- Total(合計)
上記3つを確認し、「Sell」をクリックしましょう。
これでBinance(バイナンス)での売買は完了です。
バイナンス(Binance)に関するQ&A
Binance(バイナンス)という仮想通貨取引所で、取引画面で取引数量を入力した状態で取引せずに数時間放置していたところ、注文凍結となってしまいました。
ログイン → 注文管理 → 現在の依頼 → キャンセルですぐに解除されます。
日本人も取引できますか?
日本人でも問題なく取引可能です。
しかし、金融庁から警告を受けたことがあり、今後、日本人向けのサービスを終了する可能性も0ではありません。
BNB(バイナンスコイン)とはなんですか?
BNBとはバイナンスが発行している独自通貨です。
BNBで手数料を支払うことにより、手数料の割引が受けられます。
バイナンス(Binance)まとめ
このように、世界で最も取引量が多い取引所として知られるBinance(バイナンス)。メリットも非常に多く、新規登録をしておくとあなたの仮想通貨ライフの幅を格段に広げることができるでしょう。
また、Binance(バイナンス)の新規登録をしたら独自の通貨であるBNBを買うこと強くお勧めします。BNBを使うことで手数料割引でき、格安で取引を楽むことができるでしょう。
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