株などと同じように投資の対象として、または国によって既に現金と同じように利用できるなど、仮想通貨の将来性には非常に注目されています。
しかし実際のお金と違い、次々と新しい仮想通貨も出てきて、種類や選び方など分からないという方も多いのではないでしょうか?
この記事では、仮想通貨の種類から選び方、取引所の手数料などについて徹底的に解説していきます。
Contents
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仮想通貨は全部で21,000種類以上、存在する
2009年のビットコインからはじまり、2023年の現在では21,000種類もの仮想通貨が存在します。
膨大な仮想通貨の種類について、全体を理解するために仮想通貨の分類から確認しましょう。
仮想通貨の種類を時価総額規模で3つに分類
まずは時価総額別に大きく3つに分けてご紹介します。
- ビットコイン(BTC)
- アルトコイン(Alt coin)
- 草コイン(Shit coin)
ビットコイン
仮想通貨の代表格であり、仮想通貨の中で最も高い時価総額を誇ります。
ほぼ全ての仮想通貨取引所で取り扱われており、一部の国で法定通貨として採用されるなど実需面でも圧倒的な実績があります。
アルトコイン
ビットコイン以外の仮想通貨の総称をアルトコインと呼びます。
「代替」を意味する英語の「alternative」から来ており、ビットコインの代替通貨という意味で使われています。
ブロックチェーン技術を基盤に独自の機能や特徴を備えたアルトコインが数多く存在し、金融業界や技術開発の分野で新しいイノベーションを生み出す可能性があります。
草コイン
草コインはアルトコインの中でも更に時価総額と知名度が低い銘柄です。
注目度が上がり投資資金が多く流れ込んだ場合に、大幅な価格上昇を遂げる可能性を秘めています。
一方で、同時に投機的な取引や詐欺的なプロジェクトも存在するため、投資には注意が必要です。
日本国内で取引できる仮想通貨は70種類
21,000種類もの仮想通貨がある中で、国内取引所で取引できるのは70種類(2023年4月19日時点)です。
この70種類は日本の金融庁が審査を経て認可した仮想通貨です。
ハイリスクハイリターンな新興通貨を取引したい方にとっては成約となる一方、堅実に仮想通貨を取引したい方にとっては、流動性や信頼性がある程度担保された通貨に絞って取引できるためメリットとなり得ます。
国内の取引所で取引できるコインは、下記のリンクをご参考にしてください。
仮想通貨を分類するホワイトリスト・グリーンリストとは?
ホワイトリストとは、日本の金融庁に取引を認可された仮想通貨を指します。
一定の審査を経ているので、安全性や信頼性の面で一定の信頼ができる仮想通貨と言えます。
グリーンリストは審査にかかる時間を短縮し、効率化させるための制度です。
グリーンリストの定義は以下のとおりです。
・3社以上の会員企業が取扱いをしている暗号資産
・1社が取扱いを開始してから6ヶ月以上の期間が経過している暗号資産
・その取扱いにあたって、協会が付帯条件を設定していない暗号資産
・その他、協会にて本リストの対象とすることが不適当とする事由が生じていない暗号資産
ホワイトリストは通貨、グリーンリストは制度ということです。
仮想通貨の種類を選ぶ3つの方法
仮想通貨を選ぶ際に抑えたい、重要な方法を3つご紹介します
- 仮想通貨の種類の選び方①取引所での取り扱い状況
- 仮想通貨の種類の選び方②プロジェクトの将来性や利用価値
- 仮想通貨の種類の選び方③時価総額と取引量
取引所での取り扱い状況
安全性の担保された仮想通貨を取引するために、国内取引所に上場している銘柄から選ぶのが効果的です。
先述の通り、国内取引所で取引されている仮想通貨は金融庁から認可されているため、詐欺コインなどの無価値な通貨に投資するリスクを未然に防ぐ事ができます。
金融庁に登録された取引所一覧を参照し、情報が見つからない仮想通貨や取引所は避けるようにしましょう。
他人から勧められた仮想通貨に対しても注意深く検討し、安全性を確認することが重要です。
プロジェクトの将来性や利用価値
仮想通貨にはそれぞれ異なる開発目的があり、他にはない特徴や独自性があるものほど将来性が高くなります。
将来性を判断するためには、仮想通貨プロジェクトの公式HPから開発目的について記載した「ホワイトペーパー」、開発状況をまとめた「ロードマップ」を確認するのが効果的です。
ガチホ戦略といって短期の売買はせず、価値が上がるまで長期的に待つ戦略があり、初心者の方でも利益を出しやすいとされています。
時価総額と取引量
時価総額とは、仮想通貨の規模を表す数値です。
仮想通貨を選ぶ目安として、時価総額が最低100~300億円以上であることが推奨されています。
これよりも規模が小さいと、次のようなデメリットが生じます。
- 取引できる取引所が少ない
- 注文が通りにくい
- 値動きの変動が激しい
仮想通貨の種類を一覧で紹介(チャート付き)
最新の1週間の値動きをチャート付きで下記にてご紹介します。
ビットコイン(BTC)
通貨単位 | BTC |
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発行上限枚数 | 2100万枚 |
時価総額 | 72,040,488,467,902円 |
発行開始日 | 2009年1月3日 |
イーサリアム(ETH)
通貨単位 | ETH |
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発行上限枚数 | 上限なし |
時価総額 | 30,307,949,822,465円 |
発行開始日 | 2015年7月30日 |
リップル(XRP)
通貨単位 | XRP |
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発行上限枚数 | 1000億枚 |
時価総額 | 3,451,160,598,094.19円 |
発行開始日 | 2012年9月 |
ステラルーメン(XLM)
通貨単位 | XLM |
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発行上限枚数 | 1兆枚 |
時価総額 | 378,084,582,962.100円 |
発行開始日 | 2014年7月 |
テザー(USDT)
通貨単位 | USDT |
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発行上限枚数 | 上限なし |
時価総額 | 10,590,000,000,000円 |
発行 | 2015年2月 |
エンジンコイン(ENJ)
通貨単位 | ENJ |
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発行上限枚数 | 10億枚 |
時価総額 | 55,258,298,839円 |
発行開始日 | 2017年11月 |
ポルカドット(DOT)
通貨単位 | DOT |
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発行上限枚数 | 上限なし |
時価総額 | 約2兆5000億円 |
発行開始日 | 2020年5月 |
ザ・サンドボックス(SAND)
通貨単位 | SAND |
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発行上限枚数 | 30億枚 |
時価総額 | 194,523,062,412円 |
発行開始日 | 2022年5月 |
モナコイン(MONA)
通貨単位 | MONA |
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発行上限枚数 | 1億512万枚 |
時価総額 | 4,155,794,993円 |
発行開始日 | 2014年1月1日 |
イーサリアムクラシック (ETC)
通貨単位 | ETC |
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発行上限枚数 | 約2億1000万枚 |
時価総額 | 370,436,691,036円 |
発行開始日 | 2016年7月20日 |
ネム(XEM)
通貨単位 | XEM |
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発行上限枚数 | 89億9999万9999枚 |
時価総額 | 47,798,099,994.689円 |
発行開始日 | 2015年3月 |
アイオーエスティー(IOST)
通貨単位 | IOST |
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発行上限枚数 | 900億枚 |
時価総額 | 27,350,132,425円 |
発行開始日 | 2019年2月25日 |
エイダコイン(ADA)
通貨単位 | ADA |
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発行上限枚数 | 450億枚 |
時価総額 | 1,736,772,544,822円 |
発行開始日 | 2017年9月 |
仮想通貨の種類を用途別に分類
分かりやすく用途別に分類したものを下記の表にまとめました。
決済目的の仮想通貨
取引だけでなく買い物などの決済手段としても利用される仮想通貨です。
送金目的の仮想通貨
国際送金にも利用できる仮想通貨で、送金スピードと手数料の安さに特化した通貨です。
プラットフォーム用の仮想通貨
dAppsと呼ばれる、ブロックチェーンを利用したアプリのプラットフォーム用の通貨です。
NFT関連の仮想通貨
ブロックチェーンゲームの中で流通している仮想通貨でプレイして稼げる通貨です。
メタバース関連の仮想通貨
2021年に注目を集めた仮想空間「メタバース」で流通している通貨です。
用途なしのミーム系仮想通貨
オンライン上でのジョークで作られた通貨です。
仮想通貨の種類によくある質問
仮想通貨の種類に対して、よくある質問を下記にまとめました。
仮想通貨の種類が豊富な取引所は?
仮想通貨の種類が豊富な取引所を下記にまとめました。
MEXC
MEXCはユーザー数が200万人以上もおり、人気のある海外の仮想通貨取引所です。
取り扱っている通貨数は1500種類以上と他と比べても圧倒的に多い銘柄数になります。
Bybit
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最大レバレッジが100倍の取引が可能なので、少額の資金でも大きな利益を得られる可能性があります。
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仮想通貨はいくらから取引できる?
購入できる最少額は取引所や通貨によって、それぞれ異なりますが、ビットコインを例にしますと2023年現在の価格が1BTCが約400万円になります。
0.0001BTCから購入できるので大体400円から取引することが可能です。
仮想通貨の取引に税金はかかる?
購入した仮想通貨を売った時点で利益が発生すれば税金がかかります。
20万円以下であれば、課税対象になりません。
20万円以上で所得税の内の雑所得の対象になります。
学生や主婦など扶養の方は33万円以上の利益で課税対象になります。
仮想通貨の種類のまとめ
本記事では、仮想通貨の種類や将来性の高いおすすめ銘柄の特徴、選び方、取引所について解説しました。
21,000種類という膨大な数に驚かれたと思いますが、日本国内の取引所だけであれば70種類まで絞り込めます。
ここから、自分に合った仮想通貨を選ぶ際に、ここでご紹介した選び方や用途別を参考にしていただければ幸いです。
仮想通貨は将来性もあり、少額からでも購入することができるため、是非挑戦してみてはいかがでしょうか。