仮想通貨は膨大な種類があり、毎日のように新しい銘柄が生まれています。
どの銘柄を購入すべきか迷う方が多いかもしれませんが、仮想通貨の特徴を理解することで目的に応じた通貨を購入することができます。
この記事では、仮想通貨の種類と特徴を詳しく解説し、選ぶ際のポイントやおすすめの銘柄10選を紹介します。
仮想通貨投資を始めたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
- 仮想通貨市場には23,000種類以上が存在する
- 仮想通貨の種類は大きく分けて3種類
- 初心者は時価総額が高い銘柄を選ぶのがおすすめ
- 仮想通貨の種類から銘柄を選ぶならプロジェクトや将来性を確認する
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仮想通貨の種類の全体像
仮想通貨と一言にいっても、数多くの種類があり、用途もさまざまです。
まず全体像を理解するため、仮想通貨の種類に関する基礎的な情報をご紹介します。
仮想通貨の23,000種類以上は存在する
仮想通貨市場には毎日のように新しい通貨が誕生しており、その数はCoinMarketCapに登録されているものに限っても23,000種類に上ります。
仮想通貨の中には価値が急速に減少する通貨や詐欺的な通貨が多く存在しており、投資には危険が伴います。
仮想通貨を購入する際は信頼性や将来性を徹底的にリサーチすることが不可欠ですが、膨大な仮想通貨の中からどの通貨を選ぶべきかを1つづつ調査するのは現実的ではありません。
投資に値する安全な仮想通貨を効率的に見極めるコツについては、この記事の後半でご紹介します。
仮想通貨は3種類に分類される
仮想通貨は大きく分けて3種類に分類されます。
- ビットコイン
- アルトコイン
- 草コイン
ビットコインは仮想通貨業界の基軸通貨として広く流通しています。
ブロックチェーン技術を使用して作られた世界初の仮想通貨です。
一方、ビットコイン以外の通貨は「アルトコイン」と呼ばれ、それぞれ異なる種類や用途を持っています。
アルトコインは価格の変動がビットコインよりも大きい傾向にあることが特徴です。
アルトコインの中でも市場時価総額が小さく、知名度が低い仮想通貨は一般的に「草コイン」と呼ばれています。
草コインは価格が安く将来的に大幅な価格上昇が期待できる一方で、信頼性に欠けることから暴落により損失を被るリスクが高い仮想通貨群です。
種類ごとに特徴や使用用途も異なる
仮想通貨は銘柄ごとに特徴や用途が異なります。
通貨の持つ特徴や用途を理解した上で購入するのがおすすめです。
仮想通貨の種類で用途は下記のとおりです。
- 決済手段
- 送金手段
- プラットフォーム
- NFTゲーム
- メタバース
- Web3.0
- DeFi
- 取引所の利用
例えば、リップル(XRP)は国際送金を容易にする目的で開発された通貨であり、処理スピードが速く低コストで送金できる点が特徴です。
仮想通貨は種類によって、さまざまな場所で活用されている通貨です。
多すぎる種類から仮想通貨を選ぶ5つポイント
膨大な種類の中から、どのような基準で仮想通貨を選ぶべきでしょうか。
ここでは、仮想通貨の選定基準を4つ紹介します。
多くの取引所に上場している仮想通貨を選ぶ
仮想通貨を選ぶ際のポイントとして、多くの取引所で取扱われているかが重要です。
多くの取引所で取り扱われている通貨は需要が高く、信頼性や流動性に一定の信頼が置けるからです。
ビットコインのように認知度が高い仮想通貨は、世界中の取引所で多数のトレーダーによって取引されています。
このような通貨は取引が頻繁に行われるため、注文の実行が円滑に行われる可能性が高いです。
一方、草コインのように取引所での取り扱いが少ない仮想通貨は、取引量が少ない傾向にあります。
取引量が少ない場合、注文が実行されにくく、価格の変動幅が大きくなる傾向にあります。
安定した仮想通貨投資を行うために、数多くの取引所に上場している仮想通貨を選ぶことのが賢明です。
プロジェクトの将来性に期待できる仮想通貨を選ぶ
仮想通貨銘柄を選ぶにあたって、プロジェクトの将来性と開発の進捗も考慮したいポイントです。
次のような仮想通貨は将来性が高く、将来的な価格上昇に期待できます。
- 開発目的や特徴が他の通貨と異なる
- プロジェクトの開発が順調に進んでいる
- 大企業や政府との提携が進んでいる
各銘柄の公式HPに記載されているホワイトペーパーやロードマップなどから、上記の情報を集めることが効果的です。
時価総額が大きい仮想通貨を選ぶ
時価総額が大きい仮想通貨を選ぶことは、投資のポイントとなります。
その理由として、時価総額が大きい通貨は取引量が多く、価格の安定性が高いためです。
ビットコインやイーサリアムなどの時価総額が大きい通貨は、価格が比較的安定しており、注文が約定されやすいため初心者でもスムーズに取引ができる傾向があります。
対して、時価総額が小さい通貨は価格変動が激しいため、安定して取引を行うためには時価総額が大きい通貨を選ぶのが賢明です。
初心者向けおすすめする仮想通貨10種類
23,000種類もの仮想通貨の中から、将来性と安全性に定評のある8種類の仮想通貨をご紹介します。
ビットコイン(BTC)
ビットコインは2009年1月に開発された世界最古の仮想通貨です。
今日に至るまで時価総額トップを走り続けており、流動性が高く価格が比較的安定しています。
中米エルサルバドルでは、ビットコインが法定通貨として採用されており、その権威性は明らかでしょう。
加えてここ最近は、ビットコインETFに関する世界各国の動きが活発になっています。
特定の指数に価格を連動させた投資信託で、「指数連動型上場投資信託」とも呼ばれています。
ビットコインETFはビットコインの価格に連動し、仮想通貨取引所ではなく証券取引所で取引されます。
ヨーロッパやカナダ等ではビットコインの現物ETFが承認済みですが、日本国内では承認されておらず取引はできません。
2023年に入ってからの大きな2つの動きとして、6月の米BlackRock社によるビットコイン現物ETFの申請と8月のジャコビ・アセット・マネジメントによるビットコインETF上場が挙げられます。
ビットコイン現物ETFに関連するこれらの流れにより、ビットコイン相場も変動しており、今後も動きが見込まれます。
イーサリアム(ETH)
イーサリアムは、ビットコインに次ぐ時価総額2位の仮想通貨です。
発行上限が設けられていないため、長期的なマイニングが可能です。
スマートコントラクトを搭載しており、ブロックチェーン上に契約内容が保存できるという特徴があります。
幅広い分野で活用されており、NFTやメタバース、Dappsなどのインフラとして機能しています。
NFTやメタバースの普及が拡大すれば、イーサリアムの価格上昇が期待される通貨です。
リップル(XRP)
リップルは国際送金に特化して開発された仮想通貨です。
中央管理者としてリップル社が運営を行っており、既存の法定通貨に比べて高速で低コストな送金を実現しています。
リップルの発行枚数は1,000億枚であり、現在はすべて発行済みとなっています。
世界中の銀行や大手企業と実用化に向けた送金テストを行っており、中長期的な価格上昇に期待が集まっています。
ドージコイン(DOGE)
ドージコインは、柴犬をモチーフにした通貨であり、ネット上のジョークから生まれたミームコインとして知られています。
ビットコインをベースに開発されていますが、価格変動が激しいです。
一方で、ドージコインはビットコインに比べて処理速度が速いため、寄付や少額決済などで使用されることがあります。
テスラCEOのイーロン・マスク氏の発言により、ドージコインの価格が急騰したことで注目を集めました。
今後も彼の発言によって価格が上昇する可能性がありますが、価格変動が激しいため、注意が必要です。
ソラナ(SOL)
ソラナは、アプリ開発などの環境を提供することを目的に開発されたトークンであり、低コストで取引ができ、処理スピードも早い特徴があります。
また、他のブロックチェーンと相互引用ができるため、様々なジャンルで使用が可能です。
ソラナはNFTやメタバース、Web3.0などにも活用されており、多くの企業プロジェクトで使用されています。
特に「STEPN」は動いて稼げるアプリとして注目されており、今後も需要が増えていくと予想されています。
エイダコイン(ADA)
エイダコインは、オンラインカジノのプラットフォームで使用されるトークンであり、独自のコンセンサスアルゴリズム「Ouroboros」により消費電力が抑えられる点が特徴です。
専用ウォレットである「ダイダロス」を利用したステーキングにより、保有するだけでも報酬が獲得できる仕組みがあります。
エイダコインに関連した分野が次々と誕生しており、企業や大学など提携しているところも多いです。
ADAを用いた決済手段AdaPayの普及による価格上昇に期待されています。
ポルカドット(DOT)
ポルカドットは、Web3.0を実現する目的を持ったプロジェクトのトークンです。
セキュリティが強固でありながら、誰もが自由にブロックチェーンを開発できるようになる点が特徴です。
ポルカドットは「イーサリアムキラー」とも呼ばれており、イーサリアムが抱えるスケーラビリティ問題を解決する可能性を持っています。
Web3.0はまだ発展途上の技術であり、今後の普及が期待されています。
その中で、ポルカドットがWeb3.0の実現に貢献し、普及が拡大すれば、価格上昇の期待も高いです、
アバランチ(AVAX)
アバランチはDeFiに特化し、アバランチプラットフォームで使用されるトークンです。
ビットコインやイーサリアムよりも高速な処理速度を実現していることが特徴です。
また、「インターオペラビリティ」により、イーサリアムを始めとした他のブロックチェーン上のサービスと互換性を持つ点もユニークな点です。
アバランチはDeFi関連のプロジェクトと多くの提携を行っており、今後の需要拡大が期待されています。
多くの種類を取り扱う海外仮想通貨取引所3選
ここでは、仮想通貨の取扱数が多い海外仮想通貨取引所を3つご紹介します。
取引できる仮想通貨の種類を基準に海外取引所を選びたい人は、ぜひ参考にしてください。
Bybit(バイビット)
取引所名 | Bybit(バイビット) |
---|---|
取扱銘柄数 | 300種類以上 |
最大レバレッジ | 100倍 |
日本語対応 | あり |
スマホアプリ | あり |
Bybitは、300以上の仮想通貨の種類を取り扱っており、メジャーコインからマイナーコインまで幅広い仮想通貨を取引できます。
また、Bybitトは日本語に完全対応しており、サポートも充実しているため、仮想通貨初心者も安心して利用できます。
スマホアプリの操作方法も簡単であり、海外取引所を利用したいと考えている方にとってはおすすめの取引所の一つです。
MEXC(MXC)
取引所名 | MEXC |
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取扱い銘柄 | 1,500種類以上 |
最大レバレッジ | 200倍 |
日本語対応 | あり |
スマホアプリ | あり |
MEXCは海外の取引所の中で、取扱い銘柄が1,500種類以上と非常に多いです。
取扱い通貨の中には、主要通貨はもちろん、草コインなどのマイナーコインも多数含まれています。
また、MEXCの特徴として、通貨の上場するタイミングが他の取引所よりも早い点が挙げられます。
自分が欲しい通貨を取引したい人にとっては、取扱いが豊富なMEXCを利用するのが最適な選択肢です。
日本語にも対応しており、定期的にキャンペーンを実施しているため、初心者でも利用しやすい環境が整っています。
KuCoin(クーコイン)
取引所名 | KuCoin(クーコイン) |
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取扱い銘柄 | 700種類以上 |
最大レバレッジ | 100倍 |
日本語対応 | あり |
スマホアプリ | あり |
KuCoinは700種類以上の仮想通貨を取り扱っており「世界1のアルトコイン取引所」と自称しています。
他の取引所には取扱いのないアルトコインも、KuCoinで見つかる可能性が高いです。
24時間年中無休のカスタマーサービスも充実しており、初心者でも安心して取引に参加できる環境が整っています。
最大100倍のレバレッジ取引が可能であり、ユーザー数も2,000万人を超えており、取引量も多いため、注文がスムーズに通りやすいと言えるでしょう。
仮想通貨の種類についてよくある質問
ここでは、仮想通貨の種類についてよくある質問を紹介しますので参考にしてください。
仮想通貨は全部で何種類ありますか?
CoinMarketCapによると、仮想通貨の種類は23,000以上です。
ただし、毎日のように通貨が発行されているため、今後も増える可能性があります。
国内取引所で取引できる仮想通貨は何種類ですか?
2023年4月時点で国内取引所で取扱いは70種類です。
一般社団法人日本暗号資産取引業協会で確認できます。
初心者が購入したほうがいい仮想通貨はありますか?
仮想通貨初心者におすすめしたい通貨は「ビットコイン」です。
時価総額が大きく、価格も安定しており、初心者にも取引しやすいといえます。
仮想通貨の種類|まとめ
- 仮想通貨市場には23,000種類以上が存在する
- 仮想通貨の種類は大きく分けて3種類
- 初心者は時価総額が高い銘柄を選ぶのがおすすめ
- 仮想通貨の種類から銘柄を選ぶならプロジェクトや将来性を確認する
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今回は仮想通貨の種類や特徴について解説してきました。
仮想通貨市場には23,000種類以上の銘柄が存在し、それぞれ異なった特徴を持っています。
仮想通貨の種類ごとに目的や用途が異なるため、選ぶ際には情報収集が重要です。
時価総額や通貨のプロジェクトを確認することで、信頼性の高い銘柄を選べます。
初心者でどの通貨を購入したらいいかわからない人は、この記事でご紹介した「おすすめ仮想通貨10選」を参考にしてリサーチしてみることをおすすめします。