デイトレードで1日5000円稼ぐコツ5選|手数料負けしないためには?

デイトレードで1日5000円稼ぐコツ5選|手数料負けしないためには?

デイトレードで稼いでいる人をみて、自分にも出来るのではないかと思ったことがある人は多いのではないでしょうか?

デイトレードで1日5000円でも稼げたら、生活の質も大きく変わりますよね。

この記事ではデイトレードで1日5000円を稼ぐコツや、デイトレードで稼ぐメリットやデメリットなどを解説しています。

デイトレードで1日5000円稼ぐコツ5選を簡潔にまとめると

  • デイトレードで15000円稼ぐことは出来る!
  • 手数料負けに気をつける
  • 市場時間内だけ集中すればいい
  • 取引にはまとまった時間を取る必要がある


投資家Aさん
ある程度基礎知識などを知っておかないと、不安でなかなか1歩を踏み出せないですよね。

プロトレーダー
稼ぐためにはまずは全体像を理解する必要があります。
この記事を読み、デイトレードで1日5000円を稼ぐ流れを理解しましょう。

目次

デイトレードで1日5000円稼ぐことは出来る!

デイトレードで1日5000円稼ぐことは出来る!
デイトレードで1日5000円を稼ぐことは出来ます。
1日5000円稼げたら1ヶ月で20日デイトレードをすると考えた場合、月に10万円ほど稼げます。
これだけ稼げると生活もかなり変わりますよね。
稼ぐためのコツについては後述にて解説します。

1日も損せずに毎日5000円を稼ぎ続けるのは不可能に近い

株式投資やFXなど全てにおいていえることですが、毎回勝ち続けるのは不可能に近いです。
色々な戦略や市場の流れ、運のよさなどが重なって勝てる日が続くことはあります。
しかし、それも長くは続かないでしょう。
そのためデイトレードにおいても毎日5000円を稼ぎ続けられるのではなく、日によっては5000円を下回る、あるいは損失が出る日もあるでしょう。
大事なのは毎日利益を出し続けることではなく、トータルで見たときにしっかり利益を出せているかどうかです。

デイトレードで1日5000円稼ぐコツ5選

デイトレードで1日5000円稼ぐコツ5選
デイトレードで1日5000円を稼ぐことはできますが、それには稼ぐためのコツを知っておく必要があります。
コツを知らなくても稼げますが、効率よく稼げなかったり、損失の機会の方が多くなってしまう場合もあります。
もちろんコツを知ったからといって、必ず利益を出し続けられるわけではありません。
ですが稼ぐコツを知っているのとそうでないのとでは大きな差が生まれますので、しっかり押さえておきましょう。

あらかじめロスカット(損切り)のルールを決める

ロスカットとは損切りのことで、ある金額を下回った場合どのような理由でも売却をするということです。
そのため損失が大きくなるのを防げます。
よくある損失が大きくなってしまうパターンですが、下がり続けてもいつかは上がるかもしれないと考え保有し続ける人がいます。
もちろん上がる可能性もありますが、それはとても大きな賭けです。
投資などの知識がすごくある人の中には、その後に上がるものと下がるものの区別がつくという人もいるかもしれません。
ですが上がる可能性がある一方、下がり続ける可能性も十分あります。
トレードをする際には利益を出すことも大事ですが、それと同じくらい損失を大きくしないことも大事です。
あらかじめロスカットのラインを決めておき、そのラインまで下がったら売却するようにしましょう。

銘柄選びは出来高が多いものにする

出来高とは、ある期間での取引量のことです。
銘柄を選ぶ際には、できるだけ出来高が多いものを選ぶといいでしょう。
出来高が少ない銘柄を避けた方がいい理由としては、大量に注文が入った際に、相場が大きく動いてしまう可能性があります。
いい方向に動けばいいですが、そうでない場合もありますのであまりおすすめはできません。
特に初心者の人は避けた方がいいでしょう。
出来高が多い方が、出来高が少ない銘柄と比較した際に、チャートも読みやすいです。
安全にトレードを行いたいのであれば、銘柄は出来高が多いものにしておきましょう。

銘柄選びは値動きが大きいものにする

トレードをする際に「ボラティリティが大きい」という言葉を聞く人も多いでしょう。
ボラティリティが大きいとは値動きの大きいという意味です。
ここでは分かりやすく値動きの大きいと表現します。
値動きの大きい銘柄を選ぶ理由は、短期間でも利益が出しやすいからです。
1日5000円を稼ぐには、値動きの小さい銘柄で取引をしていても目標に到達しにくくなります。
ですが上述では、損失をいかに出さないようにするかが大事と解説しました。
もちろん値動きが大きいと利益も大きくなりやすいですが、損失も大きくなる可能性があります。
最も重要なのはそのバランスを取ることです。
利益を出すために値動きの大きい銘柄を選びつつ、損失が大きくならないようにロスカットのルールを決め売却を行う。
この2つをバランスよく行いましょう。

手数料負けに気をつける

デイトレードを行う際には、利益を出すことも重要なのですが、そこで見落としがちなのが手数料負けの存在です。
手数料負けとは取引では利益が出ているのに、手数料を合わせると損失になっている場合を指します。
デイトレードは1日の中で、何回も取引繰り返す方法なので利益が少ない場合は手数料の方が大きくなる場合もあります。
利益を出したとしても、手数料の方が大きくて、1日の損益を見た際に損失の方が大きかったとなっては意味がありません。
手数料に関しては証券会社によって料金が変わります。
手数料負けの可能性を少しでも減らしたいのであれば、手数料の低い証券会社を事前に調査し選ぶようにしましょう。
ですがそれでも手数料はかかりますので、取引をする際にはそれ以上に利益を出すことを考えて行いましょう。

デイトレードの基礎知識を学んでからトレードをする

取引自体は安いものを買って高く売れるときに売るという至ってシンプルなものです。
ですが実際に取引をする際には、たくさんのことを考えて行う必要があります。
取引を行う際には、多くの人がチャートを分析した上で売買のタイミングを判断します。
チャートを見る際には、「移動平均線」や「移動平均乖離率」、「日足」や「週足」などさまざまなものを見て分析しているのです。
上がるときも下がるときもそうなるのにはある程度の理由があります。
その理由がわかっていればある程度、どのタイミングで利益が出るか、あるいはどの銘柄が上がりそうかなどの判断がつきます。
その分析をするためには、やはり基礎知識を学ぶことは避けてはとおれません。
上述で比較的挑戦しやすいと解説しましたが、決して簡単で楽に稼げるわけではありません。
少しでもリスクを減らして取引をしたいのであれば、基礎知識を学んでおきましょう。

プロトレーダー
基礎知識を学んだ後も現状に満足せず、さまざまな知識を学ぶことが稼ぎ続けるためには大切です。

デイトレードをするメリット

デイトレードをするメリット
取引をする際にはさまざまな方法があります。
取引方法を選ぶ際には、その方法が自分のスタイルに合うのかを判断する必要があります。
デイトレードをするメリットは主に3つあります。

市場時間外のニュースは気にしなくていい

デイトレードはその日のうちに取引が完了するため、あまり取引時間外のニュースに左右されません。
心配されることとして、企業の経営に関する発表などに価格が左右されるのではないかと思う人も多いでしょう。
例外もありますが、それらの発表は大体が取引終了後に行われることが多いため、その日の取引に影響はほぼありません。
仮に市場時間外にそのような悪いニュースがあったとしても、その日の市場が終了する段階で売却するので問題ないです。
もし市場時間外もニュースなどに注目しないといけないとなれば、かなり精神的にも厳しいでしょう。
デイトレードの場合はそのような心配はいらず、その日の情報だけで取引ができます。

成果が出るのが早い

デイトレードは長期投資とは違い、成果が出るのが早いのが特徴です。
自分が結果を出せているのかどうかがはっきりわかるため、いい結果が出ていればモチベーションを維持しやすいでしょう。
しかし悪い結果もすぐ出るので、モチベーションの維持に関しては一概にプラスとはいえません。
この点においては、その人の性格によって合う合わないがはっきり分かれるでしょう。
長期的にゆっくり成果を出したい人がデイトレードを選択しても、日々の取引に疲れてしまうだけです。
逆にすぐに利益を出したい、目に見えた成果が欲しいという人はデイトレードが向いているでしょう。
これらのことを考えた上で、どの方法で取引をするのか選んでください。

効率よく資金運用できる

長期投資は上述でも解説したとおり、長い期間をかけて利益を出す方法になります。
そのため1日の中で値動きがあったとしても、運用の成果にいい意味でも悪い意味でも影響はほぼありません。
ですがこれは考え方によっては機会損失をしているともいえます。
デイトレードであれば、この数%の値動きを利用し取引を行うため、利益を積み重ねていけます。
無駄なく資金を運用したいのであれば、デイトレードの方が向いているでしょう。
しかしこの点においても、人によって考え方は違うので、合う合わないがあります。
自分自身がどちらの考え方なのか理解した上で、どちらの方法を選ぶのか決めましょう。

デイトレードをするデメリット

デイトレードをするデメリット
デイトレードにはメリットもありますが残念ながらデメリットも存在します。
こちらの方もしっかり把握しておきましょう。

常時チャートの確認が必要

基本的に取引中は常にチャートを確認している必要があります。
デイトレードは取引時間の中で出る小さな値動きに注目していなければ、売却のタイミングを見逃してしまいます。
デイトレードにて売却のタイミングを見極めるのは、重要かつ難しいポイントともいえるでしょう。
そのためチャートの確認は常にできるようにしておく必要があります。
取引時間中のみとはいえ、拘束時間は長くなってしまうので、それが難しい人にとっては大きなマイナスポイントといえます。
もちろん隙間時間での取引もできないわけではありません。
中には昼間は仕事をしている、家事や育児などをするためまとまった時間が取れないという人も多いでしょう。
ですが今回であれば1日5000円を稼ぐといった目標を達成するのは難しいです。
デイトレードで結果を出すためには常時チャートを確認まではできなくても、ある程度まとまった時間を確保する必要があります。
基本的にしっかり結果を出したいのであれば、常にチャートは確認しましょう。

利益を取り逃がす可能性がある

上述のメリットで時間外のニュースに左右されることなく取引できると解説しました。
気にすることが1つ減るので精神的には楽になります。
悪いニュースに関しては気にすることが減るのでいいですが、いいニュースに関しては逆に損をすることになります。
例えば予想以上に企業の好決算が発表された場合、そのまま次の日まで保有できていれば利益を大きく出せていたという場合もあります。
ですが最も大切なのは損失を大きくしないことです。
仮に次の日まで持ち越せるものだとしても損失が大きくなってしまうこともあるのです。
利益を取り逃がしてしまう可能性もありますが、この点に関してはデイトレードをするのであれば割り切りましょう。

手数料を気にする必要がある

売買手数料はデイトレードをする際のデメリットです。
せっかく利益を出したとしても手数料より低い利益では、手数料負けになってしまいます。
デイトレードをする際には利益を出すこととそれに加えて、手数料よりも利益を出すという2点を考える必要があります。
利益を出すことだけでも最初のうちは難しいので、その上手数料よりも利益を出すという条件まであるとよりハードルが上がります。
少しでもそのハードルを下げるために、手数料が安い証券会社やプランを比較しましょう。

デイトレードで1日5000円稼ぐために見るべきポイント

デイトレードで1日5000円稼ぐために見るべきポイント
最後にデイトレードで1日5000円を稼ぐために見るべきポイントについて解説します。
実際にデイトレードをする際には、さまざまなことに注目しながら取引する必要があります。
ですがそれら全部に気を配りながら取引するのは難易度が高いです。
そのため初心者の人などは、まず以下の3つを見て取引をしてみましょう。

週足あるいは日足レベルで上昇しているものに注目

多くの人が迷うのが銘柄の選び方でしょう。
銘柄を選ぶ際には週足あるいは日足レベルで上がっているものに注目します。
それに加えて下降から抜け出し上がってきているものにも注目しましょう。
ですがそれでは全て上がり具合を見なければいけないと思いがちですが、そうでもありません。
探す手段としては、値上がりランキングで上位に頻出する銘柄、注目分野で勢いのある銘柄、その話題の銘柄に関連するものなどに着目しましょう。

朝一は要注目

効率よく利益を出すためには、値動きの大きい銘柄を選ぶことが大事と上述で解説しました。
値動きには銘柄だけでなく、時間帯も注目する必要があります。
注目する時間帯は、株価が最も活発に動く取引開始直後です。
特に朝の9時から30分程度は活発に動くのでよく見ておきましょう。
場合によってはその時間帯で5000円以上の利益を出すことも可能です。
ただ何度も解説しているように、利益を出せるタイミングには、同程度の損失リスクも伴います。
取引をする際にはどのタイミングでも、このことは頭に入れておきましょう。
ただもしリスクを下げて取引したいのであれば、逆に値動きの大きい時間帯の取引を避ければいいだけです。
10時近くになればある程度値動きも落ち着きますので、取引がしやすいでしょう。

狙う銘柄数は絞っておく

取引を重ねていくうちに見ている銘柄数がどんどん増えていきます。
毎回同じ銘柄が上がるわけではないので、リサーチを重ねると銘柄数が増えるのは仕方がないことです。
ここで頻繁に起こるのが、どの銘柄で取引するか迷ってしまうケースです。
こればかりは場数を踏んでいる人でも、完全に予想できる世界ではないので難しい問題です。
ですが銘柄リストの数が増えたとしてその全てで取引するのはほぼ無理でしょう。
そのため取引する前に銘柄数を絞っておく必要があります。
絞り方としては、取引開始前に全銘柄をチェックし前日よりも上がりそうなものをピックアップし、予想通りの動きをすればそのまま様子見といった形がいいでしょう。
しかしこの部分に関してはある程度場数も大事になります。
上述でも解説したとおり、朝一番は値動きも大きいので慎重に様子を見る必要があります。
これらの理由からもあまり数多くの銘柄を追うよりも、数を絞る方が集中して監視できるでしょう。

デイトレードで1日5000円稼ぐコツ まとめ

デイトレードで1日5000円稼ぐコツ まとめ

この記事の内容を理解できれば、デイトレードで1日5000円稼ぐイメージが湧いてきたでしょう。

稼げるイメージがないという人の多くは、基礎知識などを理解できていないことが原因の場合が多いです。

まずは基礎知識などを学び、稼ぐためのイメージができるようになりましょう。

デイトレードを始めてみたい、デイトレードで1日5000円稼ぎたいという人は、ぜひこの記事を参考にデイトレードを行なってみてください。

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