みなさんは会社生活を楽しんでいますか?
みなさんが今勤めている会社は、やりがいもあり、楽しいでしょうか?
本来はせっかく縁があって入った会社ですから、長く勤められることがベスト。
でも、巡り合わせが悪く転職を決意する、もしくは転職を決意しなければならない状態に追い込まれるかも知れません。
オルサポスタッフ
この記事では退職代行を利用して退職した際、仕返しや嫌がらせにあうのか
会わないようにするにはどうすればよいかをまとめました。
結論:退職代行を使っても会社から仕返しされることはない
結論から言ってしまうと、退職代行を使って退職したからといって会社から仕返しされることはありません。というのも、退職の伝え方には法律上何も定めがないからです。つまり退職代行を利用して退職することは合法だといえます。
さらに日本では性別や年齢、国籍に関わらず労働者の「退職の自由」は保障されているので、退職を理由に仕返しをするのは法律違反です。
- 何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない(憲法第18条抜粋)
- 何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する(憲法第22条抜粋)
- 当事者が雇用の期間を定めた場合であっても、やむを得ない事由があるときは、各当事者は、直ちに契約の解除をすることができる。(民法第628条抜粋)
また仕返しをするには、手間や時間、お金がかかります。まともな考えの会社であれば「たかが従業員一人に退職代行を利用されたくらいで、仕返しをするなんて時間もお金ももったいない」と考えるはずです。
退職代行を使ったことに対して会社が仕返しすることは、「違法」と「時間とお金の無駄遣い」以外なにものでもありません。このことから退職代行を使っても、会社から仕返しされることはないと考えていいでしょう。
退職代行を利用して辞めると嫌がらせや仕返しをされることがある?
正直に申しますと、ブラック企業ならあります。ホワイト企業ならそういうことは全くありません。
ブラック企業の嫌がらせや仕返しの内容は、会社から「あなたへの愚痴や文句を言いたいという程度」ですが、口頭では相当嫌がらせされます。
B・Iさん
オルサポスタッフ
そしてブラック企業は以下の3つを大変恐れています。
- 労働基準局
- 民法
- 職業安定所
これらの前では、そういう「ブラック企業の嫌がらせ」は出来ません。
なぜなら、
- あなたと違って付き合いの面識が浅い
- これら3つの団体は法律に詳しいから口で騙せない
- 逆に言い返されてしまい会社の立場をこれ以上傷付けるようになる
このため、これら3つを敵に回すようなことは致しません。
ブラック企業は会社のメンツを大変気にしており、外面だけはよく見せようとしますから。
なので、「あなたへの多少の口での嫌がらせ」は、退職代行を利用したことで発生することもありますが、口ばかりであなたに対して会社側は何も出来ませんから安心して下さい。
B・Iさん
オルサポスタッフ
退職代行を利用して辞めて嫌がらせや仕返しをされた体験談
私の主人は実際に退職代行を利用して退職しました。
オルサポスタッフ
私の主人は、朝5時から夜中1時まで週6日働かせられてしまう会社にいました。
たまに早く帰れても夜11時で、帰宅は深夜みんなが寝静まった頃。
帰宅後も書類の残務整理をするなど結局朝の3時まで仕事をし、睡眠時間は30分くらいで精神的にも肉体的もボロボロでした。
社長にいじめられて責任を負わされ、見た目も日に日にやつれていく主人をみていられず退職を何度も勧めましたが、
「俺が辞めたら大変なことになるから辞められない」
の一点張り。責任感が強く、10年以上勤めた会社ですから辞めにくかったのかも知れません。
こんなに働かされても残業代は全く出ず、給料は手取りで16万円とすごいブラック企業でした。
こんな生活が退職までの2年近くも続きましたが、本格的に退職する決意が固まった出来事がありました。
ある日社長から暴力を奮われ、大怪我をしたのです。
幸いけがの程度は軽く、後遺症も残ることなく回復したものの、さすがにこの時点でやっと退職を決意してくれました。
実は暴力事件の前にも退職届を出したことがあったそうですが、その場で破り捨てられ
「こんな紙切れ、なんの効力もないんだよ!」
「今までのお前がやった仕事は会社にとって損失も大きいから、退職したら逆にお前に損失分請求するからな」
と理不尽なことを言われた経緯もあって、自分達ではどうにもならない相手と悟り、退職代行業者に依頼することにしました。
退職代行に頼ることは抵抗はなく、むしろ退職代行でないと解決できない問題ですよね。
結果から言えば、安全に退職できました!
嫌がらせや仕返しを受けたかどうかですが、確かに受けました。
「なんでこんなものを使ったんだ」「名誉毀損で訴えてやる」
などと言われましたが、それを退職代行業者に伝えたら、それから電話も何もかかって来ず、嫌がらせもピタッと止まりましたね。
具体的なやり取りは分かりませんが、合法的に退職代行業者が話を交わしてくれたのでしょう。
陰ながら、そういう内部フォローもうまくしてくれているのかも知れません。自分たちだけでは大抵対処できないことでした。
無事退職し転職した現在では、給料は2倍に増えました!
基本定時に帰ることができるようになり、晩酌を楽しむ余裕も出ています。
主人のケースのように過激で恐怖を煽る会社に勤めていたり、責任感が強く辞められない人こそ退職代行の利用がおすすめです。
嫌がらせや仕返しを受けてしまうことも実際にありますが、退職代行サービスを使えば自分たちの身に危害が及ぶ影響はとても低くなりますよ。
オルサポスタッフ
よくある嫌がらせや仕返しの例
嫌がらせや仕返しは、「口だけ達者な文句や苦情」です。
- 退職したら作業の穴埋め費用を請求
- 会社に迷惑をかけたお詫び代として損害賠償を請求
などですが、本当に口だけなので、相手にしない範囲で対処できます。
むしろ、相手にしてはいけません。
退職代行を利用して辞めて嫌がらせや仕返しをされてしまう理由
A・Kさん
オルサポスタッフ
会社の信用に傷がついたり、労働基準局や職業安定所に会社の状態を密告されると思っているのかも知れません。ブラック企業だから、そういう機関への関与も考えられると思い、敏感に察してしまうんでしょうね。
退職代行で嫌がらせにあってしまった時の対処法
とにかくブラック企業は口ばかりで何もしませんし、できませんから、何を言われても相手にはしてはいけません。
B・Iさん
退職代行業者はあなたの味方であり、あなたに有利に物事を運んでくれます。ですので、退職代行を徹底的に信用しましょう。
対処方法①退職代行業者に相談して対応を決める
退職代行業者との打ち合わせをする際に、嫌がらせに対する対応を決めておきましょう。勤めているブラック企業で嫌がらせを受ける可能性があるとき、退職代行は対処法を提案してくれます。
- 離職票を送ってくれない…退職代行に連絡して会社に催促してもらう
- 電話やメールで脅してくる…応対せずに、連絡があったことを退職代行に伝えて対処してもらう
- 会社の人間が自宅に訪問してくる…インターフォン越しに「おかえりください」と伝え、退職代行に連絡して会社にやめるよう言ってもらう。しつこい場合は警察に通報する
ただし会社を退職した後の嫌がらせに関して、アフターフォローしてくれる退職代行は限られています。アフターフォローに対応してくれるのか、サービス内容を確認してから依頼するようにしましょう。
対処方法②連絡先を全てブロックして退職代行業者に引き継ぐ
会社の連絡先を全てブロックして、退職代行に任せてしまうという方法もあります。この方法を使えば会社や上司からの連絡を受けなくていいので「もし連絡がきたらどうしよう」といった不安から完全に開放されるはずです。
またしつこい会社は会社で親しかった人の電話から連絡してくる可能性もあるので、そのような人達の連絡先も一時的にブロックするようにしましょう。もし自宅に会社の人間が来ることが不安であれば、実家や友人の家に一時的に避難しておくのもアリです。
しかし退職に関わりたくないばかりに、退職代行業者からの連絡まで無視したりブロックしたりするのは絶対にNGです。退職代行との連絡までシャットアウトしてしまうと退職に大切な会社からの連絡も伝達できないので、退職がうまくいかない可能性もあります。
退職代行で嫌がらせや仕返しにあわないようにするための方法
実績のある退職代行会社を選ぶ
これは、すごく大切なことです。今は退職代行でネット検索すると、色々な会社が出てきます。
A・Kさん
オルサポスタッフ
退職代行SARABA、退職代行辞めるんです、退職代行JOBsの実績を見てみましょう。
「退職代行SARABA」は、取材実績が豊富です。
テレビをはじめとした大手メディアで話題沸騰中で、それだけ人々の関心と信頼を集めているという証拠でしょう。
オルサポスタッフ
「退職代行辞めるんです」の実績は、メインサイトを開いていただけると分かると思いますが、一番下の画面にテロップとして、現在の相談状況が流れてきます。
B・Iさん
続々と流れてくるテロップに、安心して利用しているユーザーが多いことを感じます。
また、メインサイトのトップページに解決事例が紹介されているので、それを読むことでどんな場合なら対処していただけるかが分かるので参考になりますね。
「退職代行JOBs」の実績は、まず、メインサイトのトップページに「メディア掲載多数!」ということで、たくさんのメディアに紹介されています。
B・Iさん
オルサポスタッフ
これを読むと勇気が沸きますし、利用するとどのような感じなのか分かるため、すごく参考になりますね。
アフターフォローの充実した退職代行会社を選ぶ
オルサポスタッフ
アフターフォローで何でも相談でき、その後の経過報告などの「報告・連絡・相談」をしっかりやってくれる退職代行会社は本当に安心でき、信頼して利用できます。
「退職代行SARABA」のアフターフォローは、会社と交渉が可能なこと。
しかも、交渉しないとその会社は違法になるので従わなければならないなんて、すごく心強いですよね。
相談回数も電話回数も無制限ですから、精神的に心強く、途中で参って挫けてしまうこともなさそうです。
「退職代行辞めるんです」のアフターフォローは、会社への連絡は全て退職代行会社が執り行ってくれて、自分が辞めたい会社とは連絡を取る必要が無いところですね。
また、退職後のアフターフォローも追加料金は不要で対応してもらえるのはありがたいです。
退職した後も不安がつきまとうこともありますからそんな時に相談できるのは大きいと思います。
「退職代行JOBs」のアフターフォローは、退職が完了するまで期間無制限でフォローしてもらえることです。
オルサポスタッフ
B・Iさん
正直、退職したところで転職をどうするかは一つの問題ですよね。
無料の求人紹介サービスだそうで、ここまでやってもらえることは心強すぎます。
今の会社を辞めて、なるべく早く就職しないと困る環境の人には転職活動フォローはすごくありがたいです。
弁護士や労働組合監修の退職代行サービスを選ぶ
これは当然といえば当然です。
でも、退職代行業者はいっぱいありますから、このあたりもサイトでどのように記載されているかチェックしないといけない項目ですね。
B・Iさん
オルサポスタッフ
「退職代行SARABA」、「退職代行辞めるんです」、「退職代行JOBs」
「退職代行SARABA」は、労働組合が運営しています。なので安全です。
「退職代行辞めるんです」は、顧問弁護士から業務指導を受けており、コンプライアンスを守って運営しているので信頼できますね。
「退職代行JOBs」は、弁護士監修に加えて労働組合とも連携し、安全に安全を重ねていますね。
オルサポスタッフ
退職代行オールサポートなら会社を即日辞める事が出来る!
対応エリア | 全国 |
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受付時間 | 24時間365日 |
相談方法 | LINE (何度でも無料) |
料金 | 29,800円 追加料金0円 |
運営元 | 労働組合 |
退職速度 | 最短即日 |
支払い方法 | 銀行振込・クレジットカード払い・各種決済サービス |
退職できなかった場合の全額返金保証 | あり |
その他 | 2ヶ月のアフターフォロー
転職サポート 退職届のテンプレートプレゼント 業務引き継ぎテンプレートプレゼント |
退職代行オールサポートは、2022年にできた新しい退職代行業者です。「依頼から最短10分で会社に連絡」というスピーディーな対応で大変人気があります。労働組合の退職代行なので、即日退職の交渉が可能です。「もう会社に行きたくない」「上司に会うのが怖い」という場合は、ぜひ相談してみてください。
また退職完了後も会社の連絡や相談などを無制限に受け付けおり、会社からの嫌がらせにも対応しています。勤め先がブラック企業で嫌がらせが心配な方にとって強い味方です。

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退職代行を利用して合法的に会社へ仕返し可能!その内容とは?
退職代行を利用して退職すれば、合法的に会社へ仕返しが可能です。なぜなら退職代行の退職なら以下の3つのことができるからです。
- 即日退職
- 会社や上司と直接連絡しなくていい
- 退職のプロから適切なアドバイスをもらえる
即日退職は引き継ぎをしないので、会社を困らせることができます。また退職代行業者からアドバイスをもらいながら労働基準監督署に報告したり会社に訴訟を起こしたりすることだって可能です。
- 人手不足の職場を辞めて業務が円滑に回らなくなる
- 労働基準監督署に違法な実態を報告する
- セクハラやパワハラを弁護士に伝え裁判する
具体的に内容をご紹介していきます。
内容①人手不足の職場を辞めて業務が円滑に回らなくなる
退職代行を利用して即日退職をすれば、引き継ぎをせずに辞められます。会社との連絡を取らなくていいので、あなたが担当していた業務で不明なことが発生しても気にする必要はありません。
人手不足の職場はふだんから業務に追われているので、これだけで大きな仕返しができることでしょう。さらにより効果を高めるためには、退職のタイミングが大切です。どこの職場でも繁忙期があります。業務が一番忙しい時期を見計らって退職すれば、大きなダメージを与えられるはずです。
ただしこの方法は、最終的に職場で親しかった人やお世話になった人にしわ寄せがきてしまいます。「職場に仕返ししたいけど、人に恨みはない」という場合にはあまりおすすめしません。
内容②労働基準監督署に違法な実態を報告する
会社が違法なことをしている場合、報告すれば労働基準局監督署が動いてくれます。
- 残業代が未払いになっている
- 36協定を結ばずに残業をさせられている
- 給料が最低賃金を下回っている
- 違法な長時間労働が常態化している
- 入社時に労働条件通知書などで労働条件を書面でもらっていない
労働基準監督署に報告されると会社は調査・指導を受けるだけでなく、是正されなかった場合は逮捕される可能性もあります。「労働基準監督署が調査に入った」と言われるだけで、会社は取引先や顧客からの信用を失うことになりかねません。
あなたの報告で会社の業績に影響を与えることになれば、大きな仕返しになりますよね。
内容③セクハラやパワハラを弁護士に伝え裁判する
セクハラやパワハラが原因で退職したならば、弁護士に伝えて裁判を起こすことも可能です。ハラスメントで退職する人は精神的に追い詰められ、うつ病などで苦しんでいる人も多いことでしょう。その辛さを理解することもなく、加害者が笑っているかと思うと腹が立ちますよね。
裁判を起こすためには2つのポイントがあります。
- 労働問題に強い弁護士の退職代行に依頼する
- 在籍時から証拠集めをする
退職代行には「弁護士が運営している業者」があります。退職代行に依頼してから他の弁護士に相談することも可能ですが、二度手間になるうえ費用も多くかかる可能性があります。退職から裁判までスムーズに進めるために、あらかじめ労働問題に強い弁護士の退職代行に依頼することをおすすめします。
また証拠を残しておくことも大切です。証拠が多ければ多いほど裁判を有利に進めていくことができます。嫌な記憶を残しておくのは辛いですが、できる限りの証拠を残しておくようにしましょう。
退職代行を使うのは法律上何の問題もない!安心して退職を
オルサポスタッフ
「退職代行を使うと、次の就職に影響があるかどうか?」と気にされている方も多いはず。
退職代行を利用してから主人は就職活動をはじめましたが、退職が成立して1ヶ月後に他の会社に決まりました。
つまり、退職代行を使ったからと言っても、これからの就職活動には影響が無いのです。
A・Kさん
この件ですが、弁護士や労働組合が運営している退職代行業者も多いのに、なぜ法律に触れるのでしょう?それこそ本末転倒では無いでしょうか?
オルサポスタッフ
「前に働いていたブラック企業からの嫌がらせ」の件ですが、これも心配不要です。
なぜなら、この人たちは「口だけ達者」なだけで実際は何もできませんので。
むしろ、手を出して名誉に傷ついたり、不利になるのはブラック企業側ですから。
結論を言いますと、退職代行を使って今の悩ましい退職したい会社を辞めても、何のリスクも無いのです。
B・Iさん
オルサポスタッフ