体調不良で欠勤!そのまま退職する方法を徹底解説

体調不良そのまま退職

体調不良で欠勤しており、なかなか回復しない場合、その後のことも考え退職を考えることもあるでしょう。
会社をずっと休んでいるので引き継ぎや退職に関する作業など、どのようにしたらいいか迷う方も多いようです。

今回は体調不良で会社を欠勤したまま辞めることについて詳しく解説していきます。

体調不良で欠勤!そのまま退職する方法
  • 体調不良で欠勤して、そのまま退職することは出来る
  • 体調不良はやむを得ない事由に該当するため、即日退職も可能
  • 体調不良で退職する場合、診断書があるとスムーズに辞められる
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目次

結論:体調不良で欠勤後、そのまま退職は可能!

結論:体調不良で欠勤後、そのまま退職は可能!のイメージ 

体調不良で会社を欠勤後、そのまま辞めることは可能です。

その理由としては、どのような身体がどのような状態であれ、従業員には退職の権利があり、条件を満たせば必ず辞めることができます。

体調不良で欠勤後したあとに辞める場合、2つの方法で辞めることができます。

体調不良で欠勤した後に退職することについて
  • 理由に関係なく、会社側が退職を引き止める権利はない
  • 診断書がなくても体調不良を理由に退職できる

ここではこの2つの項目について詳しく解説していきます。
体調不良により退職しようか迷っている人は是非参考にしてみてください。

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理由に関係なく、会社側が退職を引き止める権利はない

まず、退職に関してのルールとして、会社側が従業員の退職を拒否したり引き止める権利はありません。

民法627条では下記の通り退職に関するルールが定められています。

当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から2週間を経過することによって終了する。民法第627条

この条件を満たせば体調不良であってもそうでなくても会社を辞めることができます。

なお、体調不良で2周間も出勤するのが難しいという場合、有給消化で退職日まで出勤しないことも可能であり、残っていない場合に関しても欠勤扱いとすることもできます。

診断書がなくても体調不良を理由に退職できる

体調不良で退職する場合、病院の診断書が必要なのではと思われがちですが、必須というわけではありません。

診断書がないから、上記で説明した民法627条が適用とならないといったことはありません。

ただし、体調不良を理由にして退職する場合、診断書により詳しい症状や病名がわかったほうが理解してもらいやすくスムーズに辞めれると言えます。

また、上記で説明した民法第627条とは別に民法628条では『やむを得ない事情』がある場合は即日退職も可能と定められています。

このやむを得ない事情の一つに体調不良も含まれているため、即日退職も可能なのですが、そのような場合には診断書の提出を求められる可能性が高いと言えるでしょう。

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体調不良で欠勤してそのまま退職する際の手順

体調不良で欠勤してそのまま退職する際の手順

体調不良で欠勤してそのまま辞めたいと思った場合、退職までの流れは下記の通りです。

体調不良のまま退職する際の流れについて
  • 手順①心療内科にかかり、診断書をもらう
  • 手順②有休の有り無しを確認し、退職の意志を伝える
  • 手順③退職届を提出し業務の引継ぎを行う

各手順についてわかりやすく解説していきます。

手順①心療内科にかかり、診断書をもらう

上記で説明した通り、体調不良を理由に会社を退職する場合、診断書は必須ではないもののあったほうが納得してもらいやすく退職しやすいと言えます。

また、仕事が原因となっている場合は、即日退職する時などに必要となる可能性が高いのでもらっておくようにしましょう。

特に適応障害やうつの症状が出てきている場合、軽度だと周りからはわかりにくい場合があります。

そこまで酷くないから診断書はいらないなどとは思わずにもらっておくようにしましょう。

診断書は退職の時に必要となるだけではなく、退職後に失業保険を受け取る場合『特定理由離職者』に認めてもらうために必要です。

特定理由離職者に認められると、通常2ヶ月の給付制限期間をなくして失業保険の受け取りが可能となります。

手順②有休の有り無しを確認し、退職の意志を伝える

診断書をもらった後は会社に退職の意思を伝えます。

退職までの出勤などもあるため、有給休暇がどれくらい残っているかも調べておくようにしましょう。

上司に体調不良により退社をしたいと伝えた時に『就業規則があるからすぐには無理』と断られる可能性があります。

会社によっては就業規則により退職は3ヶ月前までに伝えるなどといった感じで定められている場合がありますが、基本的に民法第627条が適応となり、就業規則には法的拘束力はありません。

これに加えて、やむを得ない事情にも該当しているので就業規則を気にする必要はありません。

この他にも退職金の有無などもついでに調べておくことで、損することなく辞めることができます。

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ストレス・体調不良でそのまま退職する際の伝え方と例文

ストレス・体調不良でそのまま退職する際の伝え方と例文のイメージ

仕事によるものが原因で体調不良により会社を辞める場合、出勤が難しいのでメールや電話で伝えることとなります。

一般的に直接会って伝えるのがマナーなのでどう伝えれば良いのかわからないと思います。

ここではメールや電話で退職を伝える場合のポイントや例文についてわかりやすく解説していきます。

体調不良でそのまま退職することをメールで伝える場合

体調不良により退職することをメールで伝える場合、いくつかのポイントを抑えてうつようにしましょう。

メールで退職を伝える場合のポイント
  • 体調不良で退職しなければならない根拠
  • 欠勤が続いてしまい、周りに迷惑をかけていることをお詫びする
  • お世話になったことへの感謝を伝える

この3つを伝えるようにしましょう。

表題:〇〇(病名)による体調不良による退職のご相談

〇〇さん(上司の名前)

お疲れ様です。〇〇です。
お忙しい時に休暇をいただいており、ご迷惑をおかけしております。

突然の申し出になってしまうのですが、○月をめどに退職しようと考えております。
ここまで回復に向けて療養してきましたが、なかなか良くならず病院でも早期の回復は難しいと言われております。
今は治療に専念すべきと判断されており、自分自身でもそれが一番だと考えています。
ご迷惑をおかけいたしますが、体調もよくないので退職日までは有給休暇を使わせていただければと存じます。

これまで丁寧にご指導いただき本当に感謝しております。
本来であれば直接お話すべきなのですが、体調不良のために出社が難しく、メールという形でご連絡させていただきました。
退職届につきましては、改めて郵送させていただきます。
お忙しい中恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

例文の参考元:ストレス・体調不良で欠勤しそのまま退職する方法【伝え方/例文付き】

電話などと違い直接話すわけではないので、一番負担が少ない方法とも言えます。

体調不良でそのまま退職することを電話で伝える場合

電話で退職を伝える場合も内容は基本的に同じなのですが、メールとは違い下記のようなポイントを意識するようにしましょう。

電話で退職を伝える場合のポイント
  • 忙しい時間帯などはさけて電話する
  • 欠勤が続いてしまっていることをお詫びする
  • 病院の診断結果を説明しながら出社ができないことをお詫びする

電話の場合、やり取りが残らないためなるべくスマホやレコーダーなどで内容を録音しておくと、揉めた場合などに証拠として提出することができます。

電話で体調不良による退職を伝える場合の例文は下記の通りです。

お休みを頂いております〇〇です。お忙しいところ恐れ入ります。

この度は体調不良による欠勤が続いてしまっており、ご迷惑をおかけしており大変申し訳ございません。

今後の勤務についてご相談したく思い電話いたしました。
ここまで療養してきましたが、思うように体調が回復せず、病院でも長期療養が必要と医師の方から言われており私自身も治すことに専念したいと考えております。

急な連絡となってしまい申し訳ございません。

本来であれば直接お話すべきところなのですが、体調が悪くどうしても出社するのが難しいためお電話という形になってしまい大変申し訳なく思っております。

退職届けにつきましては、改めて郵送させていただきます。

このような流れで上司に伝えるといいでしょう。

直属の上司が全く電話に出なかったり、拒否して話を聞いてくれないといった場合には更に上の上司に電話しても問題ありません。

体調不良でそのまま退職する時の挨拶例をまとめました!

体調不良でそのまま退職する時の挨拶例

退職希望のB・IさんB・Iさん

退職する時の挨拶って何を言ったらいいんだろう?

体調不良でそのまま退職する場合の挨拶例をご紹介します。

私事でございますが、本日をもちまして退職することになりました。

皆様にはこれまで親切にご指導をいただき、大変感謝しております。今後も皆様からご指導いただいたことを忘れずに頑張っていきたいと思っております。

最後になりますが、皆様の今後のご活躍を祈念しております。これまでありがとうございました。

朝礼で挨拶する場合、手短に話すのがポイントです。
どの会社も朝は忙しいので、長々と話しすぎないよう注意しましょう。

送別会などがあれば、そこで在職中でのエピソードや個別のメッセージを伝えるのがおすすめです。

どうしても自分で言い出せない場合は退職代行を使おう

どうしても自分で言い出せない場合は退職代行を使おうのイメージ

退職することを言いたいけど、どうしても体調が悪くてしんどい場合や上司に断られてやめられないといったときは無理をせずに退職代行を利用するのがおすすめです。

退職代行は文字通り、あなたの代わりに退職作業を全て進めてくれるので全く負担なく辞めることができます。

途中で出社したり上司や会社と話したりすることも一切なく、連絡が来ても対等する必要はありません。

退職に関しては、法律に詳しい専門のスタッフが作業を進めてくれるので最短で辞めることができます。

体調不良の場合は上記で説明した『やむを得ない事情』に当てはまるため即日で退職できる可能性もあります。

詳しくは無料相談で事情を説明し聞いてみるといいでしょう。

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退職代行を使うメリットは3つ

退職代行を使うメリットは3つ

体調不良で退職したい場合に退職代行サービスは有効です。ここでは、退職代行を使うメリットを3つ紹介します。

退職代行のメリット
  • 職場に行く手間を省ける
  • 苦手な人に会わずに退職できる
  • 療養に専念できる

メリット①体調不良でも職場に行かずに退職できる

ひとつ目のメリットは、職場に出向かず退職できる点です。体調不良の原因はさまざまですが、具合によっては外出することすら困難な場合もあるでしょう。

この場合は、退職代行に退職届の提出や各種手続きを代行してもらうことが効果的です。

メリット②上司や苦手な人と会わずに済む

体調不良の原因が上司のパワハラや人間関係に由来する場合は、退職代行の利用がおすすめです。特に「退職報告をする相手がパワハラ上司」という場合は、会うだけで精神的に追い詰められる可能性があります。

また、最悪の場合は「上司に退職の意思を揉み消される」というケースも想定されます。そのため、人間関係絡みの体調不良で退職する場合も退職代行の利用が適しています。

メリット③休養に専念できる

体調不良の場合は、何よりも体調回復が第一優先です。どれだけ働く意欲があっても、体調が万全でないと存分にパフォーマンスを発揮できません。

そのため、早く回復して新しい第一歩を踏み出したいと考えている場合も退職代行の利用が最適です。手間のかかる手続きを人に頼ることで、自分の休息時間を多く確保できます。

体調不良は自分でしか治せませんが、退職は業者がサポート可能です。頼れるところは頼って、無理なく回復を目指しましょう。

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退職代行を使うデメリットは3つ

退職代行を使うデメリットは3つ

退職代行サービスはメリットが豊富ですが、利用前に知っておきたい注意点もあります。ここでは、退職代行サービスを使うデメリットを紹介します。

退職代行のデメリット
  • 費用の発生
  • 同業種の転職ではリスクになる可能性
  • お世話になった方への挨拶ができない

デメリット①費用がかかる

ひとつ目に挙げるデメリットは、退職に費用がかかる点です。実際に「退職するのに費用をかけるのはおかしい」とSNSで意見を述べる人がいるように、一般的には退職代行サービスを快く思っていない人が多くいることは確かです。

退職代行はサービス内容にもよりますが、1万円〜5万円程度の費用がかかります。そのため「退職に大金をかけるなんて」と考えてしまうのも無理がないでしょう。

しかし、パワハラや過労によって退職したくともできない状態にある人にとっては、お金を払ってスムーズに退職できるサービスは非常に魅力的です。世間がどう感じるかではなく「自分には必要か」という基準で利用を検討しましょう。

デメリット②同業種の転職が不利になる可能性がある

体調不良の場合は、回復が第一優先です。しかし、将来的に同業種で転職を検討する場合は少し注意が必要です。

退職代行は労働組合や弁護士が運営しているため、クリーンなサービスです。しかし、退職代行に馴染みのない方の場合は悪評として業界内で広がってしまう可能性があります。

そのため、同業種で次の職場に行ったときに「取引先から聞いたけど、退職代行を使ったんだって?」と言われたり、噂される可能性もあります。

特に福祉業界や建築業界などでは、退職代行に馴染みがなく悪い噂が広まりやすい傾向にあります。また、横のつながりが太いことから、噂が広まるスピードも早いでしょう。

さらに都市部ではあまり気にする人はいませんが、地方の場合においても「退職代行を使うなんて」と顰蹙を買う可能性もあります。そのため、自分の転職先や活躍する分野によっては、退職代行の利用がデメリットになると認識しておきましょう。

デメリット③お世話になった人に挨拶ができない

退職代行は職場に行かず退職できるサービスです。そのため嫌な人に会わないメリットの反面でお世話になった人に挨拶ができないデメリットもあります。

仕事で長年付き合いのあった上司や同僚、接待でなくプライベートで付き合いのあったクライアントなど、挨拶しておきたい方がいる方も多いでしょう。しかし、退職代行を利用すると挨拶をできない可能性があります。

しかし、個人的に連絡先を知っていたり、直接会える可能性がある場合は会社外で挨拶を済ませることも可能です。

それでも体調不良で退職する際は「自分の安全」を第一に考えよう

それでも体調不良で退職する際は「自分の安全」を第一に考えよう

体調不良で退職する場合は、心身ともに弱っているため「申し訳ない」「もう会わせる顔がない」と不安や自責の念にかられるでしょう。

しかし、体調不良はあなたの責任ではありません。上司からのプレッシャーや過労など、様々な要因が重なってしまったのでしょう。

そのため、体調不良で退職を希望する場合は「退職したら良い方向に向かう」と自分の身の安全や明るい未来をイメージしましょう。暗い気持ちで退職するよりも「しっかり治して次に進もう」と意思を持つことで、次は良い職場にめぐりあえる可能性が高まります。

退職のポイント
  • 行くだけで悪化する状態の場合は無理をしない
  • 感謝の気持ちを伝える手段は対面以外にもある
  • 少しの無理が将来に響く可能性
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職場が原因の体調不良の場合は「行くだけで悪化する」

職場でのストレスが原因で体調不良を引き起こした場合は、仕事を継続することはもちろん、退職の意思を伝えるだけでも悪化する可能性があります。そのまま退職するほうが良いケースもあるため、一概に「いきなり退職はだめ」ということはありません。

お世話になった人には電話やLINEで気持ちを伝えられる

デメリットとして、お世話になった人に挨拶ができない点がありますが、対面でなくとも感謝を伝える手段はあります。LINEや電話、メール、住所がわかれば手紙も良いでしょう。

特に、年配の方の場合は手紙というスタイルは喜ばれる傾向があります。

いま無理をすると将来に支障をきたす可能性も

「ちょっと無理してでも、退職だけは対面で伝えよう」と無理をすると、その後に支障を来す可能性もあります。

極端な例ではありますが、「体調不良で意識が朦朧としているのに、出社して交通事故にあった」というケースもあります。そのため、これくらいなら大丈夫だろうと楽観視することはやめましょう。

体調不良は様々なリスクの元です。そのため、「この行動は将来後悔しない行動か」をよく確認して、行動に移しましょう。

無理をして将来に影を落としては元も子もありません。体調が悪く、退職する意思を伝えられない場合は、ぜひ退職代行を頼りましょう。

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体調不良で欠勤してそのまま退職する場合の注意点

体調不良で欠勤してそのまま退職する場合の注意点のいめーじ

体調不良で欠勤しており、そのまま辞めるといった場合に注意しなければならないこともあります。

体調不良のまま辞める場合に気をつけること
  • バックレたり無断欠勤は絶対にNG!
  • 休職も一つの手段として有効
  • SNSなどの発信には気を使う

各項目について詳しく解説していきます。

バックレたり無断欠勤は絶対にNG!

まずひとつ目の注意点がバックレるということです。

長期間欠勤をしていると、次第に迷惑をかけている意識が薄れこのままバックレてもいけるのでは、と考えてしまう人がいます。

特にアルバイトやパートの人に多いのですが、絶対にバックレるのはやめましょう。

バックレると懲戒解雇になる恐れがあり、内容によっては揉めて損害賠償請求をされる可能性もあります。

懲戒解雇になっても辞めるから関係ないと考える人もいますが、懲戒解雇は次の会社に就職する場合にも伝えなければならず、万が一黙って入社してもバレてしまう可能性が高いです。

就職しにくくなるだけではなく、失業保険の内容などにも影響するので絶対にやめましょう。

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休職も一つの手段として有効

欠勤が続いている場合、周りに迷惑をかけているから早く辞めなきゃと考える人がいますが、誰でも起こりうることであり、辞めたくないのに辞める必要はありません。

長期療養が休む場合に関しては『休職』という方法もあります。

休職のメリットは、その会社で復職できるという点です。

休職期間に転職活動をすることは基本的に認められておらず、あくまでも会社に復帰することが大前提となりますが、迷っている方は上司に相談してみると良いでしょう。

SNSなどの発信には気を使う

欠勤が続き、その生活に慣れてくると会社を休んでいるという意識が少なくなってきてしまいがちです。

常に休んでいることに対し気を使えとういわけではないのですが、そのまま退職する場合などはSNSなどの発信には注意しましょう。

同僚や先輩などが心配してインスタグラムなどの投稿を見る恐れがあり、その時に楽しそうな写真や出掛けている写真などが載っていると信用されなくなる可能性があります。

全く利用してはいけないというわけではありませんが、内容には注意が必要です。

体調不良で欠勤後、そのまま退職する際によくある質問

体調不良で欠勤後、そのまま退職する際によくある質問のイメージ

体調不良で欠勤したまま会社を辞める場合、通常の辞め方とは異なるため疑問に思うことや、何に気をつければいいのか不安になる方もいると思います。

体調不良で欠勤したまま辞める場合に関するよくある質問
  • 体調不良と嘘をついて会社を辞めても大丈夫?
  • パートでも体調不良で欠勤した後そのまま退職出来る?
  • 体調不良で退職するのは甘えなのでしょうか?
  • 体調不良で欠勤後、そのまま退職する時荷物はどうしたら良い?
  • 体調不良で退職したい場合、いつまでに伝える必要がある?

ここではこの4つの質問について解説していきます。

体調不良で欠勤を検討している場合などは参考にしてみてください。

体調不良と嘘をついて会社を辞めても大丈夫?

体調不良で欠勤しており、回復して復職が可能でありながら体調不良を理由に会社を辞めることは法律上問題ありません。

ただし、バレないようにしなければなりません。

それまでの信用にもよりますが、会社や上司によっては最後にもう一度病院にいって診断書をもらうことを指示してきたりする場合もあります。

また、担当している仕事によってはどうしても引き継ぎが難しく、最後にどうしても出勤してきてほしいなどと言われる可能性もあります。

そのような場合にバレない自信があり、どうしても辞めたいと感じているのであれば嘘をついて辞めるのも方法の一つと言えます。

退職希望のB・IさんB・Iさん

嘘をつくならバレないようにしないと!

パートでも体調不良で欠勤した後そのまま退職出来る?

パートなどの場合でも正社員と同様に体調不良で欠勤することは可能です。

パートだから条件が厳しくなるといったことはありません。

全てにおいて上記で説明した通り、原則民法627条の2周間前までに意思を伝えることが前提であり、体調不良などのやむを得ない事情があれば即日退職も可能です。

また、辞めるまでに2周間かかる場合においても、勤続年数が半年以上であれば有給を使うことができます。

有給については週の勤務日数なども関係してくるので、事前に確認しておくようにしましょう。

ただし雇用期間を定めた契約の場合には、基本的にその期間を満了するまでは辞めることができません。

分からないことがあったり不安な場合は退職代行サービスで無料相談してみるといいでしょう。

退職希望のA・KさんA・Kさん

パートでも体調不良で退職できる!

体調不良で退職するのは甘えなのでしょうか?

体調不良で辞めると上司や先輩に相談したところ『そんなの甘え』『社会人として失格』といった感じで怒られたりするケースがあります。

そのため、体調不良で辞めるのは甘えだと考えてしまう人もいますが、全くそのようなことはありません。

病気の種類など関係なく、自分で考えて仕事を続けるのが無理だと判断したらすぐに辞めても問題ありません。

忙しいからと言ってくる上司もいますが、たったひとり辞めたくらいでまわらなくなる職場環境のまま放置してきた上司や会社に問題があり、あなたは全く気にする必要はありません。

どうしてもしつこく止められたりしている場合は、無理に対抗せず退職代行を利用するといいでしょう。

退職希望のB・IさんB・Iさん

このままズルズル続けるくらいなら退職代行使おうかな?

体調不良で欠勤後、そのまま退職する時荷物はどうしたら良い?

体調不良で出勤しないまま欠勤する場合、デスクやロッカーに私物が残っている場合があります。

このような場合、同僚などに相談ができるのであれば、郵送にて送ってもらうようにしましょう。

逆に作業着や制服が家にある場合はきれいにした後に郵送でおくるなどして返却するといいでしょう。

退職希望のA・KさんA・Kさん

同僚に郵送か手渡ししてもらおうかな!

体調不良で退職したい場合、いつまでに伝える必要がある?

体調不良で退職したい場合、退職の意思が固まった段階で伝えるのがおすすめです。

業務の引き継ぎをしたり次の従業員の補填もしなければならないので、会社に迷惑がかからないう早めに伝えると良いでしょう。

就業規則に退職を伝えるタイミングについて記載されている場合があるので、退職時のトラブルを避けたい方は就業規則を確認しておくと良いです。

ちなみに、法律的には退職を申し出てから「2週間後に退職可能」となっていますが、会社側の同意があれば即日退職も可能です。

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体調不良で辞めたい時は無理せずに伝えよう

体調不良で辞めたい時は無理せずに伝えようのイメージ

今回は体調不良で欠勤している場合に、そのまま会社を辞められるのかについて解説してきました。

基本的にどのような状態であっても2周間前までに意思を伝えたら辞めることができます。

また、会社に原因があったりして体調不良となっている場合などは即日退職も可能です。

どうしても身体の調子が悪く動けないという場合は退職代行を利用して退職するのも一つの方法です。

退職に関する知識をスタッフが多くいるので、不安な場合は一度相談してみるといいでしょう。

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退職代行オールサポートスタッフからメッセージ「体調不良で退職は甘えじゃない!」

退職代行オールサポートスタッフからメッセージ「体調不良で退職は甘えじゃない!」

体調不良で退職することは、決して甘えではありません。

「退職代行を使うのは非常識」と一部の人は思うかもしれませんが、仕事を無理に続けたせいでうつ病に発展し、仕事復帰が難しくなる可能性もあります。

自分の身体やメンタルを壊さずに済むのであれば、退職代行を使うことはむしろポジティブなことです。

今まで仕事で結果が出せなかったりクズ扱いされたとしても、自分と相性の良い会社に転職できれば、今とは全く違う理想の仕事生活ができるもしれません。

今の人間関係や仕事をすべてリセットして、新しい環境に身を置きたい方は、ラクに即日退職できる退職代行をぜひ検討してみてください。

「有給休暇の取得」や「残業代の請求」の交渉まで対応してくれる業者もあり、トラブルなくスムーズに退職まで導いてもらえます。

 

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