HFMのレバレッジ|制限や注意点を徹底解説

HFMのレバレッジ|制限や注意点を徹底解説

投資家Aさん

HFMのレバレッジについて知りたい!

投資家Bさん

HFMでレバレッジ取引する際の注意点は?

HFMの利用する際に気になるのは、「レバレッジ制限」や「その他の注意点」ですよね。

安易なレバレッジ取引をして大損しないように、HFMのレバレッジに関する情報を一通り整理しておきたいと考えている方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、HFMのレバレッジ取引を検討している方のために、「レバレッジ一覧表(口座タイプ別・銘柄別)」や「レバレッジ制限の発生するタイミング」をご紹介します。

最大レバレッジの”5社比較表”をチェックして「どの業者が自分に合っているか?」を確認できるので、利用先をバシッと決めたい方はぜひ最後までご覧ください。

この記事のまとめ
  • HFMのレバレッジ制限は全体的に緩い!
  • 6種類の口座のうち4種類で最大レバレッジ2,000倍が適用できる!
  • 他社は最大レバレッジ400倍〜1,000倍のところも多いが、HFMは最大レバレッジ2,000倍なのでハイレバ取引に向いている!
  • 仮に口座残高が増えたとしても、HFMはハイレバレッジをキープしやすい!
  • レバレッジ制限を避けて取引し続けるなら、他社よりも好条件なHFMがおすすめ!

HFMの最大レバレッジは2,000倍で制限も緩め!

HFMの最大レバレッジは2000倍で制限も緩め!

投資家Aさん

HFMのレバレッジって実際どうなの?

結論、HFMは最大レバレッジ2,000倍であるため、ハイレバ取引したい方におすすめです。

一定の条件下でレバレッジを引き下げられることもありますが、他社と比べるとレバレッジ制限は緩いです。

仮に口座残高が増えていったとしても、他社よりも高いレバレッジをキープしやすいのがHFMなので、ハイレバ取引をしたい方は前向きに利用を検討してみてください。

HFMのレバレッジ制限を他業者と比較!

投資家Aさん

HFMのレバレッジ条件は、他の業者と比較してどうなの?

大隅章太郎

HFMの情報だけを見てもその良さはわかりづらいので、他社とも比較していきましょう。

以下は、海外業者5社における最大レバレッジの比較表です。

口座タイプ 最大レバレッジ
FBS 3000倍
HFM 2000倍
XM 1000倍
GEMFOREX 1000倍
iFOREX 400倍

上記の5社で比較した場合、HFMの最大レバレッジは高い水準にあります。

最大レバレッジを400倍〜1,000倍に設定している業者が多い中で、HFMは最大レバレッジ2,000倍なので、ハイレバ取引をしたい方は利用を検討してみる価値があります。

投資家Aさん

口座残高が増えたときのレバレッジ制限はどれくらい?

口座残高ごとレバレッジ制限が気になる方は、以下の比較表をご覧ください。

口座残高 HFM FBS XM GEMFOREX iFOREX
〜2万円 2,000倍 3,000倍 1,000倍 1,000倍 400倍
2万円〜20万円 2,000倍 2,000倍 1,000倍 1,000倍 400倍
20万円〜50万円 2,000倍 1,000倍 1,000倍 1,000倍 400倍
50万円〜100万円 2,000倍 500倍 1,000倍 1,000倍 400倍
100万円〜200万円 1,000倍 500倍 1,000倍 1,000倍 400倍
200万円〜300万円 1,000倍 500倍 1,000倍 500倍 400倍
300万円〜400万円 1,000倍 200倍 1,000倍 500倍 400倍
400万円〜500万円 1000倍 200倍 500倍 500倍 400倍
500万円〜800万円 500倍 200倍 500倍 500倍 400倍
800万円〜1,500万円 500倍 200倍 200倍 500倍 400倍
1,500万円〜2,000万円 500倍 100倍 200倍 500倍 400倍
2,000万円〜3,000万円 500倍 100倍 100倍 500倍 400倍
3,000万円〜 75倍 100倍 100倍 500倍 400倍

結論、HFMは口座残高「2万円〜3,000万円」の規模でハイレバ取引したい方におすすめです。

口座残高が2万円未満の場合、FBSが最もハイレバレッジになりますが、口座残高が2万円以上になるとHFMがトップの水準を誇ります。

HFMは口座残高のレバレッジ制限を加味したうえでハイレバレッジと言えるので、「レバレッジ制限をかけられずに取引したい」と思う方は利用を検討してみてください。

注意点
レバレッジ制限は口座残高によるものだけでなく、取引する銘柄によっても変動します。そのため、「自身の取引する銘柄のレバレッジはどれくらいか?」についてもきちんと把握しておくのがおすすめです。

HFMのレバレッジ一覧表【口座タイプ別】

HFMのレバレッジ一覧表【口座タイプ別】

口座タイプ 最大レバレッジ
セント口座 2,000倍
プレミアム口座 2,000倍
プロ口座 2,000倍
ゼロ口座 2,000倍
ボーナス口座 1,000倍
HFコピー口座 500倍

上記の通り、HFMはほとんどの口座でハイレバ取引可能です。
6種類のうち4種類の口座において、最大レバレッジ2,000倍が採用されています。

ボーナス口座とHFコピー口座のみ1,000倍以下の最大レバレッジとなりますが、それら以外では高めのレバレッジを活かして大口トレードを仕掛けることが可能です。

HFMのレバレッジ一覧【銘柄別】

HFMのレバレッジ一覧【銘柄別】

HFMの利用を検討している方の中には、「銘柄別でレバレッジを知りたい!」と思っている方も多いのではないでしょうか?

大隅章太郎

HFMのレバレッジを銘柄別でご紹介します。

銘柄によっては口座タイプの最大レバレッジが適用できないケースもあるため、ご自身が取引しようと考えている銘柄のレバレッジは事前に確認しておきましょう。

 為替通貨ペアのレバレッジ一覧

為替通貨ペアの取引では、口座タイプの最大レバレッジが適用されます。
そのため、これから為替通貨ペアで取引したい方は、HFMの最大レバレッジ2,000倍の恩恵を受けることが可能です。

CFD銘柄よりも制限なく取引可能なので、前向きに利用を検討してみると良いでしょう。

例外
USD/RUB(アメリカドル/ロシアルーブル)のみレバレッジ100倍まで引き下げられます。

 ゴールドなどCFD銘柄のレバレッジ一覧

ゴールドなどのCFD銘柄では、為替通貨以上にレバレッジへの配慮が必要です。

レバレッジは口座タイプごとに設けられていますが、CFD銘柄自体にレバレッジ制限をかけられている場合、口座タイプの最大レバレッジは適用されません。

また、世界情勢によって商品の価格が変動する際に、「最大レバレッジが上下する銘柄」もあります。
CFD銘柄は為替通貨ペアと比べて”流動的なレバレッジ設定”になっているため注意が必要です。

それでは、CFD銘柄の最大レバレッジをご紹介します。

金属 最大レバレッジ
Palladium(パラジウム) 2,0倍
Platinum(プラチナ) 変動
XAGEUR(シルバー) 100倍
XAGUSD(シルバー) 100倍
XAUEUR(ゴールド) 2,000倍
XAUUSD(ゴールド) 2,000倍
エネルギー(直物) 最大レバレッジ
UKOIL.S(ブレント原油) 66倍
USOIL.S(WTI原油) 50倍
エネルギー(先物) 最大レバレッジ
UKOIL(ブレント原油) 66倍
USOIL(WTI原油) 50倍
株式CFD 最大レバレッジ
全銘柄 25倍
株式指数(直物) 最大レバレッジ
AUS200(オーストラリア200) 200倍
CHINA50(中国50) 5倍
FRA40(フランス40) 200倍
GER40(ドイツ40) 200倍
JPN225(日経225) 200倍
NETH25(オランダ25) 200倍
SPA35(スペイン35) 200倍
SUI20(スイス20) 200倍
UK100(イギリス100) 200倍
USA100(ナスダック100) 200倍
USA30(ダウ30) 200倍
USA500.S(S&P500) 200倍
株式指数(先物) 最大レバレッジ
EU50.F(ユーロ50) 200倍
FRA40.F(フランス40) 200倍
GER40.F(ドイツ30) 200倍
JP225.F(日経225) 200倍
N25.F(オランダ25) 200倍
SUI20.F(スイス20) 200倍
UK100.F(イギリス100) 200倍
US100.F(ナスダック) 200倍
US30.F(ダウ30) 200倍
US500.F(S&P500) 200倍
USDIndex(ドル指数) 100倍
VIX.F(恐怖指数)  100倍
債権 最大レバレッジ
EUBUND.F(欧州債権) 50倍
UKGILT.F(英国国債) 50倍
US10YR.F(米国10年国債) 50倍
コモディティ 最大レバレッジ
Cocoa(ココア) 66倍
Sugar(砂糖) 変動
Copper(銅) 変動
Cotton(コットン) 66倍
Coffee(コーヒー) 変動
株式CFD 最大レバレッジ
全銘柄 5倍
暗号通貨 最大レバレッジ
ADA/USD 10倍
APE/USD 10倍
ATM/USD 10倍
AVA/USD 10倍
BAR/USD 10倍
BCH/USD 10倍
BNB/USD 10倍
BTC/AUD 50倍
BTC/EUR 50倍
BTC/JPY 50倍
BTC/USD 50倍
COM/USD 10倍
DOG/USD 10倍
DOT/USD 10倍
DSH/USD 10倍
ENJ/USD 10倍
EOS/USD 10倍
ETC/USD 10倍
ETH/EUR 50倍
ETH/USD 50倍
FIL/USD 10倍
IOT/USD 10倍
LNK/USD 10倍
LTC/EUR 50倍
LTC/USD 50倍
MAN/USD 10倍
MTC/USD 10倍
NEO/USD 10倍
NER/USD 10倍
OMG/USD 10倍
SNX/USD 10倍
SOL/USD 10倍
TET/USD 10倍
TRX/USD 10倍
UNI/USD 10倍
XLM/USD 10倍
XMR/USD 10倍
XRP/USD 5倍
XTZ/USD 10倍
ZEC/USD 10倍

残念ながら、ほとんどのCFD銘柄ではレバレッジが低めに設定されているため、最大2,000倍レバレッジの恩恵は受けられません。

為替通貨ペアよりも全体的にレバレッジが低いので、取引できる規模は小さくなります。

HFMで取引する際に、「レバレッジ2,000倍で取引したかったのに、100倍になってしまった……」と失敗しないためにも、ご自身が取引したい銘柄のレバレッジ条件は必ず確認しておきましょう。

メモ
ゴールド銘柄に関しては固定レバレッジ制度が廃止され、口座タイプごとのレバレッジが適用されています(2023年4月22日〜)。

HFMでレバレッジ制限が発生するタイミング

HFMでレバレッジ制限が発生するタイミング

HFMでは、“特定の条件下”でレバレッジ制限がかかります。
レバレッジ制限がかかった場合、想定していたよりも低いレバレッジでの取引になるため注意が必要です。

レバレッジ制限の発生するタイミングは、大きく分けて以下の3パターンです。

 口座残高が1万ドルを超えたタイミング

HFMでは、口座残高が一定以上になるとレバレッジ制限がかかります。

口座残高ごとのレバレッジ制限の条件は、以下の通りです。

口座残高 最大レバレッジ
0〜1万ドル 2,000倍
1万ドル〜5万ドル 1,000倍
5万ドル〜30万ドル 500倍
30万ドル以上 75倍

上記の通り、口座残高が増えるに連れてレバレッジは引き下げられていきます。

口座残高が1万ドルや5万ドルに近い状態で取引をしていると、急にレバレッジ制限がかかるかもしれないので注意が必要です。

 経済指標が発表される前後のタイミング

HFMでは、「経済指標が発表される前後のタイミング」でレバレッジ制限がかかります。
具体的には、重要な経済指標が発表される”15分前~5分後”は最大レバレッジが500倍に制限されます。

経済指標をまったく視野に入れずに取引していると、予期せず値動きに面食らう可能性があるので注意してください。

投資家Aさん

重要な経済指標ってなに?

重要な経済指標とは、「相場を大きく揺り動かす可能性のある指標」のことであり、主に「雇用・物価・景気・金融政策」の4種のカテゴリーがあります。

例えば、多くの人が注目している重要な経済指標として、以下が挙げられます。

重要な経済指標 発表のタイミング
米国雇用統計 毎月の第一金曜日
夏時間:21時30分(日本時間)
冬時間:22時30分(日本時間)
FOMC声明・議事録発表 6週間ごとに年8回
火曜日~水曜日の深夜帯
国内総生産(GDP) 1月・4月・7月・10月下旬
夏時間:21時30分(日本時間)
冬時間:22時30分(日本時間)
ISM製造業景気指数 毎月の第1営業日
夏時間:11時00分(日本時間)
冬時間:00時00分(日本時間)

上記の経済指標の発表前後ではレバレッジ制限がかかります。

大隅章太郎

エントリー前に経済指標の時間帯をチェックしておくのがおすすめです。

また、経済指標の発表前後はレバレッジ制限をかけられるだけでなく、値動き自体も大きくなりやすいです。

レバレッジに頼らずに取引していたとしても、普段よりも激しい値動きに翻弄される可能性があるので、経済指標の発表前後は十分に注意しましょう。

 ロールオーバーのタイミング

HFMでは、「ロールオーバーのタイミング」でレバレッジ制限がかかります。

ロールオーバーのレバレッジ制限の詳細を知りたい方は、以下の表をご覧ください。

レバレッジ制限の時間 最大レバレッジ
23時~1時(MT4時間) 500倍

ロールオーバーのレバレッジ制限は常にかかるわけではありません。
日付が変わるタイミングの「23時〜1時(MT4時間)」についてのみ、レバレッジ制限がかかります。

日本時間では”早朝の時間帯”になるので、早朝にトレードする方はロールオーバーに伴うレバレッジ制限を視野に入れたうえで取引しましょう。

HFMのレバレッジまとめ

HFMのレバレッジまとめ

この記事のまとめ
  • HFMのレバレッジ制限は全体的に緩い!
  • 6種類の口座のうち4種類で最大レバレッジ2,000倍が適用できる!
  • 他社は最大レバレッジ400倍〜1,000倍のところも多いが、HFMは最大レバレッジ2,000倍なのでハイレバ取引に向いている!
  • 仮に口座残高が増えたとしても、HFMはハイレバレッジをキープしやすい!
  • レバレッジ制限を避けて取引し続けるなら、他社よりも好条件なHFMがおすすめ!

「HFMはレバレッジ条件が良さそうだから使ってみようかな?」と思った方は、ぜひこの機会に登録してみてください。

これまでお伝えした通り、HFMは「最大レバレッジ2,000倍」「口座残高が増えてもハイレバレッジをキープしやすい」などハイレバ取引向きの条件が揃っています。

CFD銘柄やロールオーバーのレバレッジ制限に配慮する必要はありますが、それらに注意しておけば問題なく効率の良いトレードを実現できます。

本サイトではHFMの”口座開設方法”についても解説しているので、興味のある方はぜひご覧ください。

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