海外FXはストップ狩りがある?噂を徹底調査!

海外FXはストップ狩りがある?噂を徹底調査!

投資家Aさん

海外FXはストップ狩りがあるのかな?よくわからない価格変動で損失を出したけど関係ある?

海外FXや国内FX問わずストップ狩りが起こると聞いたことがあるかと思います。

ストップ狩りとは簡単に言うと、ヘッジファンドやFX業者が大きなロットで取引をして、意図的に価格を動かし損切り注文を行わせることです。

上記のような行為は本当にあるのか真相をまとめます。

海外FXのストップ狩りについて詳しくまとめると…
  • 海外FXでもストップ狩りに遭う可能性はゼロではない
  • NDD業者であればストップ狩りに遭うことはない
  • ストップ狩りが発生しやすい通貨ペアや時間帯があるので注意
  • NDD方式を採用している海外FX業者を選んで取引をしよう

本記事では、海外FXのストップ狩りの詳細だけではなく、発生しやすい条件や遭わないための施策を紹介します。

大隅章太郎

まずは、ストップ狩りとはどのようなものなのか確認しましょう。

ストップ狩りとは?まずは意味を理解しよう

ストップ狩りとは?まずは意味を理解しよう

ストップ狩りとは、大きな資金を運用するヘッジファンドやFX業者がポジションを持ち、一般トレーダーを意図的に損切りさせることを言います。

上記のチャート画面のように黒ライン付近で買いエントリーをしているトレーダーは、黒ラインの直下に損切りラインを入れていることが多いです。

つまり、黒ラインよりも価格が下がるようにヘッジファンドやFX業者は売り注文(ストップ狩り)を入れると、大きな利益になります。

ヘッジファンド・機関投資家が仕掛けるストップ狩り

そもそもヘッジファンドや機関投資家は膨大な資金を取引に使うことができ、金額によっては価格を一気に動かすことも可能です。

しかし、個人トレーダーはヘッジファンドや機関投資家のような膨大な資金がありませんので、相場を動かすことはできません。

個人トレーダーの損切り注文が多く入っているところを狙ってヘッジファンドや機関投資家がストップ狩りを行えば、大きな利益を上げることができます。

例えば、何度も買い注文が入れられ反発しているラインに差し掛かったところで大量の売りを入れます。

すると、買いトレーダーの損切り注文(売り注文)が大量に発生するので、ヘッジファンドや機関投資家が儲かります。

ズルいと感じるかもしれませんが、ストップ狩りは違法な取引ではないので、海外FX業者も意図的にストップ狩りを行うことがあるのです。

海外FX業者による意図的なストップ狩り

ストップ狩りは違法ではない取引ですが、実際にストップ狩りを行う海外FX業者は悪質だと考えられます。

なぜなら、自身のお客さんの取引を意図的に損切りする行為だからです。

実際にSNSでは「ストップ狩りに遭った…」という書き込みが見られますが、本当にストップ狩りに遭ったか判断するのは難しいでしょう。

大隅章太郎

ストップ狩りは実際に行われる行為なので、取引をする際は注意しましょう。

噂の調査結果:海外FXはNDD業者であればストップ狩りはない!

噂の調査結果:海外FXはNDD業者であればストップ狩りはない!

海外FX業者を選ぶ際はNDD方式を採用しているか確認してください。

基本的にNDD方式を採用している業者はストップ狩りをしません

上記の2つの項目について順番に解説していきます。

DD業者はストップ狩りを行う可能性がある

海外FX業者にはDD業者とNDD業者の2つに分けることができ、DD業者はストップ狩りを行う可能性があります。

NDD方式はトレーダーとインターバンクと直接取引するのに対して、DD方式はFX業者を介してインターバンクに注文が届きます。

つまり、DD方式はFX業者を一度介するので、ストップ狩りされる可能性があるのです。

さらに、スプレッドを操作されるなど、トレーダーからするとデメリットが多いのも特徴になります。

DD方式を採用している業者を利用するとストップ狩りのリスクがあるので、NDD方式を採用している海外FX業者を選ぶようにしましょう。

投資家Bさん

基本的にNDD方式は海外FX、DD方式は国内FXが採用していることが多いですね。

機関投資家によるストップ狩りは国内・海外問わずある

取引方式に関係なく機関投資家によるストップ狩りは国内外問わずあるので、取引をする際は注意してください。

注意すると言ってもいつどのタイミングでストップ狩りを仕掛けてくるかは分からないので、取引をする際は適切なロットで取引をすることを心がけましょう。

もし、証拠金に対して大きなロットで取引した時に機関投資家によるストップ狩りに遭うと、大きな損失を出す可能性があるのです。

ストップ狩りは少なからず存在しますので、取引する前にロットの計算を行うと損失を抑えることができます。

大隅章太郎

ストップ狩りを避けるためには発生しやすいタイミングで取引をしないことですね。

FXでストップ狩りが発生しやすい状況

FXでストップ狩りが発生しやすい状況

FXでストップ狩りが発生しやすい状況を3つ紹介します。

ストップ狩りが発生しやすい状況を上記の順番で解説していきます。

状況①流動性の低い通貨ペアをトレードしている時

流動性の低い通貨ペアはストップ狩りが起こりやすいので、取引をする際は注意すべきです。

なぜなら、取引しているトレーダーが少ないので、大きな資金でポジションを持つと価格が一気に動くからです。

大きな資金でポジションを持ち価格が一気に変動をするということは、ストップ狩りに遭う可能性が高くなることになります。

マイナー通貨で取引をしている方はストップ狩りに遭わないように気を付けてください。

投資家Bさん

USDJPYなど流動性が高い通貨はストップ狩りに遭う可能性は低くなります。

状況②流動性の低い時間帯にトレードしている時

流動性が低い時間帯にトレードするのも、ストップ狩りに遭う可能性が高くなるので注意してください。

基本的に流動性が低い通貨ペアや時間帯は大きなポジションを持つと、大きく価格が動くことがあります。

ストップ狩りに遭うリスクが上がるので、取引をする際は気を付けましょう。

大隅章太郎

オセアニア時間(朝の6時〜8時)は流動性が低いと言われていますね。

状況③ストップロス注文が多く入っている価格帯

ストップ狩りはストップロス注文が多く入っている価格帯を狙った方が大きな利益を狙うことができます。

状況③ストップロス注文が多く入っている価格帯

上記の画像のように、黒丸でトレーダーが売りの注文を入れたため、同じ価格帯で3回ほど反発されています。

つまり、黒ラインの直上にストップロス注文(×)を入れているトレーダーが多いことが予測できます。

そして赤丸で黒ラインを一気に抜けて上昇していますが、これがストップ狩りになります。

何度も反発されている価格帯や意識されている価格帯はストップ狩りに遭う可能性があるので、注意してエントリーをしましょう。

投資家Bさん

ストップ狩りに遭わないためにトレーダーが出来ることがあるので実践してみましょう。

FXでストップ狩りに遭わないためにトレーダーが出来ること

FXでストップ狩りに遭わないためにトレーダーが出来ること

FXでストップ狩りに遭わないためにトレーダーが出来ることを3つ紹介します。

上記のストップ狩りに遭わないための施策を順番に紹介します。

NDD方式を採用している業者でトレードする

海外FX業者を選ぶ際はNDD方式を採用しているかを確認してください。

大きく分けてNDD方式とDD方式の2つがあるので、取引方式がNDD方式採用の業者を選びましょう

NDD方式採用の業者
  • XMTrading
  • AXIORY
  • TitanFX

こちらの3つの業者はNDD方式を採用しているだけではなく、安全性が高いので初心者トレーダーでも安心して利用することができます

大隅章太郎

NDD方式を採用している業者で口座開設をして取引を開始しましょう。

流動性の高い通貨ペア・時間帯でトレードする

流動性が高い通貨ペアで取引が頻繁に行われている時間帯を狙ってトレードをするようにしましょう。

基本的にメジャー通貨ペアで取引をしていれば、ストップ狩りに遭う確率を下げることができます。

初心者でも扱いやすいメジャー通貨ペア
  • USDJPY
  • EURUSD
  • EURJPY

こちらの通貨ペアは多くのトレーダーが扱っているため、流動性が高いのでおすすめです。

投資家Bさん

上記の通貨ペアは先ほど紹介した「XMTrading」「AXIORY」「TitanFX」で問題なく取引できます。

ストップロスを置く価格帯をみんなとズラす

ストップ狩りに遭わないためにストップロスを置く価格帯を他のトレーダーとズラすのも有効です。

しかし、ストップロスを他のトレーダーとズラすということは、場合によっては大きな損失に繋がることもあります。

例えば、他のトレーダーが30pipsあたりにストップロスを入れている場合、50pips離れたところに入れておけばストップ狩りに遭わないかもしれません。

ですが、ストップ狩りでどのくらい価格が変動するか予測するのは不可能なので、ズラす際は注意が必要です。

ストップロスまでの距離が狭すぎても、すぐに損切りされる場合があります。

他のトレーダーとストップロスの価格帯をズラすのは有効な手段ですが、初心者からすると難易度が高いかもしれません

大隅章太郎

初心者トレーダーは「NDD方式採用」「流動性の高い通貨ペア・時間帯で取引」を意識するといいでしょう。

ストップ狩りがない海外FX業者をご紹介

ストップ狩りがない海外FX業者をご紹介

ストップ狩りがない海外FX業者を3つ紹介します。

上記の3つの業者の特徴を順番に紹介します。

XMTrading|NDD方式採用でストップ狩りなし

XMTrading|NDD方式採用でストップ狩りなし

項目 特徴・内容
取引方式 NDD方式
金融ライセンス FSA・FSC
最大レバレッジ 1000倍
約定力 かなり高い
ボーナス 口座開設ボーナス・入金ボーナス・取引ボーナス
ロスカット水準 20%
最低取引単位 1000通貨
日本語対応 対応

XMは多くの日本人トレーダーが使っている業者であり、安全性も高いことで有名です。

NDD方式を採用しているためストップ狩りの心配もありません。

豪華なボーナスも受け取ることができるので、まだ口座開設をしていない方はご利用してみるといいでしょう。

AXIORY|NDD方式・全額信託保証付き

AXIORY|NDD方式・全額信託保証付き

項目 特徴・内容
取引方式 NDD方式
金融ライセンス IFSC
最大レバレッジ 400倍
約定力 かなり高い
ボーナス なし
ロスカット水準 20%
最低取引単位 1000通貨
日本語対応 対応

AXIORYも安全性が高くストップ狩りのリスクがない業者です。

約定力がかなり高くスプレッドが比較的狭いので、スキャルピングに向いていると言われています。

しかし、スキャルピングは初心者向けの取引方法ではないので注意してください。

TitanFX|大口トレーダーから人気

TitanFX|大口トレーダーから人気

項目 特徴・内容
取引方式 NDD方式
金融ライセンス VFSC
最大レバレッジ 500倍
約定力 かなり高い
ボーナス なし
ロスカット水準 20%
最低取引単位 1000通貨
日本語対応 対応

TitanFXはNDD方式を採用しているので、ストップ狩りに遭う可能性はありません

しかし、最大レバレッジが比較的低くボーナスがないので、物足りなさを感じるかもしれません。

金融ライセンスを取得しているので安全性が高く、日本語にも対応しているので初心者でも安心です。

海外FXはストップ狩りがある?噂を徹底調査!まとめ

海外FXはストップ狩りがある?噂を徹底調査!まとめ

海外FXのストップ狩りについて詳しくまとめました。

海外FXのストップ狩りに関するまとめ
  • 海外FXでもストップ狩りに遭う可能性はゼロではない
  • NDD業者であればストップ狩りに遭うことはない
  • ストップ狩りが発生しやすい通貨ペアや時間帯があるので注意
  • NDD方式を採用している海外FX業者を選んで取引をしよう

結論を言うと、海外FXでもストップ狩りに遭う可能性があります。

しかし、発生しやすい条件を避けて取引をすれば大きな問題にはならないでしょう

  • 流動性が高い通貨ペア・時間帯を狙って取引をする
  • NDD方式を採用しているか確認する
  • ストップロスの価格帯を他のトレーダーとズラす

上記の3つのことを行うだけでもストップ狩りに遭う可能性を下げることができます。

取引する口座はNDDを採用している「XMTrading」「AXIORY」「TitanFX」から選ぶといいでしょう。

大隅章太郎

こちらの3つの口座はすべて数分で口座開設することができますよ。

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