XMのスプレッドは広すぎて勝てない?スプレッド一覧表で他社と比較

XMのスプレッドは広すぎて勝てない?スプレッド一覧表で他社と比較

投資家Aさん

XMのスプレッドって広い?狭い?スプレッドってどうやって計算するの?

ここでは、XMのスプレッドに関する計算方法や他社との比較を分かりやすい表などにしてまとめています。

また、XMで取り扱いのある金融商品の平均スプレッド、口座タイプごとのスプレッドの違いについても解説しています。

現役トレーダー

スプレッドは業者や口座タイプ、対象銘柄などによっても異なるものです。
XMと他業者の違いについても詳しく見ていきましょう。
XMスプレッドまとめ
  • XMのスプレッドは変動制
  • XMのゼロ口座は往復で10ドルの手数料がかかる
  • XMで最もスプレッドが狭い通貨ペアはUSD/JPYで1.6pips
  • MT4とMT5でXMのスプレッドに違いはない

XMTrading

XMには3つの口座があり、FXをはじめ取引できる多数の銘柄が用意されているので、各口座や取引銘柄ごとのスプレッドの違いの比較もしています。

広いと言われるXMのスプレッドを正しく理解して、スプレッドコスト以上のメリットを受け取るために参考にしてください。

現役トレーダー

下記の記事では、各海外FX業者のスプレッドを調査しランキング化しました。お金のプロであるFPの飯田道子さん監修の元、スプレッドを比較する際の注意点や業者を選ぶときの基準について解説しています。

目次

結論:XMで勝てない理由はスプレッドだけではない

結論:XMで勝てない理由はスプレッドだけではない

XMで勝てない原因は、スプレッド以外にも多くの要素が考えられます。ほかのポイントを見落としてしまうと、いつまでも負け続けてしまうかもしれません。勝てない本当の原因を突き詰めて、より正しい方法でFXに投資することが大切です。 

そもそもスプレッドとは?仕組みを解説

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FXを運用する上で、スプレッドには常に気を配らなければなりません。利益を出すためには、当該数値も大きく影響されるからです。スプレッドの仕組みや使われる単位について、しっかりと押さえておきましょう。 

スプレッドとは取引通貨ペアの提示レートの買値と売値の差

スプレッドとは、取引通貨ペアの提示レートの買値と売値の差です。基本的に、買値のほうが金額は高くなります。そのため、通貨を売買する場合には追加で費用を支払わなければなりません。スプレッドが広がる原因として以下の例があります。

  • 時間帯的に取引している人数が少ない
  • 経済に関する重大な発表
  • 政治的な発言
市場の状況や世界の情勢を細かく調べ、こうした現象に対処することが大切です。他の投資家がどのように動くかで、スプレッドにも大きな影響を与えます。

スプレッドの単位は「pips(ピップス)」

スプレッドの単位は、「pips(ピップス)」で表されます。こちらは「Percentage In Point」の略称で、さまざまな通貨ペアの価格差を統一するための単位です。

同じ1pipsでも、求め方は通貨によって大きく異なります。FX市場を見るときは、それぞれの通貨ペアのpipsがどのように算出されるか確認しなければなりません。

加えて、FX取引の損益を見る際にも、pipsは使われます。頻繁に出てくる単位であるため、なるべく早めに慣れておくといいでしょう。

1pipsはだいたい、いくら?

pipsは通貨ペアに加え、FXの取引所によっても金額が異なります。XMの日本円/米ドルのレートを例に出しましょう。日本円が0.01円の場合、米ドルの単位は1pipsです。一方で、外為どっとコムでは「0.001円=1pips」に設定されています。

XMにおける、他の通貨とのレートは以下のとおりです。

※スタンダード口座

通貨ペア 1pips
ユーロ/日本円 0.01
ユーロ/米国ドル 0.0001

口座の種類によって、単位が異なるケースもあります。

XMのスプレッドは変動制なので平常時は狭い!

XMのスプレッドは変動制なので平常時は狭い!
XMのスプレッドは変動制で平常時は狭いため、広がる時間帯を避ければ極端に取引コストが大きくなることはありません。

固定スプレッドの方が良いという意見を耳にしますが、一概にどちらが良いと言えるものでもなく、プロの主戦場であるインターバンク市場では常に変動しています。

ただし国内のFX業者と比較するとスプレッドは広い

XMのスプレッドは国内の大手FX業者と比較するとスプレッドは広いことが明らかです。
メジャー通貨ペアでも1.0pipsほど広くなることがあります。

対象銘柄によっても異なるので、変動スプレッド公式サイトで随時更新されるスプレッド一覧を
確認する必要があります。

ただし、スプレッドが狭いから一概に良いと言えるものではなく、全てのFX業者は安定した
取引環境を提供するために、何かしらの手数料を課すものです。

スプレッドが広いのを悪と決めつけるけることなく、FX業者が提供するサービスを総合的に
評価することが大切です。

変動性スプレッド以外のXMの特徴は?

XMのスプレッドは、変動性以外にもさまざまな特徴があります。ここで紹介するものは下記のとおりです。

  • フラクショナル・ピップ価格設定の提供
  • XMゼロ口座であれば最低0pipsのスプレッド
これらの強みをFXの取引で生かしましょう。

フラクショナル・ピップ価格設定を提供している

XMでは、フラクショナル・ピップ価格設定を提供しています。システムを簡単に説明すると、1pipsよりも少ない桁で表した手数料のことです。FXの取引における費用を抑えられるため、より回数を重ねて売買できます。

例えば、XMの日本円/米国ドルの平均スプレッドはゼロ口座で0.1pipsです。このように1pipsを上回らない価格を提示しています。スプレッドは長い目でみると大きな負担となるため、出費の少ないXMがおすすめです。

XMゼロ口座なら最低0pipsからのスプレッドが可能

他にも、XMのゼロ口座であれば最低0pipsからのスプレッドで取引できます。スタンダード口座やマイクロ口座にはない設定です。ただし、あくまで最低であるためタイミングによってはスプレッドが発生する場合もあります。

ちなみに、該当する通貨ペアは次のとおりです。

  • 米国ドル/日本円
  • ユーロ/日本円
  • ユーロ/米国ドル
  • 英ポンド/米国ドル
これらの通貨での取引を考えているのであれば、ゼロ口座の開設も候補に入れてみましょう。

XMはボーナスを活用することで実質スプレッドを狭くできる

XMはボーナスを活用する ことで実質スプレッドを 狭くできる
XMのスプレッドを狭めるためには、ボーナスの活用も欠かせません。ボーナスで取引に用いる保証金が増えれば、資金を残しつつ運用できます。これらを上手く生かし、効率的に稼げるよう取り組みましょう。

ロイヤルティプログラムで実質スプレッドを狭くする

スプレッドを狭くする上で、積極的に使いたいボーナスがロイヤルティプログラムです。XMでは、大きく分けて4種類のロイヤルティステータスが用意されています。

ステータス 条件 もらえるポイント
EXECUTIVE なし 10XMP
GOLD 30日以上 13XMP
DIAMOND 60日以上 16XMP
ELITE 100日以上 20XMP

これらのポイントは、取引口座の保証金として利用可能です。スプレッド分の支払いをボーナスから行えば、実質的に出費は0pipsに近づけます。

XMPポイント有りでの平均スプレッド一覧

では、ここでXMPポイント込のスプレッドをまとめてみました。ちなみに当該数値を求める手順は下記のとおりです。

  1. 「XMP÷3×0.1pips」の計算(XMPをpipsに換算)
  2. 出した値を平均スプレッドから引く
XMが提示するスプレッドにも当てはめて計算しましょう。

※スタンダード口座 ELITE(20XMP(20÷3×0.1=0.67pips))

通貨ペア 平均スプレッド(pips) XMP込スプレッド(pips)
(平均スプレッド-0.67pips)
米国ドル/日本円 1.6 0.93
ユーロ/日本円 2.3 1.63
ユーロ/米国ドル 1.7 1.03

長期間利用し、「ELITE」のステータスを目指しましょう。

入金ボーナスや口座開設ボーナスもある

XMはロイヤルティボーナスに加え、入金ボーナスや口座開設ボーナスも用意されています。入金ボーナスは、XMへの入金額に応じて最大5,000ドルが何度でも受け取れるキャンペーンです。500ドルまでは100%、5,000ドルまでなら入金額の20%分が還元されます。

口座開設ボーナスは、新しく口座を開設した利用者に5,000円がプレゼントされる仕組みです。入金しなくとも、資金を受け取ることができます。ボーナスは取引の証拠金に使えるものの、現金としての引き出しはできないため注意しましょう。

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FXで勝てない理由は業者選びにある?

FXで勝てない理由は業者選びにある?

FXで勝てない理由として考えられるポイントのひとつが「業者選び」です。 悪徳な業者を選んでしまうと、自己資金の一部を搾取される恐れもあります。ここでは口座の開設先の見極め方について説明します。

悪質な海外FX業者を選んでしまうと勝てない可能性がある

FXを提供している業者の中には、悪質な運営をしているところも少なくありません。具体的に考えられるケースが、スプレッドの過度な開きです。FXの取引では、買値と売値の差に応じてスプレッドが設けられています。

これらの差が広くなると、出費も大きくなる仕組みです。しかし、実際のスプレッドよりも余分に費用を徴収する業者が時折見られます。このように、あらゆる手法を使って余分に利益を搾取されるため気をつけましょう。

勝てない悪質な海外FX業者の特徴

勝てない悪質な海外FX業者は、ほかにもさまざまな特徴が挙げられます。ここで紹介する内容は以下の4点です。

  • 金融機関の認可
  • 約定力
  • 不正操作の疑い
  • 払い戻しや出金の拒否
それぞれの要素を注視し、該当しそうな業者を避けるよう心がけることが大切です。

国や金融機関の認可や組織からの規制を受けていない

海外FXの業者がサービスを提供するときは、基本的に金融庁などからの認可が必要です。国が正式に認めていれば、当該業者が安全である確率も高いでしょう。反対に認可が下りていないところは選択肢から外したほうが賢明です。

ちなみに、金融庁は悪徳業者の情報を入手したら積極的に注意喚起を行っています。口座開設先を探している人は、このような情報提供も重視する必要があります。随時内容を確認しつつ、安全そうな業者を選ぶ取り組みが必要不可欠です。

約定力が極端に低い

海外FXの業者を選ぶ際には、約定力も注意したいポイントです。こちらは注文した金額が実際に取引した金額と差異をなくす力を指します。たとえば、1,000円で買い注文を行ったとき、ちょうど1,000円で購入できれば約定力は100%です。

約定力があまりにも低すぎると、ユーザーからすると大きな損失となってしまいます。業者側が過度に利益を得ている可能性もゼロではありません。海外FXの業者を選ぶときは、約定力が高いところを優先しましょう。

不正操作の噂がある

悪質な海外FX会社は、不正操作を働く危険性も否定できません。価格を不当に上下させ、業者側に利益が渡るよう仕組まれるケースも起こります。かつて日本国内でも証券会社の社員が株価を不正に操作する事件が起こりました。

もし、とある海外のFX業者に不正操作の疑惑があったら警戒する必要があります。当然、このような行為は犯罪であるため最初から関わらないことが大切です。インターネットやSNSの情報を上手く取捨選択しましょう。

払い戻し・出金の拒否の噂がある

悪徳業者は利用者からの払い戻しや出金を拒むところもあります。なぜなら、利用者が開設した口座から資金を搾取するためです。こうした詐欺まがいの行為も平気で行われかねません。出金ができなければ、投資家からすればコストだけではなく時間も無駄になります。

払い戻しや出金を拒んだ過去がないか否かも、インターネットから情報を集めたほうが賢明です。悪徳業者の疑いがかけられている機関をリストにまとめ、間違っても口座開設しないよう警戒しておきましょう。
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XMの信頼性は?FX業者として優良なのかを解説

XMの信頼性は?FX業者として優良なのかを解説

有名な海外FXの業者のひとつに「XM」があります。大手会社といえども、海外にあるだけで警戒してしまう人もいるのではないでしょうか。ここでは、XMが優良な業者かをあらゆる観点から紹介します。ぜひ口座開設する際の参考にしてみてください。

XMはFX業者としての信頼性はかなり高い

XMは海外FX業者の中でも、信頼性が極めて高い機関です。日本人が利用しても、特に問題ないといえるでしょう。XMは入出金が無料に設定されているため、自分の好きなタイミングで口座の金額を調整できるところが特徴です。

XMで口座を開設すると3,000円の取引ボーナスがもらえます。加えて、条件に該当すると最大で5,000ドルが振り込まれます。口座の種類は全部で3つあり、ロット数やレバレッジ率がそれぞれ異なるため、自分に合ったものを選びましょう。

理由①XMの約定力は非常に高い

XMは約定力を非常に高く設定している点が強みです。数値で示すと99%を超えています。その理由は、人の判断を一切関与させない「機械的なNDDシステム」を導入しているためです。

XM内にあるシステムが、瞬時に取引相手を見つけて約定力の向上を図ります。人が関与しないことで、「公平な取引」の実現も可能です。約定力は、余計な損失を防ぐ上で意識したい要素です。XMでは、約定した金額のほぼ全てが利益として受け取れます。

理由②XMは透明性も高く安心できる

XMは上述したとおり、取引において人的な判断がほとんど関わりません。機械のシステムで自動的に売買が行われます。つまり、XMの手続きは極めて透明性の高い点が特徴といえるため、初心者でも安心して取引に臨めます。

悪徳業者によって人的な操作がなされると、会社側が過度に利益を得てしまいます。基本的に詐欺と変わりません。XMであれば、金額やルールが誰にもわかるよう設定されている点で安心です。
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XMのスプレッド一覧!狭い通貨が分かる

XMのスプレッド一覧!狭い通貨が分かる

XMのスタンダード口座・ゼロ口座ごとの各金融商品の平均スプレッドをまとめました。

※マイクロ口座のスプレッドはスタンダード口座と同じです。

上記XM口座ごとの金融商品のスプレッドを紹介します。

XMスタンダード口座の平均スプレッド一覧

XMスタンダード口座の各金融商品の平均スプレッド一覧表でまとめました。

  • 日本円が決済通貨のペアのスプレッド
  • その他の通貨ペアのスプレッド
  • 貴金属のスプレッド
  • 株価指数(現物・先物)のスプレッド
  • エネルギー・コモディティのスプレッド
  • 仮想通貨のスプレッド

日本円が決済通貨のペアのスプレッド一覧

XMの日本円が絡む通貨ペアにおける平均スプレッドと1ロットあたりの取引コストです。

通貨ペア 平均スプレッド 1ロットあたりの取引コスト
AUDJPY 3.3pips 3,300円
CADJPY 3.4pips 3,400円
CHFJPY 3.3pips 3,300円
EURJPY 2.3pips 2,300円
GBPJPY 3.6pips 3,600円
NZDJPY 3.0pips 3,000円
SGDJPY 20.0pips 20,000円
USDJPY 1.6pips 1,600円

(情報の引用元:FX取引のスプレッド)

その他の通貨ペアのスプレッド一覧

XMの決済通貨が日本円以外の通貨ペアの取引コストを表にまとめています。
※日本円への換算は2020年4月下旬の各通貨レート

通貨ペア 平均スプレッド(単位pips) 1ロットあたりの取引コスト
AUDCAD 3.0 2,292円
AUDCHF 3.0 3,284円
AUDNZD 4.0 2,583円
AUDUSD 1.9 2,025円
CADCHF 3.7 4,051円
CHFSGD 2.4 1,806円
EURAUD 3.0 1,937円
EURCAD 3.3 2,520円
EURCHF 2.7 2,956円
EURDKK 27.0 4,202円
EURGBP 2.0 2,665円
EURHKD 33.0 4,542円
EURHUF 3500.0 11,430円
EURNOK 60.0 6,159円
EURNZD 4.0 2,581円
EURPLN 50.0 12,784円
EURRUB 420.0 6,059円
EURSEK 55.0 5,925円
EURSGD 16.3 12,282円
EURTRY 80.0 12,201円
EURUSD 1.7 1,814円
EURZAR 114.4 6,559円
GBPAUD 4.3 2,979円
GBPCAD 5.6 4,281円
GBPCHF 4.6 5,041円
GBPDKK 48.1 7,482円
GBPNOK 78.0 7,999円
GBPNZD 7.0 4,518円
GBPSEK 85.0 9,147円
GBPSGD 28.0 21,088円
GBPUSD 2.4 2,560円
NZDCAD 4.1 3,133円
NZDCHF 4.0 4,382円
NZDSGD 25.0 18,831円
NZDUSD 2.7 2,880円
USDCAD 2.2 1,681円
USDCHF 2.1 2,300円
USDCNH 36.0 5,428円
USDDKK 34.0 5,288円
USDHKD 28.0 3,854円
USDHUF 2500.0 8,166円
USDMXN 110.0 4,803円
USDNOK 55.0 5,641円
USDPLN 37.0 9,461円
USDRUB 420.0 6,050円
USDSEK 50.0 5,384円
USDSGD 20.0 15,064円
USDTRY 75.0 11,446円
USDZAR 135.0 7,738円

貴金属のスプレッド一覧

XMのゴールドとシルバーの平均スプレッドと1ロット当たりに掛かる取引コストです。

銘柄 平均スプレッド 1ロットあたりの取引コスト
GOLD 3.5pips 3,734円
SILVER 3.6pips 3,804円

ゴールドは100オンス、シルバーは5000オンスが1ロットに相当します。

株価指数(現物・先物)のスプレッド一覧

XMの株価指数現物と先物の最低スプレッドと取引コストを一覧にまとめました。株価指数は該当国の通貨との計算で1ロット当たりの取引コストを日本円で算出しています。

銘柄 最低スプレッド(単位pips) 1ロットあたりの取引コスト
AUS200Cash 30.0 207円
EU50Cash 26.0 301円
IT40Cash 13.0 150円
CHI50Cash 18.0 271円
GER30Cash 20.0 232円
FRA40Cash 18.0 208円
HK50Cash 1.4 192円
JP225Cash 12.0 12円
NETH25Cash 6.0 69円
POL20Cash 30.0 348円
US500Cash 7.0 74円
US30Cash 20.0 213円
US100Cash 20.0 213円
UK100Cash 15.0 160円
SWI20Cash 50.0 580円
SPAIN35Cash 60.0 696円
SINGCash 6.0 45円
銘柄 最低スプレッド(単位pips) 1ロットあたりの取引コスト
EU50 30.0 348円
CHI50 22.0 331円
GER30 40.0 464円
FRA40 30.0 348円
JP225 24.0 24円
USDX 0.5 5.3円
US500 12.0 127円
US30 60.0 639円
US100 50.0 533円
UK100 60.0 799円
SWI20 40.0 464円
SING 9.0 67円

エネルギー・コモディティのスプレッド一覧

XMのエネルギー・コモディティ関連の商品における最低スプレッドと取引コスト一覧です。

銘柄 最低スプレッド 1ロットあたりの取引コスト
BRENT 0.5pips 533円
GSOIL 15.0pips 640円
NGAS 3.5pips 3,730円
OIL 0.4pips 426円
OILMn 0.4pips 426円

エネルギー商品はpipsの値よりも、それぞれ異なる1ロットあたりの数量が取引コストに影響を与えます。

銘柄 最低スプレッド 1ロットあたりの取引コスト
COCOA 1.5pips 1,599円
COFFE 8.0pips 8,528円
CORN 27.5pips 1,172円
COTTO 4.7pips 5,010円
HGCOP 7.7pips 1,642円
SBEAN 1.85pips 789円
SUGAR 0.9pips 959円
WHEAT 25pips 1,066円

仮想通貨のスプレッド一覧 

XMスタンダード口座の仮想通貨では、銘柄によってスプレッドに開きがあります。1pipsを下回る種類もあるものの、BTC/EUR(ビットコイン/ユーロ)の数値は最低で40pipsです。他の銘柄のスプレッドも一覧でまとめます。

通貨 最低スプレッド(pips)
BTC/USD(ビットコイン/米国ドル) 23
ETH/USD(イーサ/米国ドル) 2.55
LINK/USD(リンク/米国ドル) 0.03

(2023年2月11日時点)

スプレッドは、月日の経過で大きく変化するため注意してください。

現役トレーダー

ここまでがスタンダード口座の平均(最低)スプレッドと1ロットあたりの取引コストです。
次にゼロ口座でのスプレッドとコストを見ていきます。

XMゼロ(Zero)口座の平均スプレッド一覧

XMのゼロ口座における以下の各種金融商品の平均スプレッドと1ロット当たりの取引コストを一覧でまとめました。

  • 日本円が決済通貨のペアのスプレッド
  • その他の通貨ペアのスプレッド
  • 貴金属のスプレッド

ゼロ口座での取引ではスプレッドにプラスして往復10通貨分の手数料が掛かりますので注意しましょう。

では、それぞれのスプレッドを一覧で見ていきましょう。

日本円が決済通貨のペアのスプレッド一覧

XMの日本円が絡んだ通貨ペアにおける平均スプレッド・取引コスト(平均スプレッド+1.0pips)を一覧にしました。

※ゼロ口座ではスプレッドにプラスして往復10通貨分の手数料が掛かります。この手数料を1.0pipsとしてスプレッドに加えたものが取引コストです。

通貨ペア 平均スプレッド(単位pips) 1ロットあたりの取引コスト
(平均スプレッド+1.0pips手数料)
AUDJPY 1.2 2,200円
CADJPY 1.4 2,400円
CHFJPY 1.1 2,100円
EURJPY 0.4 1,400円
GBPJPY 1.2 2,400円
NZDJPY 2.0 3,000円
SGDJPY 14.3 15,300円
USDJPY 0.1 1,100円

XMスタンダード口座の場合、USDJPYの1ロット当たりのコストは1,600円です。ゼロ口座の場合はコストがトータルでも1,100円となりますので、ゼロ口座の方が実質手数料が500円ほど安いです。

その他の通貨ペアのスプレッド一覧

XMのゼロ口座・円建ての口座で取引をした場合の、日本円が絡まない通貨ペアの平均スプレッドと取引コスト一覧です。

※取引コストは平均スプレッドに加えて往復1.0pipsの手数料を足した金額となっています。

通貨ペア 平均スプレッド(単位pips) 1ロットあたりの取引コスト
(平均スプレッド+1.0pips手数料)
AUDCAD 1.0 1,528円
AUDCHF 1.1 2,300円
AUDNZD 1.7 1,743円
AUDUSD 0.4 1,494円
CADCHF 1.9 3,176円
CHFSGD 1.75 2,069円
EURAUD 0.9 1,315円
EURCAD 0.9 1,451円
EURCHF 0.9 2,081円
EURDKK 11.5 1,940円
EURGBP 0.5 1,993円
EURHKD 15.0 2,202円
EURHUF 2130.0 6,909円
EURNOK 43.8 4,605円
EURNZD 2.7 2,389円
EURPLN 38.6 10,084円
EURRUB 326.2 4,714円
EURSEK 30.0 3,242円
EURSGD 9.0 7,525円
EURTRY 54.2 8,417円
EURUSD 0.1 1,173円
EURZAR 72.8 4,233円
GBPAUD 2.0 2,077円
GBPCAD 2.2 2,444円
GBPCHF 1.3 2,519円
GBPDKK 33.6 5,371円
GBPNOK 61.0 6,371円
GBPNZD 3.6 2,972円
GBPSEK 47.0 5,187円
GBPSGD 13.0 10,536円
GBPUSD 0.3 1,387円
NZDCAD 1.9 2,215円
NZDCHF 2.7 4,053円
NZDSGD 18.3 14,525円
NZDUSD 1.0 2,133円
USDCAD 0.5 1,146円
USDCHF 0.4 1,533円
USDDKK 7.9 1,381円
USDHKD 5.0 825円
USDHUF 1400.0 4,542円
USDMXN 50.0 2,230円
USDNOK 27.5 2,929円
USDPLN 24.0 6,366円
USDRUB 290.0 4,179円
USDSEK 50.0 5,511円
USDSGD 13.6 10,987円
USDTRY 52.0 8,081円
USDZAR 75.0 4,359円

(レートは2020年4月下旬時点で計算)

貴金属のスプレッド一覧

XMのゼロ口座での貴金属の平均スプレッドと1ロットあたりの取引コスト一覧です。

銘柄 平均スプレッド(単位pips) 1ロットあたりの取引コスト
GOLD 2.1 2,242円
SILVER 2.0 2,135円
貴金属も含めて、XMでは全体的にゼロ口座の方が1ロットあたりの取引コストが安く設定されています。

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XM通貨ペア別のスプレッドを口座タイプで比較

XM通貨ペア別のスプレッドを口座タイプで比較

ここからはXMが用意する3つの口座タイプで主要通貨ペアの平均スプレッドを比較してみましょう。

メジャー通貨ペアの平均スプレッド比較

まずはメジャー通貨ペアの平均スプレッドを3つの口座タイプで比較します。

通貨ペア マイクロ口座 スタンダード口座 ゼロ口座
USDJPY 1.6 1.6 0.1
AUDJPY 3.3 3.3 1.2
CADJPY 3.4 3.4 1.4
CHFJPY 3.3 3.3 1.1
EURJPY 2.3 2.3 0.4
GBPJPY 3.6 3.6 1.2
NZDJPY 3.0 3.0 2.0
AUDUSD 1.8 1.8 0.4
EURGBP 2.0 2.0 0.3
EURUSD 1.7 1.7 0.1
GBPUSD 2.1 2.1 0.2
NZDUSD 2.7 2.7 1.0
USDCAD 2.2 2.2 0.5
USDCHF 2.1 2.1 0.4

メジャー通貨ペアのスプレッドは、マイクロ口座とスタンダード口座に対して、XMのゼロ口座のスプレッドが最も狭いことが分かります。

マイナー通貨ペアの平均スプレッド比較

続いてマイナー通貨ペアの平均スプレッドを3つの口座タイプで比較します。

通貨ペア マイクロ口座 スタンダード口座 ゼロ口座
AUDNZD 4.0 4.0 1.7
AUDCAD 3.0 3.0 1.0
AUDCHF 3.0 3.0 1.1
EURAUD 3.0 3.0 0.9
EURNZD 4.0 4.0 2.7
GBPAUD 3.8 3.8 2.0
GBPNZD 7.0 7.0 4.3
NZDCAD 4.1 4.1 1.9
NZDCHF 4.0 4.0 2.7

※出典:公式サイト[FX取引のスプレッド / 取引条件]

マイナー通貨ペアのスプレッドも、マイクロ口座とスタンダード口座に対して、XMのゼロ口座のスプレッドが最も狭いことが分かります。

エキゾチック通貨ペアの平均スプレッド比較

最後にエキゾチック通貨ペアの平均スプレッドを3つの口座タイプで比較します。

通貨ペア マイクロ口座 スタンダード口座 ゼロ口座
CHFSGD 31.0 31.0 23.5
EURHUF 5900.0 5900.0 4900.0
EURPLN 65.0 65.0 50.0
EURSGD 17.0 17.0 9.0
EURTRY 430.0 430.0 420.0
GBPSGD 31.0 31.0 14.0
NZDSGD 28.0 28.0 20.0
SGDJPY 20.0 20.0 14.3
USDSGD 21.0 21.0 15.0

※出典:公式サイト[FX取引のスプレッド / 取引条件]

エキゾチック通貨ペアのスプレッドも、マイクロ口座とスタンダード口座に対して、XMのゼロ口座のスプレッドが最も狭いことが分かります。

3種類のFX通貨ペアについては、ゼロ口座のスプレッドが1番狭いですね。

現役トレーダー

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【口座別】XMの最大・最小スプレッド一覧

【口座別】XMの最大・最小スプレッド一覧
スプレッドは、取引市場や経済状況に応じて大きく変化します。そのため、最大と最小の数値を常に見ておくことが重要です。ここでは、スタンダード口座とゼロ口座のスプレッドを紹介します。こちらを参考に、どの程度変動しているかは随時確認しましょう。 

スタンダード口座の最大・最小スプレッド

まずは、スタンダード口座の最大・最小スプレッドを紹介します。代表的な通貨を3つ程度に絞って確認しましょう。

通貨ペア 最大スプレッド(pips) 最小スプレッド(pips)
米国ドル/日本円 7.6 1.5
ユーロ/日本円 14.7 2.1
ユーロ/米国ドル 8 1.6

特にユーロ/日本円では、最大と最小で10pips以上の開きがあります。取引する際には、損をしないようタイミングに気をつけなければなりません。

ゼロ口座の最大・最小スプレッド

つづいて、ゼロ口座の最大・最小スプレッドを見比べてみます。スタンダード口座やマイクロ口座とは、数値が大きく異なるため区別してチェックしてください。同じ通貨ペアを使って、表にまとめます。

通貨ペア 最大スプレッド(pips) 最小スプレッド(pips)
米国ドル/日本円 7.6 0.1
ユーロ/日本円 14.7 0.4
ユーロ/米国ドル 8 0.1

ゼロ口座では、タイミング次第で最低0pipsからの取引も可能です。

XMのリアルタイムスプレッドの確認方法!詳しい見方を解説

XMのリアルタイムスプレッドの確認方法!詳しい見方を解説

XMのリアルタイムのスプレッドはMT4・MT5の画面で確認することが可能です。

見方としてはMT4・MT5を起動させ、気配値画面を出せば「買値・売値」が表示されていますので「買値-売値=リアルタイムのスプレッド」と計算ができます。

気配値画面で分かるスプレッド

なお、XM公式サイトのトップページに記載されているスプレッドは15分毎に更新されているもので、1時間前の結果を表示しています。

XM公式サイトのトップページのスプレッド

そのため、XMのリアルタイムスプレッドを確認するのであれば、やはりMT4・MT5画面を見た方が確実です。

XMの平均スプレッドを他海外FX業者と比較!広いけど魅力的な理由

XMの平均スプレッドは広い?他海外FX業者と比較

XMのスプレッドは広いのか、他海外FX業者と比較しました。

比較対象は主要な海外FX業者のスタンダード口座(往復手数料などが掛からないタイプ)となっています。XMはスタンダード口座の平均スプレッドを表示しています。
※表は左右にスクロール可能

EUR/USD 1.6pips 1.7pips 0.9pips 1.2pips 1.8pips 1.2pips
GBP/USD 2.4pips 2.2pips 1.5pips 1.57pips 2.4pips 1.8pips
USD/CHF 2.1pips 1.9pips 1.5pips 1.92pips 2.6pips 1.9pips
AUD/USD 1.9pips 1.5pips 1.5pips 1.52pips 2.0pips 1.5pips
USD/CAD 2.2pips 2.0pips 2.0pips 1.55pips 2.5pips 1.9pips
NZD/USD 2.7pips 1.8pips 2.0pips 1.86pips 2.0pips 1.9pips
EUR/GBP 2.0pips 1.9pips 1.1pips 1.53pips 2.2pips 1.8pips
EUR/JPY 2.3pips 1.8pips 1.2pips 1.74pips 2.6pips 1.7pips
EUR/CHF 2.7pips 2.0pips 2.0pips 2.04pips 3.0pips 1.9pips
GBP/JPY 3.6pips 2.2pips 2.5pips 2.45pips 3.7pips 3.0pips
CHF/JPY 3.3pips 2.1pips 2.0pips 2.1pips 3.3pips 2.9pips
AUD/JPY 3.3pips 1.6pips 3.0pips 2.12pips 3.4pips 2.3pips

全体的に見てみると、XMのスプレッドは広すぎることはありませんが、平均して「やや広い」ことが分かります。

結果としてXMのスプレッドの広さは海外FX業者の中で「中の上くらい」に位置すると言えそうです。

XMのスプレッドは広いが魅力的な理由はXMP(取引ボーナス)

XMのスプレッドは広いですが、選ばれるのには理由があります。

XMは取引するたびに付与される取引ボーナス(XMP)があります。取引ボーナス(XMP)を含めるとトータルコストは他の海外FX業者よりも安いのです。

投資家Aさん

スプレッドの広さを取引ボーナスでまかなっているんだね。

XMにはスプレッド以外の魅力・メリットが多い

XMは、他の海外FX業者と比べてスプレッドが高く設定されています。一方で、スプレッド以外の魅力やメリットが多いため、候補に入れておいても全く問題ありません。ここでは、XMならではの特徴を紹介しましょう。

XMのメリット①レバレッジが最大1,000倍・追証なし

XMは、レバレッジが最大1,000倍までと極めて高いところが魅力的です。レバレッジ取引とは、証拠金に倍率(レバレッジ)をかけることで高額な運用ができる方法を指します。日本では、金融商品取引法の決まりで25倍まで(個人の場合)しか設定できません。

XMは最大が1,000倍であるため、少ない資金でも大きな利益を出せる可能性があります。ただし、レバレッジの機能は暴落時にも働きます。資金を一気に失いかねません。

そこで、XMは追証なしの制度を採用しています。保証金がなくなっても追加しなくて良いため、安全な取引が可能です。

XMのメリット②約定スピードが早い

XMのメリットとして、約定スピードの早さも挙げられます。2017年の段階では、1秒間の約定率が約99.98%を記録しました。2023年現在も、同等の約定スピードを維持し続けています。

このような特徴を持つメリットは、FX取引において損失を防ぎやすいことです。為替は日々変動するため、なるべく迅速に決済を完了しなければなりません。XMの約定スピードであれば、狙いどおりの価格で通貨を取引できます。

XMのメリット③MT4・MT5に対応している

XMは、MT4やMT5の双方に対応している点も強みです。これらはFXの取引に欠かせないツールであり、利用者の投資をサポートしています。MT4とMT5には、それぞれ次のような違いがあります。

  • MT4…採用している業者が豊富。自動売買のプログラムも多数ある
  • MT5…MT4の改良版。動作スピードの向上や板情報の追加がなされている
業者によっては、どちらか一方のみを採用しているところも少なくありません。XMであれば、それぞれのツールをともに生かすことができます。

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XMのスプレッドが広がりやすい時間帯を抑えよう

XMのスプレッドが広がりやすい時間帯を抑えよう

XMでスプレッドが広がる時間帯は主に2つです。

XMのスプレッドが広がる時間帯
  • 早朝の時間帯(特に週明け)
  • 大きな経済発表の前後

この2つの時間帯のうち、よりスプレッドが広くなるのは早朝です。特に週明けの早朝は広がる傾向にあります。

早朝は必ずワイドなスプレッドになりますので、証拠金がギリギリだと強制ロスカットが発生するリスクが高くなります。

そのため、早朝を跨いでポジションを保有する場合は注意が必要です。

①早朝5時~7時の流動性が低い時間帯

XMのスプレッドが広がる1つ目は、早朝5時~7時の流動性が低い時間帯です。

一般的にスプレッドは、取引量が多くなると狭くなり、取引量が少なくなると広くなります。

米国NY市場は、あらゆる金融商品の取引が盛んに行われています。日中取引の終わりを迎える日本時間の早朝、取引量は減少して流動性も乏しくなります。

それゆえ早朝5時~7時の時間帯はXMのスプレッドが広くなるので注意しましょう。

特にFX自動売買で早朝を狙ったスキャルピングEAなどは適切な運用を心がけてください。

なおXMに限った話ではなく、国内・海外問わずほぼ全てのFX業者のスプレッドが広がる時間帯なので、他社と比較してもXMのデメリットにはなりません。

②重要な経済指標の発表時

XMのスプレッドが広がる2つ目は、重要な経済指標の発表時です。

FXをはじめ、あらゆる銘柄の変動が大きくなるのにともない流動性が損なわれるためにスプレッドが広がります。

経済指標は主に金融政策・景気動向・雇用状況・物価推移の4つに分類されます。

XMのスプレッドが広がりやすい重要な経済指標の例(アメリカ)は次のとおりです。

重要な経済指標の例(アメリカ)
政策金利、国内総生産(GDP)ISM製造業景況指数、ISM非製造業景況指数、新築住宅販売件数、個人消費支出、ADP雇用統計、新規失業保険申請件数、失業率、非農業部門雇用者数変化、平均時給、消費者物価指数

今回はアメリカの重要な経済指標の例ですが、各国が発表する4種類の経済指標には注目しておきましょう。

こちらもXMに限らずほぼ全てのFX業者のスプレッドが広がるので、他社と比較してもXMのデメリットにはなりません。

XMのスプレッドを日本円換算で計算する方法

XMのスプレッドを日本円に換算する計算方法を紹介します。

XMのスプレッドを日本円換算で計算する方法

XMのスプレッドを日本円に換算する計算方法を紹介します。

日本円が決済通貨のペア
(米ドル/円、ユーロ/円など)
1pips=0.01円
米ドルが決済通貨のペア
(ユーロ/米ドル、豪ドル/米ドルなど)
1pips=0.0001ドル
決済通貨がその他通貨のペア 1pips=0.0001(決済通貨)

分かりやすいように日本円に換算し、その考え方をまとめたものがこちらです。

通貨ペアFXのスプレッド計算式”

(条件:XM・スタンダード口座・USD/JPY)

  • XMのスタンダード口座における「USD/JPY」の平均スプレッドは0.016
  • 円絡みの通貨ペアの場合、この0.016に該当する数値はそのまま「円」で計算
  • つまりスプレッドは平均して「0.016円」ということ

この0.016円というのは1通貨あたりのスプレッド価格です。
XMのスタンダード口座の場合は1ロット=10万通貨ですので、1ロットあたりのスプレッドに換算し直すと以下の価格が算出されます。

  • 1通貨あたりのスプレッド「0.016円」×10万通貨/1ロット=1,600円
  • この1,600円がいわゆる「往復分の手数料」となる

投資家Aさん

スタンダード口座でUSD/JPYを1ロットを売り買いするとだいたい1,600円くらいかかるってことだね!

なお、「1ドル=110円」と仮定した場合、1ロット分のドル円を保有するということは「1100万円分」のドル円を保有しているのと同義となります。

そして、1100万円に対して最大レバレッジ888倍を掛けあわせると、必要となる証拠金額は12,387円です。

XMの株価指数スプレッドの計算方法

XMの株価指数のスプレッドは「設定されている数値=当該国の通貨」で計算されます。

たとえばXMの場合、日経225の最低スプレッドは現物で12、先物で24と表記されているのですが、これはそれぞれ現物で12円・先物で24円のスプレッドが設定されていることを意味します。

ドル円1ロット分あたりの必要証拠金でどれくらいの株価指数取引が出来るのかを計算していきます。

株価指数のスプレッド計算式
  • 株価指数のスプレッドは「当該国の通貨=スプレッド値」となる
  • そのため、XMの場合は1単位/日経225あたり「現物:12円、先物24円」のスプレッドが掛かる
  • また、株価指数の必要証拠金はレバレッジではなく必要証拠金率で計算される(日経225の場合は0.5%=レバレッジ200倍に相当)

この点を踏まえた上で、ドル円1ロット分と同じほどの必要証拠金額まで「日経225現物」取引をした場合

  • 1単位×20,000円/日経225価格×0.005=必要証拠金100円
  • 12,387円/ドル円1ロット(必要証拠金)÷100円/日経225の1単位(必要証拠金)=およそ123.9という取引量が算出
  • 123.9×12円/日経225現物スプレッド=およそ1,486円

ご覧のように1ロット分のドル円と同じくらいの証拠金で日経225を取引したとすると、およそスプレッド価格は1,486円となります。

ドル円の場合は1,600円でしたので、割と近い数値が算出されました。なお、ほかの国の株価指数に関しても考え方は同様です。

XMのエネルギー・コモディティスプレッドの計算方法

XMのエネルギーやコモディディ関連商品のスプレッド計算は、スプレッドのポイントとティックバリューによって算出します。

エネルギー・コモディティ関連のスプレッド計算方法
  • ポイント×ティックバリュー=1ロットあたりの手数料(単位:ドル)
  • 手数料(単位:ドル)×ドル円のレート=日本円でのスプレッド価格(各商品1ロットあたり)

エネルギー・コモディティ関連のスプレッド計算方法は上記の通りです。なお、ティックバリューというのはXMホームページに記載されている「値動きの最小値」に相当します。

XMにおける該当する各商品の最低スプレッドやポイント、ディックバリュー価格などを下の表にまとめました。

銘柄 最低スプレッド ティックバリュー コントラクトサイズ(1ロット)
BRENT 0.05 1USD 100Barrels
GSOIL 1.5 0.04USD 4Tonnes
NGAS 0.035 1USD 1000MMBtu
OIL 0.04 1USD 100Barrels
OILMn 0.04 0.1USD 10Barrels
銘柄 最低スプレッド ティックバリュー コントラクトサイズ(1ロット)
COCOA 15 1USD 1MetricTon
COFFE 0.008 1USD 10000LBS
CORN 0.0275 0.04USD 400Bushels
COTTO 0.0047 1USD 10000LBS
HGCOP 0.0077 0.2USD 2000LBS
SBEAN 0.0185 0.04USD 400Bushels
SUGAR 0.0009 1USD 10000LBS
WHEAT 0.025 0.04USD 400Bushels

こちらがXMのエネルギー・コモディティ関連の最低スプレッドと1ポイントあたりの価格表となります。この表を参考にしてスプレッド価格を計算していきます。

たとえば、「WHEAT(小麦)」のスプレッドが0.025(=250ポイントに相当)だった場合の計算式がこちらです。

例)WHEAT(小麦)のスプレッド計算
  • 計算式:スプレッドのポイント×ティックバリュー
  • 250ポイント×0.04ドル=10ドル
  • 1ドル110円と仮定すると10ドル×110円=1,100円
  • WHEATの1ロットあたりのスプレッドは1,100円となる

XMZERO口座のスプレッド計算時は手数料も加味しよう

XMのZERO口座は手数料がかかることを踏まえて、ドル円を例にスプレッドコストを計算してみます。

ドル円のスプレッドが0.1pipsのとき、そのまま円で計算して0.001円になります。

XMの1ロットは100,000通貨なので、1ロットあたりのスプレッドコストは次のように計算できます。

0.001円 X 100,000 = 100円

XMZERO口座の手数料は片道5ドルなので往復で10ドルかかります。1ドル130円として、スプレッドコストに付け加えます。

100円 + (10 x 130) = 1,400円

XMZERO口座のスプレッド計算時は手数料も加味することを忘れないようにしましょう。

円安が落ち着けば手数料も抑えられますね。

現役トレーダー

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XMのスプレッドに関するQ&A

XMのスプレッドに関するQA

XMのスプレッドに関するよくあるQAをまとめました。

XMのスプレッドはスキャルピングに向かない?

現役トレーダー

XMのスタンダード口座のスプレッドはやや広めに設定されているので、スキャルピングには向きません。

ただし、スプレッドが低く、取引コストも少なくて済むXMゼロ口座であればスキャルピングにも向いています。

XMデモ口座のスプレッドはリアル口座と違う?

現役トレーダー

XMのデモ口座とリアル口座のスプレッドは原則として同じ条件とされています。

しかし、実際にはチャート上で異なる値動きを示すことがあるため、スプレッドもまったく一緒とは言えません。

また、実際にリアル口座で取引をおこなった場合は、多少なりともその注文内容が市場に影響を与えるのに対して、デモ口座の注文は市場に影響を及ぼさないというのも大きな特徴です。

XMのマイクロ口座のスプレッドは他と違う?

現役トレーダー

XMのマイクロ口座はスタンダード口座と同じスプレッドが適用されています。

マイクロ口座とスタンダード口座の違いは1ロット当たりにおける取引量の差異くらいですので、特別にスプレッドなどの条件が悪いということはありません。

XMは使用するツールでスプレッドが変わりますか?

XMで使用できるツールでスプレッドが変わることはありません。XMは取引プラットフォームとしてMetaTrader 4(MT4)とMetaTrader 5(MT5)を提供しています。

これらは取引対象のチャートや価格を表示する取引ツールであり、MT4やMT5のツールを自体がスプレッドの広さに影響を与えることはありません。

ただし、インターネットを介して動作するツールなので、ご自宅で早い安定した通信環境を整えておくことが大切です。

XMのスプレッドは広すぎて勝てないというのは本当ですか?

取引手法によってXMの広いスプレッドがトレードに影響を与えるでしょう。特にスキャルピングであれば、若干なりとも収益性を左右する面があると言えます。

一方でスイングトレードであればスプレッドを気にせずに、むしろXMが提供する豊富なボーナスやXMポイントなどのメリットでコスト分を賄うこともできます。

デイトレードでも、エントリー直後のスプレッドコストは気になるところですが、時間軸が長くなるほどに広いスプレッドコストも緩和されます。

ですので、スキャルピングをするトレーダー以外は広いスプレッドを気にする必要はないでしょう。
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XMで勝てない理由ベスト3

XMで勝てない理由ベスト3

XMは数々のFX業者の中でも、トップクラスに優良なサービスを提供している機関です。もし、FXの取引で勝てないのであれば投資スタイルに原因があるかもしれません。ここでは、考えられる理由について解説していきます。

勝てない理由①適用させているレバレッジが高すぎる

XMの取引にかかわらず、レバレッジが高すぎると勝てる確率も下がってしまいます。確かに、ハイレバレッジは大きな利益を上げることが可能です。しかし、暴落が起こると掛けられる倍率に応じて損失を招く恐れもあります。

日本国内では、金融庁の定めでレバレッジは25倍までと定められています。倍率の掛けすぎにより大損を防ぐためです。XMは開設する口座次第で最大1,000倍のレバレッジを掛けられるものの、まずは25倍以内に抑えるよう心がけましょう。

勝てない理由②証拠金に対してロット数を保有しすぎている

FXの取引では、いくらのロットを保有するかも考えておく必要があります。ロットとは単位のひとつで、業界においては1,000通貨や10,000通貨が基本です。当該単位は高すぎても、低すぎても取引で損をする確率が高まります。

ロット数をあまりにも高く設定した場合、FXの取引で多額の費用が必要です。あまりにも高い金額で投資をすると、精神的に疲れて冷静な判断が難しくなります。一概に明確な基準があるわけではありませんが、自己資金と見比べながら設定しましょう。

勝てない理由③根拠なき雰囲気トレードをしている

FXでは、根拠を持たないでトレードしてはいけません。当然、外国為替の動きを完璧に読み解くことは不可能です。プロの投資家でも、正確に当てられるわけではありません。しかし、外国為替のレートにも法則は存在します。

為替が動く時間帯は、大きく分けて下記の4点です。

  • 午前8時〜午前9時
  • 午前10時〜午前11時半
  • 午後4時
  • 午後9時〜午後11時半
ほかにも、大統領や首相の発言によって値動きが激しくなるケースもあります。実際に取引するときは、レートが変動した原因の分析を心がけましょう。

XMで勝つためのポイントを徹底解説!

XMで勝つためのポイントを徹底解説!

XMで勝つためには、用意されている数々のツールを使いこなすことが大切です。リスクの高いFXの取引をなるべく安全にできるよう作られています。これらの特徴を押さえながら取引を行いましょう。

MT4・MT5でインジケーターを利用して分析する

XMでは取引ツールとして「MT4」と「MT5」が搭載されています。それぞれのツールに備えられている「インジケーター」がFXの取引において重要です。値動きの状況を確かめるには、チャートによる分析が欠かせません。

チャートを上手く読み解けば、将来に起こりうる変動を予測できます。インジケーターは、初心者でも簡単に分析できるよう解説するシステムです。ただし、未来の動きを確証するものではないため気をつける必要があります。

EA(自動売買ツール)で運用する

XMは自動売買ツールであるEAの運用も有効的です。機械が自動的に取引するため、利用者が無理にチャートを分析する必要もありません。日中に仕事をしている人では、24時間体制で確認するのは非常に困難です。絶好のタイミングを逃す恐れもあります。

EAは「MT4」と「MT5」の双方で使用が可能です。簡単な手続きで誰でも自動取引を行えます。FXの取引に慣れていない人は、自動売買ツールを使いながらコツコツと稼ぎましょう。

XMポイントを貯める

XMは、独自のポイントシステムである「XMポイント(XMロイヤリティポイント)」を採用しています。スタンダード口座やマイクロ口座を利用している人が対象です。受け取れるポイント数は下記のとおりです。

ステータス スタンダード口座
(ポイント数)
マイクロ口座
(ポイント数)
条件
エグゼクティブ 10XMP 0.1XMP なし
ゴールド 13XMP 0.13XMP 30日以上
ダイヤモンド 16XMP 0.16XMP 60日以上
エリート 20XMP 0.20XMP 100日以上

ステータスを上げつつ、コツコツとポイントを増やしましょう。
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XMスプレッドまとめ

XMスプレッドまとめ

ここまでXM口座のスプレッド一覧から始まり、銘柄間による違いや各口座の最大値・最小値などを見てきました。

この記事を3つにまとめると
  • XMのスプレッドは変動性なので広がる時間帯の取引に注意すれば問題ない
  • XMのスプレッドは広めだがゼロ口座ならスプレッドコストを下げれる
  • 流動性が高い銘柄のスキャル以外の取引ならXMのスプレッドはデメリットではない

XMのスプレッドは広いから駄目!と決めつけて、これからもXM口座を利用しないのはもったいないです。

XMは豊富なボーナス・ハイレバレッジの利用・XMポイント(XMP)が貯まるなど、ユーザーへのサービスが充実しています。

広めのスプレッドに焦点を当てるのではなく、XMの総合的サービスを考えてスプレッドコスト以上のメリットを受け取ってください。

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