Y・Tさん
U・Aさん
退職代行を使おうか検討していても、「どんな人が使っているのか」「自分みたいな年齢で使うのはまずいのでは」と二の足を踏んでいませんか?この記事では実際に退職代行を利用した人のリアルな声と退職代行の実情をご紹介します。ぜひ退職代行を利用する参考にしてください。
- 退職代行は男女関わらず、多くの人が利用している。
- 退職代行を利用することで面倒なことはせず、スムーズに退職できる。
- 退職代行を利用して退職に成功できた人は多い

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退職代行を利用するのはどんな人?
B・Iさん
A・Kさん
たしかに20代で退職代行を利用する人はいます。しかしそれと同じくらいに30代以上の利用者も増えています。
- 社長や上司がパワハラや嫌がらせをしてくる
- 退職願を受け取ってもらえず、うやむやにされてしまう
- スケジュールや仕事内容で無理難題を押し付けられ
このようなことは年齢に関係なく職場の環境などで起こることですよね。退職代行を利用している人は年齢、勤続年数、企業規模様々です。どのような人が利用しているのか具体的に見ていきましょう。

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①退職代行は様々な年代の人が利用している
まずは退職代行サービスを利用した性別と年齢の分布をみてみましょう。
退職代行と聞くと若い男性が利用してそうなイメージがありましたが、30代の方も多く利用しており、女性の方もおよそ半数に匹敵する人が利用していることがわかりました。
さらに調査すると男性は建築・土木系、女性は看護・コールセンター系での利用者が多いです。
また40代以上の人でも介護やパワハラなどを理由に退職を検討している方が多いです。
利用者の性別
男性 | 60% |
---|---|
女性 | 40% |
女性に比べて男性の利用者が若干多いようです。総務省統計局による「労働力調査(基本集計)2020年(令和2年)11月分」で男女の人数を比較すると、総就業人口6,702万人中、男性3,702万人女性3,000万人で利用者の男女比60:40と近いことがわかります。
退職代行を利用している人は男性というイメージがある人もいますが、実は女性の利用者も多いです。
多くの場合は看護師やコールセンター、保育士の方が退職を決意し、退職代行を利用しています。
看護師や保育士は引き止めが凄く、なかなか退職できないことで有名です。
利用者の年齢
~20代 | 30% |
---|---|
30代 | 30% |
40代以上 | 40% |
退職代行は20代までの若い年齢層がよく利用している印象ですが、実際は30代以上の利用者が非常に多いことがわかります。
そして以外にも40代以上の利用者が40%いることがわかります。
若者を中心に話題になっている退職代行ですが、実は40代の方にも注目されており、利用されていることがわかります。
退職代行サービスの利用者の3分の1が会社に3年以上勤めた人
次に退職代行利用者の勤続年数を見てみましょう。
退職代行を利用する人は皆根性がないというイメージを持つ人もいるでしょう。
しかし、近年では3年以上務めたのに退職代行を利用して退職する人が3人に1人います。
これはブラック企業の台頭やパワハラなどで精神的に苦痛になった人が多いのではないかと思われます。
利用者の勤続年数
3年以下 | 48% |
---|---|
3年以上 | 34% |
不明 | 18% |
退職代行を利用しているのは入社して間もない人ばかりではなく、勤続3年以上の人が3分の1以上も占めていることがわかります。
勤続3年以上にもなると会社で活躍し、大事なポジションに就いている人も多いでしょう。そのような人達が退職したくても会社からの強い引き止めにあったり、自分の責任感から退職を言い出せない状況になったりして退職代行を利用すること選択しているようです。
- 会社内のことがよく理解し、自発的に仕事ができるから
- 入社から成長し、大切な業務に就いているから
- 管理職など責任あるポジションに就いているから
その他退職代行を利用する雇用形態の割合を見てみましょう。
利用者の雇用形態
正社員 | 70% |
---|---|
契約社員 | 15% |
パート・アルバイト | 5% |
その他 | 10% |
圧倒的に正社員が多いことがわかります。契約社員は有期雇用なので契約更新時に契約継続を辞めることができます。またアルバイトやパートは正社員に比べて仕事の責任がないので辞めやすいためでしょう。正社員は無期雇用のため「辞めたいのに辞められない」状況が起こりやすいと考えられます。
一方、契約社員の人の利用者が2割を切る結果となりました。
これは契約社員の人の待遇が良く、退職しようと思う人が少ないわけではなく、契約社員の方の退職代行ができない業者が多いためです。
退職代行を選ぶ時は弁護士監修、労働組合運営の退職代行を選ぶようにしましょう。

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③中小企業・大企業問わずさまざまな会社の人が利用している
企業の規模による退職代行をする人の割合はどうなっているのでしょうか。
全体的に100人以下の小規模な会社の利用者が多いです。
1001人以上が勤務する会社になると退職までのフローが整っていることもあり、利用者が少なくなる傾向にあります。
ただ、それでも全体の2割以上が使用しているのが現状です。
利用者が所属していた会社の規模
100人以下 | 36% |
---|---|
101人以上1000人以下 | 32% |
1001人以上 | 21% |
不明 | 11% |
中小企業や大企業、会社の規模に関係なく自分で「退職の意志」を伝えることができず、退職代行に依頼しているのがわかります。「退職したいのに退職したいと言い出せない状況」というのは会社の規模に関係なく、職場の雰囲気や労働環境、人間関係でつくられているといえるでしょう。
退職代行を利用して退職に成功した人の体験談
ここからは退職代行を実際に利用した人の成功体験をご紹介していきます。成功体験に触れることで、利用者が感じたメリットがわかるはずです。
また退職代行を利用するハードルも低くなるので、ぜひ参考にしてください。
退職代行を利用することでスムーズに退職できたという人が数多くいらっしゃいます。
今回はその中でも特に注目されたものや、多くの人にとって気になっているであろう有給取得しながらの退職もできるのかについてもお話します。
体験談①:直接退職を伝えなくても退職できた
私の息子もパワハラで退職しました。パワハラするアホにつける薬はありません。その上司に話しても駄目だったので、結局、退職代行に依頼し、会社側との対面無しで辞めることが出来ました。貴方も一日でも早く元気になりますように🙏
— なかじぃ🇺🇦No war (@nak88zgok) February 13, 2022
会社で退職できない理由で多いのがパワハラや慢性的な人員不足などで職場環境が悪く、上司に直接「退職の意志」を伝えられないというものです。しかし退職代行に依頼すれば、依頼人に代わって退職の意志を伝えてくれます。
パワハラは体だけでなく心にも不調をきたしてしまいます。その状態を我慢してまで会社で頑張る価値はありません。
体験談②:引き止めで退職できなかった会社を退職できた
次の会社も決まっているようでしたら、退職代行も視野に入れていいかもしれません……私は新卒で入社した会社を退職代行を使って辞めました(同じように引き止めが酷く説得して辞められる感じじゃなかったので…)
— ほくろ (@_hokuroro) March 6, 2023
せっかく勇気を出して伝えても、上司や会社からの引き止めがあると退職はなかなかできません。さらに「退職するなら訴えてやる!」といった脅しをかけてくる悪質な場合もあります。
しかし退職代行を利用すれば会社との間に入って、退職の交渉をしてくれるので引き止めも気にすることなく退職が可能です。
体験談③:有給休暇を取得して即日退職できた
俺が本当に嫌がらせしたいと思ってたら、4月1日まで何食わぬ顔で出社して、帰宅後に退職代行にぶん投げて有休消化。
そうせずに、有休消化のこと考えてる?付与されちゃうと退職時だから時季変更権使えないよ?って気を遣ったのにこの有様。— kenken (@CBA_VAB_5150) March 3, 2023
有給休暇の取得は労働者の権利です。そのため本来であれば会社が有給取得を拒否することはできません。それでも自分で退職を申し出た場合、会社の言い分に押し切られてしまうことも多いはずです。退職代行に依頼すれば、残った有休を消化したうえでの退職が叶います。大切な有給取得の権利を諦める必要はありません。
体験談④:会社の人と連絡を取ることなく退職できた
退職代行モームリを利用しました。
丁寧な対応と、一度も会社と連絡を私は取らずに、会うこともなく退職することができました。
利用してよかったです。#退職代行モームリ— おれお (@mugimugik0) March 10, 2023
退職代行に依頼すれば、会社との間に入って退職の意志を伝えたり交渉をしてくれたりします。かつ会社から本人に直接連絡しないように伝えてくれるので、依頼者へ会社から連絡がいき直接やりとりをする必要はありません。
そのため、安心して退職することができることは勿論ですが、退職届や有休、離職票のお話ができる退職代行の利用がおすすめです。
体験談⑤:合わないから試用期間中に退職
入社して1週間でしかも退職代行使って辞めるとかいう中々レアな体験したので今度記事書きます
— がわ (@ga_otot) March 7, 2023
退職代行であれば試用期間中でも問題なく退職することができます。
試用期間中に退職すると「もっと頑張ってみようよ」などの言葉を使って引き留められる可能性がありますが、退職代行であれば引き留められることなく退職することができます。

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退職代行を利用してトラブルが起きてしまった人の体験談
退職代行を利用した結果、残念ながら退職に失敗したり退職後にトラブルが発生したりした体験談を紹介します。同じようなことを起こさないように、事前に知ってトラブルを回避しましょう。
体験談①:会社の人から直接連絡をするように言われた
退職代行から会社に退職の意志を伝えてもらった。気づいたら上司から鬼電入っててうっかり出てしまった…今日で退職するつもりやったのに、今から会社行くことになった。
引用元:Twitter
近頃退職代行業者も多くなり、その業者ごとにできる範囲やサービス内容が異なります。その中でも一番まずいのが「非弁業者」に依頼してしまうことです。非弁業者は依頼者の代理人となって会社と交渉することができないので、「退職の意志を代わりに伝える」ことはできても会社に退職条件の交渉や会社から依頼者への連絡を止めることはできません。
つまり「非弁業者」に依頼をした場合、会社から連絡が来てしまい退職を失敗するケースがあるのです。このような失敗をしないためには交渉権のある労働組合か弁護士が運営元の退職代行業者に依頼するようにしましょう。
体験談②:会社から出社を要求された
本日、退職代行を使って退職手続きして来ました。だけど、会社からの鬼電10件、メール1件来たぜ!内容は退職の手続きがしたいから明日の朝9時に事務所に来いと言われた。
会社行かないといけないなんてあり得る?退職業者どうなってるの!?
引用元:Twitter
退職代行を利用して退職するのは「もう会社に行きたくないから」ですよね。それなのに会社にいけなくなってしまっては本末転倒です。
- 退職の手続き
- 後任者への引き継ぎをしてほしい
- 給料や退職金の手渡しする
退職代行サービスは業者によってサービス内容やアフターフォローは様々です。相談時に自分の希望を伝え、どのように対応してくれるのか確認しておきましょう。
労働組合や弁護士の退職代行であれば、退職完了後の書類のやり取りの方法や給料の支給方法まで会社と交渉し、依頼者が直接出社しなくてもいいようにしてくれます。
体験談③:退職に必要な書類が会社から送られてこなかった
退職代行を利用して退職した。給料が振り込まれない。離職票などの書類も届かない。
退職代行に連絡したら「退職後のことは対応できない」と言われ困っている。嫌だけど会社に連絡するしかないのだろうか。そしてなんのための退職代行なのか。
引用元:Twitter
退職した後、会社から源泉徴収票や離職票、健康保険資格喪失証明書などを受け取る必要があります。これらの書類は確定申告や失業手当受給、健康保険への切り替えといった退職後の生活に大切なものです。会社の中には嫌がらせで退職に必要な書類を送ってこないこともあります。
そしてすべての退職代行業者が退職完了後のことまで対応してくれるとは限りません。依頼した業者が「退職後のことは対応しない」のであれば自分で会社に問い合わせなくてはいけないでしょう。
体験談④:損害賠償請求を受けた
オルサポスタッフ
これは滅多にないケースですが、調べた中でも数件見かけました。
利用する退職代行サービスによっては損害賠償請求を受けても対応できないと言われるケースもあります。
職種によっては退職時引き継ぎをしないといけないなど、契約に関して違反があるとされた場合、損害賠償請求を受けるケースがあるようです。
オルサポスタッフ
退職代行サービスでも一般企業、労働組合、弁護士など運営が異なり、それによって対応できる事項も変わってきます。
心配な方は費用が多少高くなりますが、弁護士運営の退職代行サービスを利用することをお勧めします。
他にも退職代行サービスの選択で後悔したとの声もありました。
退職代行で退職届出したはいいけど、いつぐらいにもろもろ書類届くんだろ…
不安で夜も眠れない…
後悔しいだからすーぐ後悔しちゃうの辞めたいですね…
保険とかの手続きとかもしなきゃなんでしょうし…
新しいところ探さなきゃだけどハロワ怖くてまだ行けてないし…ダメダメだ…もう一週間経つよ…— しき (@ski_work) June 6, 2020
B・Iさん
体験談⑤:会社の人に説得されて退職できなかった
【悲報】弊社ついに退職代行業者使って辞めた人発生
しかも(弁護士がやってる退職代行業者じゃなかったから?)本人呼び出して説得→他の部署に~→やっぱり今までの部署で~と丸め込もうとして失敗し、辞めちゃった模様。
在職約1年半位の人なんだけどミスして上司に滅茶苦茶怒られ→2日休んで今週の話
引用元:Twitter
退職代行会社の中には、利用者をきちんと守らないところもあるので、注意が必要です。その結果、利用者が会社の上司などに説得され、結局辞められなくなってしまうというケースがあります。
退職を受け付けず、労働者の意思に反して働かせる行為は労働基準法違反となる可能性も出てきます。このような法律を無視するブラック企業のケースでは、退職代行業者でも対応が難しくなることがあります。
雇用形態・業種別|退職代行を利用した人の体験談
一口に退職代行を利用した体験とは言っても、雇用形態や業種によって特有の問題や不安もあるようです。ここからは、雇用形態・業種別で、退職代行を利用した人の体験談をご紹介します。
体験談①新卒で退職代行を利用した人の体験談
4月から新卒で働いて、昨日辞めました。引き継ぎとかもやりたくないなら代行を使うのもありですよ。
実際に私は代行で辞めました。
転職先は決まってないけど後悔はないし、嫌々何年も今の会社で働く方が私は嫌だと思い、今転職活動してます。
引用元:Twitter
新卒で新しく働き始めたばかりの人なら、我慢するしかないと考えがちではないでしょうか。周りからもう少し頑張るように励まされることも珍しくないでしょう。しかし、「自分に合わない」「今まで言われていたことと全然違う」と思ったら、すぐに辞めたほうがいいケースもあります。
特に、周囲への気遣いから言い出しにくい場合、悩んだり苦しんだりする時間は必要ありません。「新卒」という大切なタイミングを逃さないためにも、早期決断で新しいチャンスを掴んでみてはいかがでしょうか。
体験談②契約社員・派遣社員で退職代行を利用した人の体験談
あ…ありのまま今起こったことを話すぜ!
昨日から新しく来た派遣社員さんが今日飛んだ…
しかも本人から連絡はなく退職代行サービスから電話が来たらしい…
な…何を言ってるかわからねーと思うが俺にもわからねぇ…
超スピードで辞めていった…
出勤1日で…
引用元:Twitter
派遣社員といえども、雇用されている労働者であるという点では、通常の労働者と同じです。そのため、派遣労働者が仕事を辞めたいと思った場合、派遣元を退職することは自由と言えるでしょう。
しかし、気をつけるべき点として、派遣元との雇用契約は有期雇用である場合がほとんどです。有期雇用契約の場合は、無期雇用契約よりも退職が制限されるケースがあります。
体験談③看護師で退職代行を利用した人の体験談
実は私退職代行を利用した事があります。
看護師7年目で4回の転職、そのうち1回は退職代行を利用して2週間で退職。
毎日しんどいのが嫌でな〜んにも決めずに退職したけど今は楽しく美容看護師やってますまぁ人生なんとかなる
引用元:Twitter
看護師は夜勤や長時間労働になりがちなハードな仕事ですが、退職の手続きでも大きな心労が伴います。
退職後は別の職場に移ることになると思いますが、退職に関する対応を退職代行業者に任せることで、転職活動に集中することができます。転職の結果に満足できれば、より良い再スタートを切ることも可能です。
体験談④保育士で退職代行を利用した人の体験談
最近まで保育士として働いていたけど退職代行を使って辞めれたよ〜
退職代行ほんとに辞めれるのか不安だったけどちゃんと辞めることができた
引用元:Twitter
保育園によっては、保育士が辞めたくてもなかなか辞められない場合もあります。そのような場合は、無料で転職支援やカウンセリングを行っている会社を利用すれば安心です。
また、担当者は現職を退職することになった経緯を知っているため、転職の手厚いサポートが期待できます。希望するなら、退職前に一緒に転職先を探してもらうことも可能です。
退職代行を利用して辞めた人の体験談からわかった退職代行を利用して後悔したこと
SNSなどでは退職代行を利用して良かったと感じている人が多いようです。
A・Kさん
体験談ブログとSNSを調査してみました。
①自分で辞めると伝えるべきだった
おはようございます!
私は前職、辞める際は退職代行使いました😓
職場環境はとても良かったのですが会社と連絡取り合うのすら嫌になり、鬱になりかけたので3万円ほどで、、、
でも、よくして頂いた方々にとても失礼な事をしたなと、自分で言うべきだったと少し後悔しております😞— Kaz (@HmOxoZJOIjtTtBn) October 24, 2021
オルサポスタッフ
こちらは職場環境にパワハラやいじめなどの問題が特になかったという方で、会社とのやりとりを面倒に感じて退職代行に依頼し、退職後に後悔したという事例です。
退職代行に依頼すると即日退社となり、同僚や上司と会う機会がなくなります。そのため退職後に同僚や上司に挨拶をするべきだった、自分でいうべきだったと後悔する方もいるようですね。
退職代行を利用することを決めているなら、お世話になった人や挨拶をしておきたい人には事前に辞めることを伝えて挨拶を済ませておくと良いかもしれませんね。
②勢いで辞めてしまったが、周りに相談すべきだった
やっぱりね。正直退職代行使ったことを後悔してますよ。怖いサービスですね。衝動的に辞めれてしまう。それで救われる人もいるかもしれないけど。
— わちよ (@wachiyo10301030) January 29, 2021
調べていくと、後先考えずに勢いで辞めてしまって後悔したという声も見かけました。
辞める前に上司や同僚に相談するべきだった、何も言わずに勢いで辞めて後悔・・・
なんて意見もありました。
やはり職場環境に問題がなかった、お世話になった人・お礼をしたい人がいたという方は退職後に一言挨拶がしたかった、相談すれば良かったと後悔される方が多いようですね。
オルサポスタッフ
「辞めたい」と思ったときに一旦冷静に考えることも重要なようですね!
③損害賠償請求を受けた
オルサポスタッフ
これは滅多にないケースですが、調べた中でも数件見かけました。
利用する退職代行サービスによっては損害賠償請求を受けても対応できないと言われるケースもあります。
職種によっては退職時引き継ぎをしないといけないなど、契約に関して違反があるとされた場合、損害賠償請求を受けるケースがあるようです。
オルサポスタッフ
退職代行サービスでも一般企業、労働組合、弁護士など運営が異なり、それによって対応できる事項も変わってきます。
心配な方は費用が多少高くなりますが、弁護士運営の退職代行サービスを利用することをお勧めします。
他にも退職代行サービスの選択で後悔したとの声もありました。
退職代行で退職届出したはいいけど、いつぐらいにもろもろ書類届くんだろ…
不安で夜も眠れない…
後悔しいだからすーぐ後悔しちゃうの辞めたいですね…
保険とかの手続きとかもしなきゃなんでしょうし…
新しいところ探さなきゃだけどハロワ怖くてまだ行けてないし…ダメダメだ…もう一週間経つよ…— しき (@ski_work) June 6, 2020
B・Iさん
④退職理由やトラブルがなかったか詳細に聞かれる
オルサポスタッフ
退職の理由や原因、トラブルがなかったかなど詳しく聞かれるようです。
トラブルに関しては勤めていた期間全てが対象となるので、勤務年数が長い人ほど情報の整理が大変そうですね。
A・Kさん
またトラブルがあった場合などは、弁護士運営の退職代行サービスでないと対応できないケースもあるようです。
オルサポスタッフ
退職代行依頼の際は自分の状況にしっかりと対応できるところを選択することも重要ですね!
退職代行を利用して辞めた人の体験談ブログからわかった退職代行を利用した後の後日談
ここからは退職代行サービスを利用して退職後、利用したことをどう感じたか、後日談をまとめてみました。
①失業保険と貯金でゆっくり転職活動
B・Iさん
中には今まで仕事のことばかり考えてきた分、自分の好きなことを好きなだけやる期間としてゆっくりした休職した方もいるようです。
B・Iさん
オルサポスタッフ
「すぐに転職したい!」という方も退職代行サービスが人材紹介会社と提携している場合もあるので、転職も安心です!
②体調が良くなった!
パワハラやいじめなどで精神的に追い詰められて退職代行を利用した方は、退職して体調が良くなった!なんて声も多いようです。
中には、働いている時は忙しすぎて、まともに昼食が取れなかったけれど退職して、食生活を整えることができて体調や肌の調子が戻った!という声も見かけました。
オルサポスタッフ
退職代行を実際に使ってみた!リアルな実体験の記載があるブログ一覧
ここまで様々な体験談をご覧いただいて参りましたが、いかがでしたでしょうか?ここからは、よりリアルな実体験をつづったブログをご紹介していきます。ぜひ、退職代行の利用に役立ててください。
ブログタイトル | 概要 | 感想 |
---|---|---|
【ブログ】退職代行を使ってみたので体験談を書く【リアルガチ】 | 利用した業者:退職代行SARABA
退職代行の利用の流れや、使って良かった点・悪かった点、後日談が具体的に書かれています。 |
退職代行SARABAはおすすめ。 |
体験談 退職代行で即日退社した課長(僕)に届いた悪魔のメール | 利用した業者:退職代行Jobs
役職者が退職代行を使って退職したブログです。上司からの脅迫メールがきたときの具体的な対処法が書かれています。 |
退職代行Jobsを利用してよかった。 |
退職代行を使われた弊社の話|体験談・その後の対応まで暴露する! | 利用した業者:不明(弁護士)
退職代行を使って退職された会社側目線のブログです。退職代行業者のすごさがよくわかります。 |
退職代行の退職は認めざるを得ない。 |
退職代行SARABAの体験談。利用者のわたしが実態を暴露【実体験レポ】 | 利用した業者:退職代行SARABA
SARABAを利用した動機やサービスの対応範囲がわかりやすく書かれています。 |
退職代行SARABAは二度と使いたくない。 |
【りこブログ】私が退職代行でクソ会社を辞めた体験談を話す|クズで結構! | 利用した業者:退職代行みやび
上司が怖くて退職が言えない人が退職するまでのブログ |
お金はかかったけど退職できてよかった |
こちらでご紹介したのはほんの一部です。インターネット上にはたくさんの退職代行を利用した人のブログが存在しますので、ぜひ参考にしてみてください。
体験談から学ぶ退職代行を利用する際のポイント
それでは、ここからは退職代行サービスを上手に利用して退職を成功させるためのポイントをご紹介します。これからサービスを選ぼうとしている方は、ぜひ参考にしてください。
悪質な退職代行サービスに気をつける
近年、会社を辞めたいけど上司に言い出しにくいなどの理由で辞められないという方が増えているため、退職代行のニーズが高まっています。そのため、似たようなサービスを提供する会社が乱立しており、どの会社を利用すれば良いのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
中には詐欺まがいの業者も。 事前に料金を支払った後連絡が取れない、個人情報を提供した後不審な連絡が来る、退職手続き後に法外な料金を請求されるなど、悪質な業者が存在するのも事実です。そのため、事前に口コミや評判を確認することが退職代行サービス選びのポイントになります。
退職代行を利用したことへ罪悪感を抱く必要はない
退職代行サービスを利用して仕事を辞めるのは悪いことでも間違ったことでもありません。サービスを利用してでも辞めたいと思った方は、きっと無理に引き止められた、辞めさせてもらえない不安から会社に退職したい旨を伝えられなかったなどの深刻な理由があることでしょう。
このような状況下では、サービスを利用する方がスムーズに辞められる可能性があります。法律にのっとった正当な退職方法の一つですので、後ろめたさを感じる必要はありません。さらに、退職代行業者を利用することは、手続きを踏まずに一方的に離職するよりも安全です。一方的な離職は懲戒解雇のリスクがあり、一度この処分を受けると転職に不利になります。このリスクは大きいですし、職場の人に迷惑をかけることにもなりかねません。
一方、退職代行業者を利用するだけなら、懲戒解雇されることはありません。また、会社にもきちんと退職の意思を伝えるので、トラブルを起こす可能性も低くなります。手続きを踏まずに一方的に離職するくらいなら、退職代行業者を利用して、無事に会社を辞めましょう。
費用やサービス内容は事前にきちんと確認する
また、費用やサービス内容については、事前に確認しておくようにしましょう。「退職代行サービスの詳細を確認していない」ことが原因で失敗するケースも見受けられます。退職代行サービスを利用する際は、「即日対応可能か」「離職票を取得できるか」「交渉は可能か」など、さまざまなケースを想定して内容を確認することが必要です。
こうした確認がないまま契約してしまうと、万が一会社側とトラブルが発生した際に、依頼者が困ることになりかねません。場合によっては、追加料金を請求されたり、「もうどうしようもない」と言われたりすることもあるようです。そうならないためにも、事前の確認は非常に大切であると言えるでしょう。
退職代行のメリット・デメリットを把握した上で利用する
最近では、テレビやSNSなどのメディアで取り上げられる機会も増え、気軽に利用する方も多くなっている印象です。退職代行はとても便利なサービスですが、もちろんデメリットやリスクもあります。サービスを利用するにはお金がかかりますし、失敗すると現在の仕事、あるいは将来の転職にも影響する可能性があります。そのため、退職代行サービスを利用する際は、メリットとデメリットの両方を把握した上で利用するようにしましょう。
職場の私物・貸与品を整理しておく
退職代行で即日退職した場合、その日から1度も会社には行かずに退職となります。
オルサポスタッフ
私物や会社からの貸与品は事前に整理しておくことでさらに簡単スピーディーに退職することができます。
会社に私物を置いたままにしていると、後から自分で取りにいくか郵送してもらうことになります。退職代行に依頼することを決めているなら、依頼前に私物を整理しておくことがおすすめです。
せっかく退職代行を利用して、会社に行かずに退職できたのに後から私物を取りにいくとなると、かなり気まずいですね・・・
会社からの貸与品に関しても同じです。
オルサポスタッフ
貸与品に関しては退職届や必要書類と一緒に郵送することも可能ですが、なるべくなら貸与品も整理して事前にロッカーやデスクに置いておくことをおすすめします。
退職手続き中は自宅にいない方が良い
退職代行サービスが辞める意思を会社に伝えた後、ほとんどの会社が退職者と直接連絡を取ろうとするようです。調べてみたところ、会社の人事担当や職場の上司から連絡が入るケースが多いようです。
もちろん連絡に応じる必要はありません。中には直接会社の人や上司が自宅に来た・・・なんてケースもあるようです。
オルサポスタッフ
退職代行に依頼しているのですから、会社と直接やりとりをしたくない、同僚・上司に会いたくないなど何かしら理由がある方がほとんどだと思います。
B・Iさん
オルサポスタッフ
実家なら家族に協力してもらって会わないようにしたり、1人暮らしの場合なら居留守もできますが、手続き中は外出するなど自宅から離れておくことをお勧めします。
退職代行を利用するメリット
退職は本来なら円満退職が望ましく、残念ながら退職代行での退職では難しいです。しかし退職代行を利用すれば、退職を言い出すプレッシャーから解放されスムーズに退職することができるのです。
最近では退職するとなった途端に激昂する人や永遠に引き留めをする人、退職という単語を聞いた途端に忙しいと言って逃げてしまう人もいます。
そういう人に対しても退職代行はかなり有効な一手です。
退職代行は第三者を用意して退職のお話をするため、激昂する人や忙しいと言って逃げる人、無茶な引き留めをする人に有効です。
退職代行サービスを利用するメリットはおもにこの4つです。
- 直接退職を申し出る必要がない
- スムーズに退職することができる
- 最短即日で退職ができる
- トラブルにも対応してくれる

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メリット①:直接退職を申し出る必要がない
退職代行サービスの一番の魅力は「依頼者に代わって退職の意志を伝えてくれる」ことです。上司がパワハラ気質だったり会社がブラック企業だったりすると、退職の意志を伝える前に「怒られたれどうしよう」「受け入れてもらえなかったらどうしよう」と不安が先立ちますよね。
退職代行を利用すれば代わりに退職の意志を伝えてくれるので、退職を言い出す心理的な不安を軽減することができます。
直接いうことで激昂する上司がいる場合はなおさらと言っても良いでしょう。
メリット②:スムーズに退職することができる
自分で退職を伝えられても、「職場の忙しさが落ち着くまで」「後任が決まるまで」などと引き止められて辞められない場合も考えられます。しかし退職代行に依頼すれば、職場の環境や雰囲気に関係なく退職の交渉を進めてくれるのでスムーズに退職可能です。
余った時間で転職活動をしたり、心を癒す時間にすることで次の職場でも活躍できることは間違いありません。
辞める会社に時間を使うのではなく、これからの会社に時間を使うことができるのは退職代行のメリットでしょう。
メリット③ :最短即日で退職ができる
会社には就業規則があり、会社ごとに「退職する場合〇か月前に申し出る」と定められていますが、民法では「退職を申し出てから2週間経過すれば退職できる」と定められており、就業規則よりも法律のほうが優先されます。つまり退職代行から退職の意志を伝えてもらい、有給取得か欠勤を交渉してもらえれば退職日まで出社しなくてよくなります。依頼したその日が「実質的な退職日」となるわけです。
ただし退職代行業者のなかには「非弁業者」が存在します。「非弁業者」は依頼者に代わって有給取得や未払い残業代、退職金などといった退職に関する交渉ができません。退職に関する交渉が必要ならば、労働組合か弁護士が運営元の退職代行業者に依頼するようにしましょう。
運営元 | 退職に関する交渉 |
---|---|
労働組合 | できる |
弁護士 | できる |
民間企業 | できない |
「労働組合も非弁業者になるのでは?」と思われるかもしれませんが、労働組合は団体交渉権という会社との交渉の権利を持っていますので、非弁業者になりません。
また退職代行業者には「即日対応」と「即日退職」と明示している業者があります。
- 「即日対応」…依頼したその日に会社への連絡可能。すぐに退職できるとは限らない
- 「即日退職」…依頼したその日に会社へ連絡、退職できる
どちらも依頼したその日から退職に向けて動いてくれますが、即日対応の場合は依頼したその日に退職できるとは限りません。どうしても「今日辞めたい!」という場合は、「即日退職」と明示している退職代行業者に依頼したほうがいいでしょう。

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メリット④ :トラブルにも対応してくれる
大きなメリットの一つは、トラブルに対応してくれるという点です。サービスを利用してでも辞めたいと思うほどですから、それなりのトラブルは避けられないかもしれません。
中でも最も心配なトラブルは、慰謝料を請求されることでしょう。このようなトラブルが心配な方は、サービス会社に不安な点をしっかりと伝えて、対応してもらえるかを確かめておくようにしましょう。
退職代行を利用するデメリット
退職代行を利用することには、デメリットが伴うこともあります。ここでは、サービスを利用する前に知っておくべき四つのデメリットを取り上げます。メリットとデメリット、どちらも把握した上で利用するようにしましょう。
デメリット①退職するのに費用がかかる
デメリットの一つとして考えられるのは、退職するのに3万円程度の費用がかかることです。仕事を辞めることで一時的にでも収入を失う人にとっては大きな出費であり、利用をためらう要因になりかねないでしょう。
しかし一方で、退職の意思を伝える必要がないことで、精神的な負担が軽くなるのであればデメリットと決めつける必要はありません。また、退職の意思を伝えるだけでなく、相談から会社とのやり取り、退職に伴う種々手続き等を全て代わってもらえることを考えれば、3万円程度の出費はリーズナブルという見方もできます。
デメリット②上司や同僚との関係が悪くなる可能性がある
サービスを利用することで、表面上は円満に退職を進めることができます。しかし、実際には上司や同僚と顔を合わせずに手続きを進めることになるため、人間関係が悪化する可能性は大いにあります。
自分の言葉で直接退職を伝えるのではなく、電話一本で退職手続きを完了させてしまうため、悪い印象を与えることが考えられるでしょう。
今後、会社に関わることがないのであれば気にする必要はありませんが、上司や同僚と今後も付き合いが続く可能性があるのであれば、サービス利用前に考慮しておくことをお勧めします。
デメリット③同じ業界や地域に就職しづらい
横のつながりが強い業界では、噂がすぐに広まってしまうことが考えられます。主に建設作業員など、建設業界ではその傾向が強いと言われています。また、転職先が前の会社の社長と知り合いということもあり得ます。
こういった業界では、退職に対してあまり良いイメージを持たれない事も多く、転職先での評判が悪くなったり、転職ができなくなったりする可能性があります。このような可能性も考慮して、慎重に決定するようにしましょう。
デメリット④有給休暇や退職金がもらえない可能性もある
退職代行業者を利用した場合、稀に給料が支払われないということが起こる可能性があります。しかし、そもそも給与を支払わないことは違法行為なので、きちんと対策を取ればそのようなトラブルを未然に防ぐことは可能です。
また、退職代行業者を利用することで、有給休暇が取得できないといったトラブルが発生することも多いと言われています。退職代行業者を利用したからといってすぐに退職できるわけではありません。
退職までの期間は有給休暇を取得するのがベストですが、まれに会社側が有給休暇の取得を認めてくれない場合もあります。対策としては、あらかじめ代行業者に対応してもらえるかどうかを確認しておくと良いでしょう。
退職代行失敗後悔しないようにするための注意点
退職代行に依頼する前に・・・
・相談できる人がいないか
・勢いに任せて依頼しようとしていないか
・自分で挨拶せずに後悔しないか
オルサポスタッフ
後悔のない退職にするために一度冷静に考えてみることをおすすめします!
退職代行を依頼する
①労働組合や弁護士運営の退職代行を選ぶ
オルサポスタッフ
まず退職代行サービスを選びましょう!
A・Kさん
オルサポスタッフ
そんな時は労働組合が運営している、もしくは顧問弁護士がついているサービスを選ぶと安心です。
サービスを提供する企業の中には非弁行為を行うところもあるようです。非弁行為を行うと弁護士法違反になります。
※非弁行為とは・・・弁護士が行うべき行為を弁護士でない者が行うことです。
退職代行サービスでこの非弁行為に抵触する可能性のある行為は、「会社との交渉」「金銭の請求」です。
つまり、
・退職日、有給の交渉
・未払いの給料、残業代、退職金、慰謝料の請求
などを行うと非弁行為となる可能性が高いのです。
オルサポスタッフ
ですが、労働組合が運営している、もしくは顧問弁護士がついているとその心配はありません。
そのどちらかであれば、「会社との交渉」「金銭の請求」も可能です!
退職代行サービスの利用が初めてなら労働組合運営か顧問弁護士のいるサービスが良いですね♪
②念の為、実績や口コミを調査する
公式サイトだけでは分からないこともあります。
実際に利用してみたら対応が悪かった・・・なんてことにならないように
念の為SNSなどで実績、実際に利用した人の口コミなど調査しておくと良いと思います。
また実績も見ておきましょう!
オルサポスタッフ
対応件数が多ければ良い!というわけではありませんが、一つの判断基準として退職率の高いところを選択すると良いと思います。
退職代行の知恵袋から学ぶ後悔しない利用の仕方
退職したこと自体に後悔しているという意見は調べた限りは見当たりませんでした。
退職代行を利用して、後悔している人は
退職したこと自体に後悔はないが職場のお世話になった人に挨拶をしなかった、黙って退職したことが失礼だったのではないか、逃げたと思われたのではないか、など
罪悪感から後悔している人が多いようです・・・
・相談できる人がいないか
・勢いに任せて依頼しようとしていないか
・自分で挨拶せずに後悔する人がいないか
勢いに任せず一旦冷静に考えて、納得した上で退職代行サービスを利用しましょう。
退職代行を利用して会社を辞める流れ
退職代行を利用して会社を辞めるまでの流れは、どの業者に依頼しても大きく変わりません。退職代行オールサポートを例にご説明します。退職代行オールサポートなら、相談から退職までたった5STEPで完了です。
以上で退職手続きが完了です。
退職代行の料金相場【運営元別】
退職代行の料金は業者ごとに大きく差があります。1万円と安価から10万円以上の高額な業者まで様々ですが、全体的な料金相場は3~5万円です。
また運営元別の料金相場は、以下のようになります。
運営元 | 料金相場 |
---|---|
弁護士 | 50,000~100,000円 |
労働組合 | 25,000~30,000円 |
民間企業 | 10,000~50,000円 |
弁護士は料金相場的に高めですが、それは訴訟に対応できるからです。「パワハラで精神的な苦痛を受けた」「会社の違法行為で被害を被った」という人が弁護士に依頼をすると、退職した後で会社や加害者相手に慰謝料請求できる可能性があります。また会社が不当に訴えてきた場合も、依頼者の代理人となって対応してくれるでしょう。
労働組合は、訴訟対応はできませんが交渉ができます。即日退職や有給消化、未払給料などの交渉をしてほしいときは、労働組合がベストです。また料金が比較敵安いので、弁護士に比べると依頼しやすいといえます。
民間企業は「とにかく費用を安く抑えたい」という人におすすめです。ただし退職代行は退職の意思を伝えることはできますが、交渉が一切できません。もし会社とトラブルを抱えている場合や、ブラック企業から確実に退職したい場合はよく検討してから依頼してください。
退職代行を利用する際にお客様からよく頂戴するご質問
最後に退職代行を利用する際にお客様からよく頂戴するご質問の中から、特に代表的な質問2つをご紹介しましょう。退職代行にご相談いただくと、たいていのお客様が「はじめてでどうしたらいいか分からない」とおっしゃいます。
- 退職代行を使って後悔しませんか?
- 退職代行を使う人はクズなのでしょうか?
退職の基本は「円満退職」です。それを理解されている方が多く、「自分で退職を伝えないことで後悔はしないだろうか」「退職代行で退職することは非常識ではないのか」と悩まれています。
退職代行を使って後悔しませんか?
「自分で退職を伝えないことに後悔しないか?」と悩む方がいらっしゃいます。しかし退職代行の利用を検討しているということは、自力での退職が難しい状況だということですよね?退職できずに無理して働き続けて心身を壊し、働くことができなくなってしまうほうが何倍も後悔するはずです。
「また料金やサービスで後悔しないか?」と考える方もいらっしゃいます。ぜひこの記事で紹介した料金相場や対応範囲を参考にしながら、退職代行業者に相談してみてください。料金システムやサービスに納得してから依頼をすれば、きっと満足いく退職ができるはずです。
最後に業者の成功率や実績件数、口コミを参考にするのも後悔しないための手段です。実績件数の大きい業者は様々な案件を経験してノウハウを蓄積しています。そのためあなたのケースでもうまく退職させてくれるはずです。また口コミは、業者の良し悪しのバロメーターになるでしょう。悪い口コミの多い業者を避けるようにすれば、悪質業者に依頼するリスクを減らすことができます。
退職代行を使う人はクズなのでしょうか?
結論から言うと、退職代行を使う人はクズではありません。なぜなら「退職の自由」は憲法で保障されているからです。
憲法第18条
何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。又、犯罪に因る処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服させられない。
憲法第22条
何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。
② 何人も、外国に移住し、又は国籍を離脱する自由を侵されない。
また退職は退職の申し出のタイミングなど様々な条件が法律で定められていますが、「退職を申し出る方法」は決められていません。つまり本人が伝えても退職代行が伝えても、合法ということになります。
退職代行を利用することは法律に則った退職の手段の一つです。「クズ」「甘え」という人のほうが無知だということを理解しておきましょう。
退職代行はやめとけという声があるのはなぜですか?
退職代行をやめとけという声がある理由は、以下の通りです。
- 費用がかかるから
- 悪質な業者もいるから
退職代行は料金が発生し、業者に良し悪しがあるため「やめとけ」という人もいます。
しかし、だからといって退職代行の利用を諦める必要はありません。
どうしても上司に退職を言い出せない人にとっては十分利用する価値がありますし、業者選びに関しては口コミや運営元をチェックすれば問題ないでしょう。
最近では退職成功率100%の業者も存在しているので、これから退職代行を利用する方は安心できる実績のあるところを選んでみてください。
退職代行は徐々に一般的になっており、今では多くの人が利用しています。

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退職代行の体験談まとめ
退職代行サービスは依頼者の代わりに退職の意志を伝えてくれ、退職に導いてくれるため「会社を辞めたいけれど辞められない」人にとって強い味方です。
一方で退職代行サービスは業者によって対応できる範囲やサービスに違いがあります。依頼前の相談時に自分の状況や希望をしっかり打ち合わせたうえで、業者がどのように対応してくれるのか確認することが必要です。
成功談も失敗談も退職代行の利用を考えている人にとって参考になる情報でしょう。実際に利用した人の体験談を活用して、あなたのスムーズな退職を成功させてください。