仕事をすぐに辞めれて負担も少ないと最近注目されている退職代行ですが、中には違法なのでは?っといった声もあります。
利用を検討しているものの、周りに利用したことがある人もいないので不安に感じている方もいるのではないでしょうか。
今回は退職代行はやばいサービスなのか?特徴や利用の流れ、メリットや体験談などわかりやすく解説していきます。
- 退職代行サービスは違法ではなく、その後の転職などにも全く影響しない
- 急に辞めたり、引き継ぎなしで辞めることをよく思わない人も中にはいる
- パワハラなどの嫌がらせを受けていたり、心身ともに限界の場合には退職代行を使用するべき
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【結論】退職代行はやばくない!状況によっては利用するべき
退職に関する作業をすべて代行してくれる退職代行サービスは近年注目を集めています。
効率良く最短で退職できることなどが特徴なのですが、最近になって利用する人が増えてきたことから下記のような疑問や不安を持つこともあるのではないでしょうか。
- 退職代行サービスはやばい?違法になる?
- 退職代行を使うと後悔する?その後はやばい?
- 退職代行を使うと恨まれる?使われたらショック?
これらの退職代行に関するイメージについてわかりやすく解説していきます。
退職代行サービスはやばい?違法になる?
退職代行サービスは、最短で即日で辞められるなど一般的な退職よりも早いことが特徴です。
なぜそんなに早く辞められるのか、違法なのでは?と思う人もいるかもしれませんが、退職代行サービスに違法行為は一切ありません。
退職代行サービスは民法第627条や民法628条など法律で定められた、退職に関する決まりに沿って退職を進めていきます。
そのため退職代行サービスの利用はやばくも違法でもありません。
退職代行を使うと後悔する?その後はやばい?
退職代行を利用して後悔する人は少ないもののいます。
後悔の理由や原因は、退職代行サービス自体に問題があるのではなく、ほとんどが退職代行業者選びに失敗し退職できなかったというケースがほとんどです。
今ではかなり減少しているものの、サポート体制などが全く整っていない悪徳な業者も中には存在するようです。
退職代行利用後に関しては、やばくも転職が不利になったりすることも一切ありません。
ただし、出勤をしないまま退職をするので、円満退職が難しいデメリットがあります。
退職代行を使うと恨まれる?使われたらショック?
退職代行サービス自体に違法性などはなく、労働者全員に与えられた権利を代行で主張しているだけなのですが、中にはあまり良いイメージを持っていない人も存在します。
「直接退職も伝えられないなんて酷い」「急に出社しなくなって辞めるなんて礼儀知らず」といった感じで恨まれる可能性はゼロではありません。
ただし、退職する時に全ての人から好印象を持たれる人は少なく「みんなをおいて逃げた」など何かしら否定的な意見を持つ人はいます。
正当な理由と権利を使用して辞める以上、このような意見を気にする必要はありません。
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退職代行を利用せずバックレるほうが圧倒的にヤバい!
これから退職しようとしている方のなかには、「面倒だしもうバックレちゃおうかな?」と考えている方も多いのではないでしょうか?
オルサポスタッフ
- 会社をバックレると懲戒解雇扱いになり、転職に不利になる
- 会社側から損害賠償請求をされることも
- 捜索願を出され自宅に上司が来るケースもある
- 身元保証人に連絡が行きめんどくさいことになる
会社をバックレると懲戒解雇扱いになり、転職に不利になる
会社をバックレたことによって会社に損害が発生した場合、懲戒解雇となる可能性があります。
懲戒解雇を受けた場合、その事実が経歴として残るため、転職の際に不利になるかもしれません。
懲戒解雇は会社に対して違反行為を行なった証拠なので、採用の際に減点要素になる可能性があることは覚えておきましょう。
ちなみに懲戒解雇とは、会社の秩序を乱すような行為について罰を与えるための解雇のことで、会社からのペナルティの中で”最も重い処分”です。
経歴に一生のキズをつけたくない方はバックレないことをおすすめします。
A・Kさん
会社側から損害賠償請求をされることも
会社をバックレると、損害賠償を求められる可能性もあります。
バックレによって損害を被ったことの因果関係を証明された場合、高額な請求をされるかもしれないので注意が必要です。
1人の社員に対してそこまでリソースを投下できないことも考えられるので、確率としては低いですが、一定のリスクが伴うことは覚悟しておきましょう。
B・Iさん
捜索願を出され自宅に上司が来るケースもある
会社をバックレた場合、捜索願を出されるケースもあります。
たとえば、捜索願を出されるまでに至る流れは以下の通りです。
- 従業員が音信不通になる
- 上司や同僚が心配して家に見回りにくる
- 大きなトラブルに巻き込まれたのでは?と捜索願を出す
心配して捜索願を出すケースもあれば、陰湿な嫌がらせとして行うケースもあります。
いずれにしても、大ごとにされたくない方は正規のルートでの退職を考えましょう。
上司に報告するのは面倒かもしれませんが、捜索願を出されては、なおさら顔を出しづらくなり後悔してしまいます。
A・Kさん
身元保証人に連絡が行きめんどくさいことになる
会社をバックレると、身元保証人に連絡が行くケースもあります。
入社時に身元保証書にサインしている場合、本人に連絡がつかない時はそこに記載した人に連絡が行きます。
両親の名前を記載した場合、トラブルの際は両親に連絡が行くことになるでしょう。
バックレて音信不通になれば音沙汰なく終われるわけではないので注意が必要です。
身内に迷惑をかけたくない方は退職代行の利用を検討してみましょう。代行のプロがスムーズに退職まで導いてくれるので、安心して退職できます。
B・Iさん
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退職代行がやばいと思われている理由
退職代行と調べると、関連ワードとして「やばい」「クズ」といった言葉があります。
法律に沿った退職をしているのにこのようなワードが出てくる理由としては下記のようなものがあります。
- 退職代行での退社は常識外れでありえないしクズだと思われている
- 退職代行を利用すると会社に訴えられると思われている
この2つの理由について本当なのか解説していきます。
退職代行での退社は常識外れでありえないしクズだと思われている
日本では、会社を辞める場合の流れとして事前に上司へ伝え、引継ぎを行いあいさつ回りをしてから辞めるというものが最も一般的です。
そのため、直接上司に意思を伝えず、最短で辞めることに対しては「常識外れだ」というような考えを持つ方が少ないもののいます。
ですが、上記で説明してきているように、法律に沿ったやり方で行っているものであり、退職において全く問題ありません。
嫌がらせやセクハラ、人間関係などに悩みながら辞めたいのに我慢して働き人生を無駄にするくらいであれば、このような意見は気にせず辞めてしまった方がいいでしょう。
退職代行を利用すると会社に訴えられると思われている
退職代行を利用すると一般的な退職に比べ、最短で退職することが可能であり条件が合えば即日で退職することが可能です。
また、辞める際には自宅に待機しておくだけで出勤する必要もありません。
通常の退職とは全く流れや期間が違うことから、会社から訴えられる可能性があると不安になるかもしれませんが、そのようなことはほぼありえません。
少なくとも退職代行を利用したことで訴えられることはないと言えます。
ただし、退職代行を利用する前に何かしらの損害を会社に与えていたり、無断で欠勤を繰り返していた場合などはそのことに対して損害賠償を請求される可能性はゼロではありません。
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退職代行を利用すべき人の特徴
退職代行が違法なものではなく、訴えられたりすることなく最短で退職できるサービスであることを説明してきました。
ですが、本来退職は労働者全員にある当然の権利であり、退職代行の利用に関係なく会社側に退職を拒否したり引き延ばす権利は一切ありません。
それでも退職代行を利用する人は多くいます。
一般的な退職ではなく、退職代行サービスを利用すべき人の特徴としては下記のようなことがあります。
- 勤務先が明らかにブラック企業である
- 職場でのパワハラやセクハラがやばい
- 今の仕事に不満があり心身ともに限界を迎えている
- とにかく今すぐに会社を辞めたい
これらの特徴について詳しく解説していきます。
勤務先が明らかにブラック企業である
現在働いている企業がブラック企業である場合、将来のためにも今すぐ転職すべきだと言えます。
特に毎日の残業や理不尽な叱責などにより、心身ともに限界を迎えている人や既に体調を崩していて自身での退職が難しいといった場合は退職代行を利用すべきです。
他にも退職の意思を伝えたのに認めてもらえなかったり、怒られて辞めれなかった時なども利用してすぐにでも退職した方がいいでしょう。
職場でのパワハラやセクハラがやばい
2つ目が職場でのパワハラやセクハラなどの嫌がらせがある場合です。
理想は職場にとどまりつつ上司などに相談して問題を解決してもらったり、別の部署に異動することなのですが、相談したのにも関わらず改善しないような会社には働き続けても良いことはありません。
特に体調に影響が出ている場合などはすぐに退職代行を利用すべきです。
退職時にパワハラやセクハラを訴えたいという方は、弁護士が運営する退職代行を利用するといいでしょう。
今の仕事に不満があり心身ともに限界を迎えている
ブラック企業まではいかないものの、残業や待遇、仕事内容などに不満があり、我慢の限界を迎えている人はすぐに退職するべきだと言えます。
我慢を続けて体調を崩してしまうとその後の人生に悪影響となります。
また、体調不良などで思うように意思を伝えられなかったり、上司との人間関係で悩んでいるといった方も退職代行を利用すると、直接話し合うことなく退職できます。
とにかく今すぐに会社を辞めたい
ここまでに解説してきた3つの特徴の人や、転職先などが決まっておりとにかく早く辞める必要がある方は退職代行を利用しましょう。
退職代行を利用すれば、法律に沿ったルールで会社を最短で辞めることができます。
役職や雇用形態、会社の状態にもよりますが、基本的に2週間後には退職ができて、条件が合えば即日での退職も可能です。
どのくらいで辞められるのか知りたい場合、退職代行業者が行っている無料相談で質問をしてみるといいでしょう。
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退職代行サービス利用の流れ
退職代行サービスを利用する場合、どの業者に依頼しても基本的に退職までの流れは一緒です。
今回は「退職代行オールサポート」を例に流れについて解説してきます。
基本的にこのような流れとなります。
退職代行利用の流れの中で疑問に思うことなどがあれば24時間対応している無料相談で聞いてみるといいでしょう。
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退職代行を利用するメリット
退職代行を利用すべき人の特徴について話してきましたが、それ以外の人であっても利用することで様々なメリットがあります。
退職代行利用のメリット
- 仕事による苦痛から解放される
- 仕事を辞める際の負担が少ない
- 最短で退社できるので時間の無駄をなくせる
- 有給の消化や未払いの残業代などを請求できる
これらのメリットについて解説していきます。
仕事による苦痛から解放される
まず一つ目のメリットが、仕事による悩みや不安などの苦痛から解放されるということです。
仕事の辛い作業や人間関係などに悩む毎日であったとしても、退職代行を利用して退職することで最短でそのような苦痛から解放されます。
法律により退職の意思を伝えてから2週間後には辞めることができるのですが、一般的な退職となるとそうもいかず最悪の場合は引き延ばされる可能性もあります。
このようなリスクを退職代行を利用すれば限りなくゼロにすることが可能です。
B・Iさん
仕事を辞める際の負担が少ない
今の仕事に不満があったとしても、退職を思いとどまる理由の一つに退職の手間と負担があります。
退職する場合、怖い上司に直接会社を辞めると伝える必要があったり、後任の人への引き継ぎ、周りへの挨拶周りなどをしなければなりません。
特にブラック企業などでは「退職を伝えたら怒られたり嫌がらせにあうのでは?」といった不安もあるのではないでしょうか。
退職代行を利用すれば、上司との交渉などはすべて代行のスタッフが行ってくれますし、退職するまで出勤する必要もありません。
そのため最小限の負担で退社ができます。
A・Kさん
最短で退社できるので時間の無駄をなくせる
一般的な退職の場合、退職を伝えた後に人材の確保や引き継ぎなどが行われるため、辞めるまでに最低でも1ヵ月ほどかかり、長い場合など3ヵ月かかるようなケースもあります。
また、人手不足であったり繁忙期であると延期してほしいと言われてしまう可能性もあります。
退職代行の場合、このような引き止めにあう可能性はなく、引継ぎに関しても法律で定められたルールではないため行う必要はありません。
そのため最短で退社が可能であり、ズルズルと続く無駄な時間を過ごす必要はありません。
B・Iさん
有給の消化や未払いの残業代などを請求できる
退職代行サービスの中でも労働組合や弁護士が運営している業者に依頼すれば、有給の消化や未払いの残業代などを請求することができます。
「できれば有給を消化したいけど周りに迷惑がかかるし上司も取ってほしくなさそう」といった方でも代わりに交渉してくれるので安心です。
また、有給などとは別に嫌がらせなどの行為があり、会社を退職の際に訴えたいなどといった目的がある方は弁護士が運営する退職代行を利用するといいでしょう。
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退職代行を利用するデメリット
退職代行を利用するメリットについて解説してきましたが、デメリットがないわけではありません。
退職代行を利用するデメリット
- 退職するのに費用がかかる
- 取引先などに情報が伝わる可能性がある
この2つのデメリットについて解説していきます。
退職するのに費用がかかる
まず一つ目のデメリットが退職に費用がかかるという点です。
通常の退職であれば上司に意思を伝えるだけなので、お金を請求されたりすることは一切ありません。
退職代行を利用する場合、業者にもよりますが2万円~5万円ほどかかります。
ただし、体調不良のままズルズルと働き続け再スタートを切れないままでいるよりかは間違いなく価値があると言えます。
B・Iさん
取引先などに情報が伝わる可能性がある
退職代行を利用した場合、利用したことが情報として残ったり業者が公表したりすることは一切ないのですが、勤めていた会社の人には利用したことがわかってしまいます。
そのため、場合によっては退職代行の利用を取引先に話してしまったりする人もいるかもしれません。
退職代行の利用をなるべく周りに知られたくないという方は、一度無料相談で話を聞いてみるようにしましょう。
A・Kさん
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ヤバい業者に注意!退職代行業者を選ぶ際のポイント
退職代行を検討している方のなかには、「どこの業者に依頼したらいいんだろう?」と考えている方も多いのではないでしょうか?
オルサポスタッフ
- ポイント①労働組合か弁護士運営の業者に依頼する
- ポイント②ネットで業者の口コミを調べて悪評がないか確認
- ポイント③5000円台など相場より料金が安すぎる業者は使わない
ポイント①労働組合か弁護士運営の業者に依頼する
退職代行業者を選ぶ際は、運営元をチェックしましょう。
運営元には大きく分けて「一般企業、労働組合、弁護士」の3つがありますが、おすすめなのは後者の2つです。
一般企業は交渉の資格を持っていないため、退職の意思を伝えるのみですが、労働組合や弁護士は資格があるので柔軟な交渉をしてくれます。
具体的には「有給休暇」「未払い残業代」などの交渉に対応可能です。
上司への報告以外にも頼みたいことがある方は、労働組合や弁護士が運営している業者を選びましょう。
B・Iさん
ポイント②ネットで業者の口コミを調べて悪評がないか確認
退職代行業者を選ぶ際は、ネット上の口コミを隈なくチェックしましょう。
たとえば、Googleで「○○ 口コミ」と検索すると人気の口コミサイトやGoogle mapレビューがヒットするので、評判が気になる方は1つずつ確認してみてください。
さらにリアルな口コミが知りたい方はツイッター検索がおすすめです。
ツイッターには体裁を気にせずに率直な感想をつぶやいている人がいるので、Google検索の口コミに満足できなかった人はツイッターで検索してみるといいでしょう。
口コミをリサーチして致命的な悪評が見つからなければ、利用者の満足度が高いということなので、利用してみる価値があるかもしれません。
A・Kさん
ポイント③5000円台など相場より料金が安すぎる業者は使わない
退職代行業者を選ぶ際は、料金が相場から逸脱していないかをチェックしましょう。
退職代行の料金相場は2万円〜3万円で、弁護士が運営していれば5万円するところもあります。
そこから料金が逸脱しているとなれば、何かしらサービスに欠陥がある可能性が高いので、避けるのが無難でしょう。
たとえば退職代行サービスが5,000円の場合、あまりに安すぎます。「希望する対応をしてもらえない」「サポートが限定的」かもしれないので注意が必要です。
B・Iさん
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退職代行を利用した人の体験談
退職代行が違法ではなく、法律にのっとった方法で交渉をしており、利用して次の転職などに影響がないことがお分かりいただけたと思います。
次は退職代行を実際に利用して良かったと感じた人の体験談と後悔しているという人の体験談を紹介していきます。
退職代行を利用して良かったと感じた人の体験談
まずはじめに退職代行を利用して良かったという意見から見ていきましょう。
退職代行を利用して一日で即日退職
パワハラまではいかないけど新しく上司になった人が無理すぎて精神的に苦痛となり会社辞めた
退職を自分でいう元気もなく会社に行くのも精神的苦痛だったので退職代行使ったけど会社に行くことなく1日で辞められたのでおすすめ
ただプロフにまとめて弁護士がいるところじゃないと失敗するので注意— ぺ+おすすめ (@Fkbdjddnskdvei) September 14, 2022
上記で説明した通り、退職代行は法律に沿ったやり方で退職が可能で、条件が合えば即日で退職することも可能です。
我慢の限界に達していたり、体調不良ですぐに辞めたいという方にお勧めです。
退職代行を利用して負担が全くなく退職
20卒・21卒で会社を辞めたいのに辞められない、辞めさせてもらえない方におすすめる退職代行サービスを固定で紹介中
自分も代行業者使って辞めたけど辞めた日は羽が生えたってくらい気持ちが楽だったし、会社と一切かかわらずにストレスなしで退職した
弁護士対応のとこなので安心です— くるす (@BebesdosFamosos) September 13, 2022
退職代行を利用すると、上司との話し合いなどをする必要はなく、ただ自宅で待機をしているだけで交渉が進みます。
そのため、引き止められたり怒られるといった気まずい思いをすることがありません。
退職代行を利用して後悔している人の体験談
次に退職代行を利用して後悔しているという人の体験談を見ていきましょう。
退職代行使ったけどサポート期間中に退職出来なかった!後は労基に頼るしかないね…退職代行サービスは100%退職出来るという訳ではないようです。弁護士とかに依頼する方が確実かもね。
— AW (@anm64) July 19, 2020
退職代行業者には、法律の知識が少ない一般企業が運営している場合や団体交渉権があり、有給消化などの交渉が可能な労働組合運営、パワハラやいじめなどを訴えることができる弁護士運営の3種類があります。
最近ではなくなりつつあるものの、中には十分なサポートをしてくれない業者もあります。
「辞められない」という失敗を防ぐためには、顧問弁護士の有無や口コミ、実績などを事前に調べるようにしましょう。
この他にも「上司が家まで来た」といった口コミもありました。
退職代行スタッフは、依頼者本人への連絡などをしないよう、事前に会社側へ伝えています。
それでも電話がかかってきたり自宅まで来てしまった場合は応答せずに、退職代行業者に連絡するようにしましょう。
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退職代行に関するよくある質問
退職代行の特徴やメリット、デメリットについて解説してきましたが、初めて利用する人はそれ以外の不安や疑問をもつかもしれません。
ここでは退職代行に関するよくある質問5つについて解説していきます。
利用を検討している方は是非参考にしてみてください。
退職代行は公務員でも利用できますか?
公務員でも退職代行を利用できないことはないのですが、基本的に難しいと言えます。
公務員が退職代行を利用できない理由としては、一般企業と退職の規定が異なるからで、退職許可や辞令交付などが必要だからです。
特に自衛隊の場合、状況に応じて退職を承認しなくてもいい法律があるので利用が難しいと言えます。
どうしても利用したい場合は、法律に関する知識があり非弁行為なども可能な弁護士に相談してみるといいでしょう。
退職代行の利用は家族などにバレますか?
退職代行を利用した場合、本人や家族への連絡を絶対にしないように代行のスタッフから会社側へ指示があります。
そのため基本的に利用したことが家族にバレることはないのですが、中には指示に従わず勝手に家族へ連絡してしまう可能性もあります。
可能性としては少ないものの、利用が家族にバレてしまう可能性はあると言えます。
退職代行を使われた会社側から訴えられることはありますか?
退職代行に違法行為は一切なく、退社までの期間に関してもすべて法律に沿ったものなので利用したことで会社側から訴えられることはありません。
ただし、退職代行を利用する前に無断欠勤をしていたりと、別の理由で損害を与えていた場合はそれに対して損害賠償請求をされてしまう可能性はゼロではありません。
どうしても不安な場合は、一度無料相談で質問してみるといいでしょう。
退職代行の交渉が長引いたら依頼料金はどうなりますか?
仮に退職に関して会社側が反論をしてきたりして、交渉が長引いてしまった場合に関しても依頼料金は変わりません。
もちろん退職代行業者によってその設定は変わるのですが、基本的にどの業者であっても追加料金が発生するといったことはありません。
ただし、残業代の請求や嫌がらせに対する訴えを弁護士を通じて依頼した場合、成功報酬の何割かを支払う必要があります。
退職代行を利用したら次の転職に影響しますか?
退職代行の利用は違法ではなく、どこかの情報に記載されるわけでもないため次の転職に影響することはありません。
ただし、退職した会社の人には利用したことがわかるので、同業者への転職などをする場合は噂が広がってしまうリスクはゼロではありません。
退職代行に関するイメージは人それぞれなので、企業によってはあまり良い印象を持たれない可能性もあります。
退職代行はやばい?まとめ
今回は退職代行の利用はやばいのかについて解説してきました。
退職代行は法律に沿ったやり方で退職作業を代行しており、違法行為などではありません。
利用することで、最小限の負担で早く仕事を辞めることが可能です。
利用に関して迷っている方や疑問などがある場合、まずは無料相談で話してみるといいでしょう。