Exness(エクスネス)のゴールド取引マニュアル｜取引時間・スプレッド・スワップポイント

Exnessは他の海外FX業者と比べると、有利にゴールド取引を行うことが可能です。

なぜなら、レバレッジの倍率を無制限に設定できロスカット水準が0％なので、少ない資金から一気に稼ぐことが可能だからです。

本記事では、Exnessでゴールド取引をおすすめする理由だけではなく、基本情報や取引までの手順も併せて紹介します。

Exness(エクスネス)のゴールド取引における情報一覧

Exnessのゴールド取引に関する基本的な情報を紹介します。

上記の基本情報を順番に解説していきます。

Exnessゴールドの取引時間

Exnessはゴールドの取引できる時間と休止時間は上記のようになっています。

他にもFX通貨ペアやエネルギー、株価指数なども取引ができますが、銘柄によって取引時間が異なります。

ゴールドの場合は上記の時間で取引ができますが、他の銘柄の取引も考えているトレーダーは注意してください。

年末年始や世界的に祝日と決められている日は、取引時間が短くなる場合があるので事前に確認しましょう。

Exnessゴールドのスプレッド・手数料【口座タイプ別】

ゴールドの取引をする際は上記の取引コストがかかります。

ゼロ口座はスプレッドが狭いですが3.5ドルの取引手数料がかかり、ロースプレッド口座は最大で15.5ドルの手数料がプラスされます。

スタンダード口座、スタンダードセント口座、プロ口座は取引手数料がかかりませんが、トータルで見ると取引コストが大きいです。

Exnessの中でゼロ口座が一番取引コストを抑えられるので、ゴールド取引に最適な口座と言ってもいいでしょう。

Exnessゴールドのスプレッドを他の海外FX業者と比較！

他の海外FX業者は上記のようなスプレッドがかかりますが、Exnessのゼロ口座は0.8pipsなので取引コストを抑えることができます。

取引コストは低ければ低いほどいいので、Exnessはゴールド取引に向いている海外FX業者と言ってもいいでしょう。

Exnessゴールドのスワップポイント【買・売】

ゴールドの売りを入れても損益は発生しませんが、買いを入れるとマイナススワップが発生するので注意してください。

日を跨いで買いポジションを保有すると損失が出てしまうので、スワップポイントが発生する前に決済をするなど対策をするといいでしょう。

日本時間の7時にスワップポイントが発生し、木曜日の7時には3倍のスワップポイント分が証拠金から引かれます。

ゴールド取引ならExnessがおすすめな理由

Exnessがゴールドの取引におすすめな理由を紹介します。

おすすめな理由を上記の順番で解説していきます。

理由①ロスカット水準が0%で強制ロスカットされにくい

Exnessはロスカット水準が0％に設定されているので、強制ロスカットされにくい特徴があります。

ロスカット水準が0％ということは、証拠金がゼロになるまで取引をすることが可能です。

一方、ロスカット水準が50％のFX業者で取引をすると、損失が広がる前に損切りをすることができます。

ロスカット水準0％は一見デメリットに感じますが、含み損を抱えられる範囲が広がるのです。

ゴールドはボラティリティが高い銘柄なので、ロスカット水準が低い方が大きな価格の変動に耐えられる場合があります。

しかし、証拠金がゼロになるまでロスカットされないので、余剰資金で取引をした方がいいでしょう。

理由②スワップフリーでマイナススワップが発生しない

Exnessはゴールドのスワップポイントがフリーなので、マイナススワップが発生しません。

しかし、スワップフリーはXAUUSDのみであり、XAUAUD、XAUGBP、XAUEURは対象外なので注意してください。

他にも株式、株価指数、仮想通貨がスワップフリーなので、長期的にポジションを保有してもスワップポイントで損失を出すことがありません。

日を跨いでポジションを保有して利益を上げたい方からすると、大きなメリットになるでしょう。

理由③最大レバレッジ無制限で少額からでも稼ぎやすい

Exnessはレバレッジを無制限に設定して取引ができるので、少ない資金から取引をすることができます。

厳密にいうと最大レバレッジは21億倍に設定することができるので、小学生のお小遣いぐらいの金額でも取引できるでしょう。

しかし、証拠金が999ドル以上になると制限がかかるので、取引をする際は注意してください。

999ドル以上になったら出金や資金移動を行い、証拠金を調整しましょう。

Exnessでゴールド取引に向いている口座タイプ

Exnessでゴールドに向いている口座タイプは、「ゼロ口座」になります。

なぜなら、口座内で一番取引コストを抑えることができるからです。

上記の表のように、XAUUSD、XAUAUD、XAUGBP、XAUEURすべての銘柄の取引コストが低いです。

ゼロ口座はスプレッドと取引手数料がかかりますが、合わせても他の口座タイプよりも取引コストを抑えることができます。

XAUUSDに関してはわずか0.8pipsで取引ができるので利益が上げやすいです。

しかし、ゼロ口座は初回入金額が1000ドルからなので、日本円にすると10万円近くの資金が必要になります。

一方、スタンダード口座の初回入金額は10ドルからなので、わずか1000円ほどから取引が可能です。

まとまった資金があるのなら取引コストを抑えられる「ゼロ口座」を、少ない資金で取引をしたい方は「スタンダード口座」がおすすめです。

Exnessでゴールド取引を行う手順

Exnessでゴールドの取引を行う手順を画像付きで解説します。

上記の手順を踏むことでゴールドの取引を始めることができます。

しかし、この時点では最大レバレッジが2000倍なので、無制限で取引をしたい方は解放条件をクリアしましょう。

Exnessのゴールド取引におけるレバレッジについて

Exnessのゴールド取引をする前にレバレッジを解放すると、より少ない資金で取引をすることができます。

レバレッジについて上記の順番で解説していきます。

無制限レバレッジの解放条件

レバレッジの上限を無制限にするには以下の解放条件をクリアする必要があります。

取引回数と取引ロット数の条件をクリアできれば、無制限レバレッジを活用して取引ができます。

取引回数に関しては損益に関わらず10回以上の取引を行ってください。

取引ロット数に関しては、1ロットを5回というように、1度に5ロット以上の取引を行う必要はありません。

0.1ロットで50回の取引を行うのでもいいですし、0.5ロットで10回の取引を行っても条件をクリアできます。

早く解放条件をクリアすべく無理なロットで取引を行うと、予想外の損失を出す可能性があるので注意してください。

証拠金残高によるレバレッジ制限

上記の表のように、証拠金残高によってレバレッジが制限されるので取引を行う際は注意してください。

無制限で取引をしたい場合は、999ドル以下に調整してください。

Exnessでレバレッジ制限が掛かる時間帯一覧

上記の時間帯になると最大レバレッジが200倍に制限されます。

ゴールドは上記の時間帯で取引が休止されるので、夏時間は3時59分から5時59分まで、7時1分から10時1分まで制限されます。

冬時間は4時59分から6時59分まで、8時1分から11時1分まで制限されるので、取引をする際は注意してください。

経済指標の発表の前後15分も制限がかかるので、取引前に日時を調べておくといいでしょう。

Exnessは経済指標のカレンダーを公式サイトで見ることができます。

Exness(エクスネス)のゴールド取引マニュアルまとめ

Exnessのゴールドの取引に関する情報を詳しくまとめました。

ゴールドはボラティリティが高い銘柄なので、高いレバレッジをかけて取引をすると大きな金額を稼ぐことが可能です。

しかし、大きな損失を出す可能性も考えられるので、余剰資金で取引をしましょう。