服を売ろうにも、お店まで足を運ぶ手間などを考えるとめんどくさいですよね。
そこで本記事では、服を今すぐカンタンに売る方法を解説していきます。
面倒な手間を省いて、サクッと臨時収入を手に入れましょう!
目次
服を売るのがめんどくさい時の処分方法①:出張買取を利用する
服を売るのがめんどくさい時の最も簡単な処分方法が、出張買取を利用することです。
買取業者の公式サイトから申し込みをだけなので、数ある処分方法の中でも最も手間はかかりません。
「とにかく楽に捨てたい!」と考えているなら出張買取が最適です。
出張買取を利用するメリット
出張買取を利用するメリットは、手間がかからない点が挙げられます。
業者を選び日時を指定すれば、自宅で洋服を売れます。
手間の少なさで言えば、数ある処分方法の中でも圧倒的ですよ。
- 手間をかけずに売れる
- 洋服以外のものも売れる
出張買取を利用するデメリット
出張買取を利用するデメリットは「お住まいの地域によって利用できない」という点が挙げられます。
沖縄や離島にお住まいの方は、出張買取の対応業者が見つからないことがあります。
対応エリア内であっても遠方から依頼すると、査定のみの依頼で出張費がかかるかもしれません。
一度買取業者のホームページで対応エリアをチェックしておきましょう。
- 地域によっては利用できない
出張買取の手順
出張買取の手順は以下の通りです。
- 1.買取業者を選ぶ
- 2.電話やインターネットから申し込みをする
- 3.自宅で査定してもらい洋服を売る
出張買取は金額に納得いかなければ、キャンセルすることも可能です。
キャンセル費用はかからないので気軽に利用しやすいでしょう。
服を売るのがめんどくさい時の処分方法②:宅配買取を利用する
宅配買取を利用するのも一つの手です。
服を売ると考えると、お店まで足を運ぶことをイメージする方が多いですが、宅配で送ることでも売れます。
宅配買取であれば、手間が少ないのでめんどくさいと感じづらいですよ。
宅配買取を利用するメリット
宅配買取を利用するメリットは、手間なくお小遣い稼ぎができる点です。
捨てるのではなく、買取をすることになるので、価値のある服であればお金に換えられます。
せっかく捨てるなら、お金に換えられる買取を積極的に利用しましょう。
店舗まで行く必要がないので、手間はかかりませんよ。
- 売れればお金になる
- 自宅にいながら洋服を売れる
宅配買取を利用するデメリット
「売れない服は結局ほかの方法で処分しなければいけない」のが宅配買取を利用するデメリットとなります。
値段がつかないものや、買取対象品目でないものは、買い取ってもらえません。
そのため、場合によっては買取と処分の2つの手間がかかります。
売れなかった洋服の引き取りを行っているか確認しておきましょう。
「要らない服を一気に処分したい」と考えているなら別の方法がおすすめです。
- 売れない洋服もある
- 買取不可のものは他の方法で処分しないといけない
宅配買取を利用する場合の手順
宅配買取を利用する方法は以下の通りです。
- 1.服の宅配買取に対応している業者に依頼する
- 2.ダンボールに服を詰めて発送する
- 3.査定結果に問題がなければ買取金額を振り込んでもらう
もし査定結果に満足がいかない場合は、キャンセルをすることもできます。
宅配買取はキャンセルをすると返送料が自己負担となることもあるので注意しましょう。
服を売るのがめんどくさい時の処分方法③:地域の回収ボックスを利用する
地域の回収ボックスを利用して処分する方法もあります。
ホームセンターの駐車場や、コンビニの駐車場、その他さまざまな場所で地域の回収ボックスが設置されていることがあります。
無料で利用できて、申込や予約の必要なく服をボックスに入れるだけで処分ができます。
まさに服を売るのが面倒な方にうってつけの方法と言えるでしょう。
地域の回収ボックスを利用するメリット
地域の回収ボックスを利用するメリットは無料で利用でき、すぐに処分ができる点です。
可燃ごみの日まで待つ必要はなく、回収場所まで行って服を入れるだけで完了します。
そのため「引越し間近で引越し前に一気に捨てておきたい」という人にもおすすめですよ。
- 無料ですぐに処分できる
地域の回収ボックスを利用するデメリット
地域の回収ボックスを利用するデメリットは、地域によってはそもそも設置がされていない点です。
そのため、回収ボックスがあるのかは、自治体のホームページなどから確認しておきましょう。
また、手間はかからないとはいえ、実際に回収ボックスのある場所まで足を運ぶ必要があります。
そのため、人によっては面倒に感じるかもしれません。
特に車を持っていないと大変なので留意しておきましょう。
- 地域によっては設置されていない
- 回収場所まで行く必要がある
地域の回収ボックスを利用する場合の手順
地域の回収ボックスを利用する手順は以下の通りです。
- 1.自治体のホームページなどから回収ボックスの場所を確認する
- 2.回収ボックスのある場所まで行く
- 3.回収ボックスに服を入れる
例えば、東京都の港区であれば「芝地区総合支所」「みなとリサイクル清掃事務所」「芝浦港南区民センター」などで回収を行っています。
特に難しい手続きはなく、回収場所まで行ったらボックスに服を入れるだけです。
時間帯によっては回収ボックスが開いていない場合もあるので注意しましょう。
服を売るのがめんどくさい時の処分方法④:お店の回収ボックスを利用する
地域の回収ボックスではなく、お店の回収ボックスを利用するのも一つの手です。
代表的なお店で言えば「無印良品」「GU」「ユニクロ」などが挙げられます。
お店の回収ボックスを利用するメリット
お店の回収ボックスを利用するメリットは、服の原料をリサイクル・リユースしてもらえて、環境にやさしいという点が挙げられます。
使える服であればリユースをして、引き続き使ってもらえますし、使えない服もリサイクルによって加工・再生してもらえます。
環境に配慮して処分をしたいのであれば、お店の回収ボックスを積極的に活用しましょう。
- 環境にやさしい
- 新しい服の購入と同時に処分できる
お店の回収ボックスを利用するデメリット
お店の回収ボックスを利用するデメリットは、お店まで足を運ぶ必要がある点です。
お店まで行けば回収ボックスに入れるだけなので、手間はかからないものの「外出するのが面倒」「近くにお店がない」という方にとっては不便と言えるでしょう。
- お店に行かなければいけない
- 対応しているお店は一部のみ
お店の回収ボックスを利用する場合の手順
お店の回収ボックスを利用する手順は以下の通りです。
- 1.回収ボックスがある近くのお店を探す
- 2.お店まで行く
- 3.回収ボックスに服を入れる
回収するお店と同じ系列で販売された服でなければ回収してもらえない場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
また、時期やキャンペーンによっては回収ボックスを利用することで、ポイントが付与されることもあります。
キャンペーンなどが開催されていないか事前にチェックしておくとよりお得に利用できますよ。
服を売るのがめんどくさい時の処分方法⑤:出品代行サービスを利用する
出品代行サービスを利用する方法もあります。
出品代行サービスというのはフリマアプリの出品をすべて任せられるサービスです。
フリマアプリは高値で売りやすい反面、手間がかかるのがデメリットです。
出品代行サービスであればその手間を一挙に担ってくれるので非常に便利ですよ。
出品代行サービスを利用するメリット
出品代行サービスを利用するメリットは、手間なく服をお金に換えられる点です。
感覚としては、宅配買取に非常に近いです。
売りたい服を宅配買取のように発送して、あとはすべてお任せできます。
- フリマアプリよりも楽に利用できる
出品代行サービスを利用するデメリット
出品代行サービスを利用するデメリットは利用を始めるまで時間がかかる点です。
すべての代行を任せられるといっても、申し込み内容の審査があったり、商品の発送をしたりと多少の手間はあります。
売上金を受け取るまでに2~3ヶ月かかることが多いので、すぐにお金を受け取りたい場合は宅配買取のほうがおすすめとなります。
- 申し込みの審査を受けなければいけない
- 商品の発送に手間がかかる
出品代行サービスを利用する場合の手順
出品代行サービスを利用する手順は以下の通りです。
- 1.出品代行サービスの申込をする
- 2.申込内容の審査がされる
- 3.売りたい服を発送する
- 4.代行業者に出品をしてもらう
- 5.商品が売れたら売上金を受け取る
業者によって手順は多少異なります。
前述したように、申込から売上金を受け取るまでに2~3ヶ月かかるという点は留意しておきましょう。
もちろん服以外の出品もしてもらえるので、ほかにも不用品があれば一度依頼してみてはいかがでしょうか。
服を売るのがめんどくさい時の処分方法⑥:ジモティーで譲る
ジモティーで譲るのもおすすめです。
ジモティーとは地域のコミュニティサービスで、近くに住んでいる人とさまざまな助け合いができます。
服を処分する場合は、近くに住んでいる服を必要としている人を探して、譲り渡すことができます。
ジモティーで譲るメリット
ジモティーは、処分することなく服を譲れるので環境にやさしいのが魅力です。
また、フリマアプリなどと違って発送をする必要がなく、相手に自宅まで来てもらえます。
そのため、手間の少なさも抜群ですよ。
- 自分の好きな価格で出品できる
- 環境にやさしい
ジモティーで譲るデメリット
ジモティーで譲るデメリットは、地域によっては相手が見つかりづらい点です。
近くに住んでいる人と直接やり取りをするので、人口の少ない地域だと利便性は低いです。
- 相手が見つからなければ処分できない
- 人口の少ない地域は利便性が低い
ジモティーで譲る場合の手順
ジモティーで譲る手順は以下の通りです。
- 1.ジモティーに会員登録する
- 2.ジモティーに服を出品する
- 3.相手が見つかったら服を譲る
会員登録はもちろん無料です。
服を譲る方法は特に決まりはなく、相手と相談しながら決めていくのが一般的です。
とはいえ、譲る場合は相手が自宅に来てくれることがほとんどです。
自宅を教えたくない場合は、別の場所で待ち合わせをするのも一つの手ですよ。
服を売るのがめんどくさい時の処分方法⑦:不用品回収業者を利用する
不用品回収業者でも服を処分をすることもできます。
その名の通り、不用品の回収に特化しているので、服だけでなくありとあらゆるものを回収してもらえます。
服以外にも要らないものがたくさんある場合はぜひ利用してみてください。
不用品回収業者を利用するメリット
不用品回収業者を利用するメリットは、手間が一切かからない点です。
電話をして自宅に来てもらい、回収してもらうだけです。
電話をする以外に自分がするべきことはないので、手間の少なさで言えば圧倒的ですよ。
- 自宅で簡単に処分できる
- 家具や家電の処分もまとめて依頼できる
不用品回収業者を利用するデメリット
不用品回収業者を利用するデメリットは回収費用がかかる点です。
ごみ袋1つ分の回収であれば1,000円程度となる場合が多いですが、回収量があまりにも少ないとそもそも回収に来てくれない業者がほとんどです。
そのため、服と一緒にほかの不用品も処分したい時に活躍する方法と言えるでしょう。
- 自治体よりも処分費用がかかる
- 回収量によっては対応不可
不用品回収業者を利用する場合の手順
不用品回収業者を利用する手順は以下の通りです。
- 1.不用品回収業者に依頼する
- 2.費用に納得がいけば回収してもらう
特に難しいことはなく、電話などで依頼をして、後はスタッフに言われたまま進めていきましょう。
もちろん回収費用が想像よりも高ければキャンセルすることもできます。
キャンセル時に費用が掛からないように、出張料金や見積料金が無料の業者を選ぶようにしましょう。
服を売るのがめんどくさい人におすすめの買取業者3選
服を売るのがめんどくさい人は、以下の買取業者がおすすめです。
どの業者も宅配買取や出張買取に対応しているので、手間なく売れますよ。
ティファナ
ティファナはファッション系の商品の買取に特化している業者です。
そのため、服の買取には非常に重宝しますよ。
なお、出張買取であればノンブランドの服でも買取をしてもらえます。宅配買取はノンブランドの対応はしていないので注意しましょう。
LINEで簡単に見積もりができるので、気軽に利用してみてくださいね。
ブックオフ
ブックオフでも服の買取はしてもらえます。
もちろんノンブランドの服でも問題ありません。
知っての通り、ブックオフは本の買取にも強いので、服や本などをまとめて売りたい場合には特に重宝しますよ。
大手で知名度の高い業者を探しているなら、ブックオフを選んでおけば間違いありません。
バイセル
バイセルは幅広い買取品目でまとめて処分がしやすい業者です。
服はもちろんのこと、ブランド品や着物など幅広い物を買い取ってもらえるので、断捨離・遺品整理・生前整理などさまざまな場面で活躍しますよ。
手間なく不用品を一気に買い取ってもらうなら、バイセルの利用を検討してみましょう。
まとめ
服を売るのがめんどくさくても、手間なく処分できる方法は数多くあります。
本記事で紹介したおすすめの方法を参考に、自分に合った方法でスムーズかつお得に服を処分してくださいね。