IKEA商品愛用者の中には、家具買取サービスやソファ・マットレス引き取りサービスなどを聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
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女性Cさん
家具買取サービスやソファ・マットレス引き取りサービスについて、上記のような疑問や悩みを抱えている方は、こちらの記事をご覧ください。
- IKEAの家具引き取りは家具を購入すると利用できる
- 無料で引き取ってもらえるのはソファとマットレスのみ
- ベッドフレームやアームチェアは引き取り不可
- IKEA以外に家具の引き取りを行っている小売店もある
- 家具を簡単に処分したい方は不用品回収業者がおすすめ
不用品として処分しようとすると、費用がかかりやすい大型の家具。
IKEAの引き取りサービスを利用することで、無料で処分できるだけでなく、次回お得にお買い物ができる特典もあります。
IKEAを利用する頻度が高い人は必見です。
目次
IKEAの家具引き取りは無料?知らないと損するサービスを徹底解説!
IKEAでソファやマットレスを購入すると無料で引き取ってもらうことが可能です。
さらにプリペイドカードの一種であるリターンカードというものを発行してもらえます。
IKEA用品の愛用者には嬉しい特典です。
処分した家具はしっかりとメンテナンスを行い、サーキュラーマーケットでふたたび販売されます。そのため愛着のある家具も処分に踏み切りやすいでしょう。
処分したい家具があっても費用がかかるのならと先延ばしにしている人も多いのではないでしょうか。
もし無料で処分したいものがあるなら、IKEAの引き取りサービスは利用すべきサービスと言えます。
IKEAソファ・マットレス引き取りサービスの内容
家具買取サービスで回収してもらえないソファやマットレス。しかしIKEAで新しくソファやマットレスを購入した場合は、それまで使用していたものを引き取ってもらえます。
そこで、IKEAのソファ・マットレス引き取りサービスの内容についても解説。
- IKEAソファ・マットレス引き取りサービスで処分できるもの
- IKEAソファ・マットレス引き取りサービスを利用する流れ
IKEAソファ・マットレス引き取りサービスで処分できるもの
IKEAのソファ・マットレス引き取りサービスでは、基本的にソファやマットレスであればほとんどのものが回収対象となります。
注意点として、処分に応じてもらえるケースは、新しく購入した商品と同じ品目の同サイズに限定されます。
ただIKEAのソファ・マットレスに限定はされていないので、どこで購入したか覚えていない場合も利用が可能です。
IKEAソファ・マットレス引き取りサービスを利用する流れ
続いて、IKEAソファ・マットレス引き取りサービスを利用する流れを説明します。
下記の4つのSTEPに沿って手続きを進めることで、不要なソファ・マットレスをIKEAに引き取ってもらうことが可能です。
注意点としてアウトレットコーナーで購入したソファやマットレスは、サービスの対象外となります。
今回購入した商品の配送先と同じ場所で引き取ってもらうことになります。
また時間指定は不可なので、仕事帰りに引き渡すなどの対応は難しいことを念頭においておきましょう。
ちなみに必要事項には、申告した引き渡しの状況と現場が大きく異なっていると引き取りを拒否することが記載されています。
不要なトラブルを避けるため、申込書には正しい情報を記載してください。
万が一配送時に不在だと、再配送までに長い日数待つことになるかもしれませんので、必ず配送日は忘れないようにしてください。
IKEA家具買取サービスの内容
では次に、IKEA家具買取サービスがどんな内容なのか、具体的に説明していきます。
- IKEA家具買取サービスで処分出来る家具一覧
- IKEA家具買取サービスを利用する流れ
複雑に感じるサービスの利用方法なども一つひとつ解説。IKEA家具買取サービスについて少しでも興味がある人は、ぜひご覧ください。
IKEA家具買取サービスで処分出来る家具一覧
まずはどのような家具がIKEA家具買取サービスの対象となるのかお伝えします。
下記が回収可能な家具の一例です。
- デスク
- チェア
- キッチンワゴン
- スツール
- テーブル
- バースツール
- 収納家具
- 衣類
- 靴用ラック
- ワードローブ
- テレビ台
- パーソナルチェア
- 本棚
IKEAのホームページ内にある家具買取サービスの申し込みリンク先で、具体的な商品名なども確認が可能です。
IKEAで買取している家具はIKEA製品のみです。
検索は無料で簡単に行えるので、気になる人はホームページを覗いてみてください。
IKEA家具買取サービスを利用する流れ
続いて、IKEA家具買取サービスを利用する流れを説明します。
下記の4つのSTEPに沿って手続きを進めることで、不要な家具をIKEAに引き取ってもらうことが可能です。
するとページ内に『家具買取サービスに申し込む』というリンクがあるので、そちらをクリックしてください。
同一商品を見つけたら、家具の状態からコンディションを選択します。
登録したメールアドレス宛に、受付番号が届きますので控えておきましょう。なお買取を希望する家具が複数ある場合は、1点ずつ同様の申し込みをする必要があります。
店舗へ直接持ち込みをする場合、受付番号が記載されたメールが届いた後30日以内に、近くのIKEA店舗の返品カウンターを利用してください。
その場でIKEAスタッフが査定を行いリターンカードにて支払いが行われます。
自宅から配送を希望する場合、受診したメールから配送の申し込みフォームへと進みます。申し込み完了後、約1週間ほどで配送案内メールが届きます。
メールには必要な送料が記載されているので、問題なければ集荷日の調整へ進んでください。
査定が完了したら、希望のIKEA店舗でリターンカードを受け取ることができます。
IKEAの家具引き取りサービスを利用する際の注意点
ここまで記事を読んでいただいた方の中には、IKEAの家具買取サービスやソファ・マットレス引き取りサービスを利用してみたい、と思った人も多いのではないでしょうか。
そこでサービス利用前に押さえておいてほしい注意点についても、ご説明します。
- 注意点①家具を郵送する場合は送料が発生する
- 注意点②対象商品でないものは引き取り不可
- 注意点③家具は組み立てたまま持ち込む必要がある
申し込み後にトラブルにならないためにも、ぜひチェックしておきましょう。
注意点①家具を郵送する場合は送料が発生する
家具買取サービスを利用した際、引き取ってほしい家具を郵送する場合には、送料が発生する点に注意が必要です。
送料の目安 | |
---|---|
小型の家具 | 4,550円~ |
重量のある家具(タンスや書棚など) | 5,350円~ |
上記は1点の場合の目安金額です。
重量によって金額が変動することもあり、複数のものを郵送する場合には合計の物量から値段が算出されます。
注意点②対象商品でないものは引き取り不可
家具買取サービスもソファ・マットレス引き取りサービスも、引き取り対象商品以外の家具は回収に応じてもらえません。
一例として、下記のような家具が回収不可となってしまいます。
- 他社の製品またはIKEAのロゴが無いもの(家具買取サービス)
- 屋外で使用された家具、屋外家具
- ベッド
- 日用品・雑貨など家具以外のもの
- ガラスが含まれる製品
- パーツが不足している製品
- 機能に不具合がある製品
- 改造されている製品
なおソファ・マットレス引き取りサービスでは、フレームのみのベッドやウォーターベッドのマットレスなども回収不可となる点に注意が必要です。
注意点③家具は組み立てたまま持ち込む必要がある
回収してもらいたい家具は、組み立てた状態で持込をする必要があります。
自分が持ち込みやすくするため、お店の人の作業を減らすためなどの理由から分解してしまいがちですが、IKEAでは完成品での持ち込みがルールです。
分解した家具は回収不可という訳ではありませんが、店舗にて自分で再組み立てする必要があります。
余計な手間を増やさないためにも分解せずに持ち込みましょう。
IKEAで引き取ってもらえない家具を処分する方法
IKEAで回収対象外の家具を使用している人は、他の方法で処分するしかありません。
代表的な例として、下記の方法を紹介します。
- 処分方法①自分で解体して燃えるゴミとして出す
- 処分方法②自治体を利用して、粗大ゴミとして処分する
- 処分方法③不用品回収業者に処分を依頼する
処分方法①自分で解体して燃えるゴミとして出す
家具の大きさやつくりによっては、自分で解体し、燃えるゴミとして処分する方法があります。
普段の家庭ゴミと同じように処分することができるため費用の心配はありませんが、解体に慣れていないと時間と手間がかかるでしょう。
当然燃えるゴミとして処分できないものは分別が必要となります。
処分方法②自治体を利用して、粗大ゴミとして処分する
自治体の回収サービスを利用して、粗大ゴミとして処分する方法も有効です。
自治体の回収サービスは一般的に下記の2種類があります。
- 戸別回収を依頼する
- 処分場に直接持ち込む
処分したい家具を持ち運ぶ運搬手段がない人は、戸別回収の依頼がおすすめです。1日でも早く処分したい場合は、直接処分場に持ち込むのがいいでしょう。
自治体ごとに申し込みルールが異なります。詳しくは自身の所属する自治体のホームページを確認しましょう。
処分方法③不用品回収業者に処分を依頼する
最後に紹介するのは、不用品回収業者に処分を依頼する方法です。
上記に紹介した2つの方法に比べて費用が嵩みやすいのが難点ですが、下記のようなメリットがあります。
- 自治体の回収サービスに比べ、申し込みの手続きが少ない
- 自宅まで回収に来てくれる
- 最短即日回収してもらえる
- 業者によっては、回収の難しい家電や危険物なども回収可能
簡単かつ迅速な点で利用する人が多いですが、中にはその便利さを利用した悪徳業者も存在します。
業者のホームページの確認や、口コミから評判を調べておくことで、安全な不用品回収業者を利用してください。
不用品回収業者なら手間を掛けずにIKEAの家具が処分可能!
IKEAの家具買取サービス・ソファマットレス引き取りサービスは、ユーザーにとってお得なサービスであることに間違いありません。
しかし現在使っている家具が回収してもらえるものか調べる必要があったり、申し込みや持込の手間があったりと負担もあります。
不用品回収業者を利用すれば、そのような負担を最小限に家具の処分ができます。
費用はかかりやすいですが、時間や手間をかけずに家具を処分したい人にとっては、満足度の高いサービスとなるはずです。
IKEA家具引き取りまとめ
- IKEAで無料で引き取ってもらえるのはソファとマットレスのみ
- ベッドフレームやアームチェアは引き取り不可
- 家具や家電をまとめて処分するなら不用品回収業者がおすすめ
- 日本不用品回収センターなら最短即日・格安回収でオトク!
いかがだったでしょうか。
長年IKEAを利用していて、今後もIKEAの商品を使っていく予定の人にとって、IKEA家具買取サービス・ソファマットレス引き取りサービスは魅力的に感じたはず。
愛着のあった家具が別の人によってまた使われるのは感慨深いもの。そういった意味でも利用する価値は高いです。
IKEAに引き取ってもらえない家具を使用している人は、記事後半で紹介した3つの処分方法を利用してください。
ざっくりおさらいすると、費用をかけたくないなら自治体の回収サービス、時間や手間をかけたくないなら不用品回収業者の利用がおすすめです。
新しい家具を迎え入れる前に、自分にとって最良の方法で不要な家具を処分しましょう。