B・Iさん
A・Kさん
退職メールを上司に送る時、どういう文面で送ろうかと悩んでしまいますよね。
退職の意思は定まったものの、メールの文面やタイミングに困っている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、これから上司に退職メールを送る方のために、「退職メールの書き方・例文」や「退職メールを送信する際の注意点」をご紹介します。
そのままコピペして使えるようにテンプレもご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
- 退職の報告する場合、メールで伝えてもOK!
- 法律的な規定はない!就業規則を確認した上でメールしよう!
- メールは証拠として記録が残るため、口頭で伝えるよりも退職の話を進めやすい!
- メールで伝える場合、内容を整理し注意点を抑えて送信する必要がある!
- 退職の報告が面倒になってきた方には、ラクに辞められる退職代行がおすすめ!
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退職の報告をメールで済ますのは選択肢の一つとしてアリ!
B・Iさん
結論、退職の報告はメールで伝えてもOKです。
- メールで退職の意思を伝えるのは法律的に問題ナシ
- メールは証拠として残るから確実に退職できる
対面や電話で伝えるのが一般的ではありますが、「伝えるタイミングがない」「口頭では整理して伝えられない」など何らかの理由がある場合、メールで問題ありません。
メールで退職の意思を伝えるのは法律的に問題ナシ
そもそも、退職の意思を伝達する方法に厳密な決まりはありません。
法律的には特別な規定はないため、就業規則で指定がない限りはどのような伝え方でも問題ないでしょう。
ただし、メールの場合、内容を整理しないと読みづらくなってしまうため、文面の内容には配慮が必要になります。
本記事では、メールの文面を考えるのが苦手な方に向けて、今すぐ使えるテンプレを用意しているので、ぜひ続きを読み進めてみてください。
A・Kさん
退職届のメールは証拠として残るから確実に退職できる
退職メールを送る場合、証拠が残るから退職しやすいというメリットがあります。
口頭で伝えるのとは違い、退職メールの送信履歴が残るため、退職の話が進みやすくなります。仮に上司が忘れたをフリをしても、メールを提示すれば退職までこぎつけられるでしょう。
退職の申し出を先延ばしにされたくない方は、証拠が残るメールがおすすめです。
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上司に送る退職メールの書き方・例文【今すぐ使えるテンプレ付き】
退職メールを送ろうとしている方の中には、実際に使えるテンプレを知りたい方も多いのではないでしょうか?
オルサポスタッフ
- 退職相談のアポイントを取る際のメール
- 退職の意思表示をするメール
- お礼のメール
- 社内宛てのメール
- 社外宛てのメール
テンプレ①退職相談のアポイントを取る際のメール
退職の相談をする前にアポイントを取りたい方もいるでしょう。
アポイントを取る前に送るメールのテンプレをご紹介します。
お疲れ様です。〇〇です。お忙しい所恐縮ですが、折り入ってお話したいことがございます。
近々、お時間をいただけませんでしょうか。会議室等で、お話できましたら幸いです。
ご検討のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
B・Iさん
テンプレ②退職の意思表示をするメール
対面では伝えず、メールで退職の報告を完結させたい人もいるでしょう。
退職の意思表示をする際のメールのテンプレをご紹介します。
お疲れ様です。〇〇です。突然の申し出失礼いたします。◯月◯日で退職させていただきたく、メールを差し上げました。
突然の申し出にて恐縮ではございますが、今月中で退職したいと考えご連絡いたしました。医者と相談したところ、しばらくは静養が必要とのことで復帰の見通しが立たず、退職を決意しました。
急で大変申し訳ございませんが、退職日までは有給休暇、または欠勤とさせていただきたく存じます。お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
A・Kさん
テンプレ③お礼のメール
すでに退職が決まり、上司にお礼を伝える際のメールをご紹介します。
お疲れ様です。○○です。このたび、一身上の都合により○月末で退社することになりました。本来は直接ご挨拶をすべきところ、メールでの挨拶にて失礼いたします。
○○部長には入社当初から熱心に育てていただき、大変多くのことを学ばせていただきました。私が結果を出せず行き詰まっていたとき、温かい叱咤激励の言葉をいただいた件、今でも覚えております。
在籍中はいたらぬ点もあったかと思いますが、お世話になりありがとうございました。今後も○○部長から教えていただいたことを忘れず、今後に活かしていきたいと思っております。
最後になりましたが、皆様のさらなるご健勝とご活躍を心よりお祈り申し上げます。今まで、本当にありがとうございました。
B・Iさん
テンプレ④社内宛てのメール
社内宛てに送信するメールのテンプレをご紹介します。
退職理由などは書かず、シンプルな内容でOKです。
○○課の皆様、お疲れ様です。このたび、一身上の都合により3月末で退社することになりました。本来は直接ご挨拶をすべきところ、メールにて失礼いたします。
在籍中はいたらぬ点もあったかと思いますが、お世話になりありがとうございました。皆様から温かい叱咤激励の言葉をいただき、感謝しております。
業務を通じて壁に当たることもありましたが、多くのことを学ばせていただきました。今後もこの職場で得た経験を、活かしていきたいと思っております。
最後になりましたが、皆様のさらなるご健勝とご活躍を心よりお祈り申し上げます。今まで、本当にありがとうございました。
A・Kさん
テンプレ⑤社外宛てのメール
社外宛てに送信するメールのテンプレをご紹介します。
株式会社○○ ○○様
いつもお世話になっております。株式会社○○の○○です。
私事で大変恐縮ですが、一身上の都合により、○月○日をもって退職することになりました。在職中は○○様には何かとお力添えをいただき、心より感謝しております。
ここにあらためてお礼を申し上げます。本来は直接お伺いしてご挨拶すべきところですが、メールでのご連絡となりましたことをお詫び申し上げます。
後任は○○が務めさせていただきます。末筆ながら、貴社のご発展と○○様のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
以上が退職メールのテンプレです。メールの書き方に悩んでいる方は参考にしてみてください。
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退職メールを送信する際のマナーや注意点!知らないと恥?
退職メールを送ろうとしている方の中には、「メール特有のマナーはあるのだろうか?」と考えている方も多いのではないでしょうか?
オルサポスタッフ
- メール送信のタイミングはなるべく早めに
- メールで連絡する理由を記載する
- お世話になった上司だからこそ感謝を交える
メール送信のタイミングはなるべく早めに
退職メールは、なるべく早めに送りましょう。退職日ギリギリで報告した場合、引き継ぎが間に合わない可能性があるため、余裕を持って報告するのがおすすめです。
また、会社によっては独自の規定があるかもしれないので、退職を報告する前に会社の就業規則をチェックしておきましょう。
メールで連絡する理由を記載する
退職の報告は、口頭で伝えるのが一般的です。そのため、「なぜメールで連絡したのか」を明確に記載しましょう。
たとえば、メールで連絡する理由として以下のようなものがあります。
- 上司が出張で長期間不在のため
- 対面で伝える時間が取れないため
- 体調不良で出社できないため
上記のような理由を記載すれば、上司も納得しやすいでしょう。
B・Iさん
お世話になった上司だからこそ感謝を交える
上司に退職メールを送る際は、感謝の気持ちを添えましょう。
あまり関わりない社員へのメールであれば、退職の旨だけで十分ですが、上司の場合、仕事を教わっている身なので感謝の一言を入れるのがマナーです。
退職の報告とともに「記憶に強く残っていること」や「一番お世話になったと思うこと」などを添えて感謝の気持ちを伝えれば、悪い印象を抱かれることなく退職できるでしょう。
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困った時は第三者のサポートがある退職代行がおすすめ
上司に退職を言い出しづらい場合、退職代行の利用がおすすめです。
退職代行のプロが仲介してくれるので、「なかなか退職に踏み切れない」という悩みが解消できます。
退職代行を利用するメリットは以下の通りです。
退職代行を利用するメリット
- 1.即日退職できる
- 2.上司と関わることなく辞められる
- 3.有給休暇の交渉もしてもらえる
上司への報告は業者が行ってくれるので、自分から退職を言い出せない方はぜひ検討してみてください。今の悩みがなくなり、サクッと転職して次のステージに進むことができます。
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退職メールに関するよくある質問
退職メールに関するよくある質問をご紹介します。
- メールで退職の意思を伝えるのは失礼に当たりますか?
- 社外宛ての退職メールは一斉送信しても良いですか?
- メールではなくLINEで退職の意思を伝えても良いですか?
- 退職の際に上司に会えない場合、電話で伝えても良いですか?
メールで退職の意思を伝えるのは失礼に当たりますか?
メールで退職の意思を伝えるのは、失礼ではないので安心してください。伝え方次第では失礼になるかもしれませんが、メールで連絡した理由をきちんと伝えれば問題ありません。
どんな文面を送って良いかわからない方は、本記事にあるテンプレをご活用ください。
社外宛ての退職メールは一斉送信しても良いですか?
社外宛ての退職メールは、一斉送信でも問題ありません。その場合、ほかの送信者のアドレスがわからないように「bcc」を利用しましょう。
個別に感謝を伝えたい、もしくは特別関係の深い取引がいるのでれば、「個別で送信する相手」と「一斉送信する相手」を分けるのがおすすめです。
A・Kさん
メールではなくLINEで退職の意思を伝えても良いですか?
退職の意思を伝える場合、メールではなくLINEを利用してもOKです。法律的な記載は特にないため、どのような伝達方法でも問題ありません。
ただし、就業規則で伝達方法が指定されているケースもあるので、退職を報告する前に会社のルールを確認しておくのがおすすめです。
退職の際に上司に会えない場合、電話で伝えても良いですか?
退職する際の報告は、電話で伝えても問題ありません。
先ほどもお伝えした通り、基本的には口頭で伝えるのがマナーですが、きちんと理由を説明できるならどのような伝達方法でもOKです。
電話で伝える場合、以下のことに注意しましょう。
- 直属の上司に報告する
- 迷惑でない時間帯に電話する
- 直接話せないお詫びを伝える
仕事中は忙しくて対応できない可能性があるため、「始業前や終業後」に電話するのがおすすめです。
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退職メールを上司に送る際の例文|まとめ
- 退職の報告する場合、メールで伝えてもOK!
- 法律的な規定はない!就業規則を確認した上でメールしよう!
- メールは証拠として記録が残るため、口頭で伝えるよりも退職の話を進めやすい!
- メールで伝える場合、内容を整理し注意点を抑えて送信する必要がある!
- 退職の報告が面倒になってきた方には、ラクに辞められる退職代行がおすすめ!
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「退職を伝えるのが気まずくて嫌だ」という方には、退職代行の利用がおすすめです。
退職代行を使えば、業者が代わりに上司へと報告してくれるので、ストレスなく辞められます。
第三者が仲介することで、上司からの引き止めを回避できるので、スムーズに退職したい方はぜひ検討してみてください。